Twitter(X)が有料化するって本当?今後のXについてわかりやすく解説
Twitter(X)が有料化するって聞いたんすけど、本当すか?
Twitter(X)の有料化問題が世間で話題になっているよね
これまで無料でなんでも使えていたからこそ、「Twitter(X)有料化」は多くの人が問題視しているよね。ただ、Twitter(X)の有料化問題は、色んなところで心配事が広がっているからこそたくさんの誤解が生まれている問題でもあるよ。
この記事では、Twitter(X)での有料化問題についてわかりやすく解説していくね。
・Twitter(X)で有料化したものについて
・Twitter(X)有料サブスクTwitter Blue(X Premium)について
・APIの有料化について
Xアルゴリズムがこれ1冊で確認できる!
\徹底解説BOOK 📕/
Twitter(X)有料化問題をわかりやすく解説
Twitter(X)有料化についてわかりやすく解説すると、Twitter(X)サービスそのものは有料化しないという結論に達するよ。
有料化はデマってことっすか?
Twitter(X)そのものではなく、Twitter(X)に関連するツールや
有料サブスクができることから有料化が話題になっているんだ。
Twitter(X)の有料化問題が叫ばれているけれど、Twitter(X)そのものは無料で使えるよ。有料化するのは、これまで無料で使えていたAPIとサブスクサービス。
Twitter(X)の有料サービスである「Twitter Blue(X Premium)」や、APIが有料化したことで有料化が話題になったのが事の始まりだよ。特にAPIが有料化したことで、これまでTwitterの外部ツールを使用していた人たちにとっては大きな波紋を呼んだんだ。APIについては、後ほど詳しく説明するね。
そのことで、「ついに有料化!」と叫びを上げた内容が伝言ゲーム形式で伝わってしまい、いつしか「Twitter(X)そのものが有料化されるの?」といった疑問へと変わっていったんだよ。
TwitterがXになっただけでも驚いたのに、
有料化とか言われたら焦るっす
Xに変わってから仕様変更が多いから、
何が正解かわからなくなってくるよね
Twitter(X)自体は今後も無料で使えるから安心してね。ただし、有料化したAPIやTwitter Blue(X Premium)の広がりによって、無料で使っているだけではSNS集客がしづらくなっていく可能性もあるよ。
Twitter(X)の有料化サービスTwitter Blue(X Premium)をわかりやすく解説
Twitter Blueとは、わかりやすく説明するとTwitterのプレミアムバージョンだよ。2023年1月に始まった有料サブスクサービスで、通常のTwitterでは使えない機能が使えたり、検索結果で上位表示されたりと、お得な特典が受けられるんだ。
TwitterがXになってからは、X Premiumという名前に変更しているから間違えないようにね。
これまでTwitterは誰もが無料で平等に使えていたから、有料サブスクができたことでもかなりの変化が感じられるね。
Twitter Blue(X Premium)の料金は?
Twitter Blueは月額制のサービスになっているから、加入すると毎月一定の金額がかかるよ。Web版から加入すると月額980円、アプリから加入すると月額1,380円。
Web版から加入した方がお得に利用できるね!
Twitter(X)はアプリで使っている人が多いけど、Twitter Blue(X Premium)に加入する時だけはWebサイトから加入するようにしてね。
加入の仕方は簡単だよ。Twitter(X)を開くと、左側にPremiumという文字が書かれた項目があるよ。Premiumを押すと、個人か組織からを選ぶところが出てくるから、選択して購入するボタンを押すだけ。
購入するを押したら、1年まとめての支払いコースと1ヶ月毎のコースが選べるよ。1年にすると10,280円になるから毎月引き落としよりもお得になるんだ。
安い方がいいのか、いつでも辞められる準備をするか悩むっす
本格的にTwitter集客に力を入れるなら、
Premiumには加入して損はないね!
2023年5月、海外では記事単位の課金システムがスタートしているよ。月額サービスに入らなくても、興味のある記事を記事ごとにワンクリックで購入できるサービスなんだ。
月額のサブスクリプションを採用しているメディアに向けたサービスで、日本でもこれが始まればTwitter(X)での収益化が加速できるかもしれないね。
Twitter Blue(X Premium)でできること
Twitter Blueのサブスクサービスに加入すると、無料アカウントとは異なることができるよ。まず、Twitter Blueに入ることで大きく変わるのは、Twitter(X)の認証基準によって著名で信頼できるユーザーには、青いチェックマークが授けられる点だよ。
プロフィールに青いチェックマークが付いている人は、
みんなTwitter Blueに入っているってことだね。
公式マークって言われていたやつっすね
以前は芸能人やYouTuberなど、一定数多くの人に知られている人にTwitter(X)側が青いマークをつけていたのだけど、Twitter Blueが始まってからはTwitter Blue(X Premium)に入っていることが条件の一つになったよ。
Twitter Blue(X Premium)に入っているすべての人が付くわけではないけれど、以前よりも青いチェックマークを付けやすくなったのは大きなメリットだね。
Twitter Blue(X Premium)に入ると、他にも無料アカウント時にはできなかったことがたくさんできるよ。
・長時間の動画をアップロードできる
・1080pのフル動画を共有できる
・ツイートの取り消しができる
・30分以内に最大5回ツイートの編集ができる
・検索結果、メンションでの上位表示
・広告数の半減
・最大25,000文字の長尺投稿ができる
・コミュニティの作成
有料サブスクに入ると、無料版ではできないあらゆる機能が付いてくることがわかるね。Twitter特有の140文字投稿が、ブログのような長尺を届けられるようになると、集客やプロモーションを打つ時に活用しやすくなるね。長時間の動画をアップロードできるから、You TubeにつなげられたりTwitter上で動画でサービスを知ってもらえるようになるよ。
一番嬉しいのは、検索結果、メンションでの上位表示っすね
Twitter Blue(X Premium)加入者がかなり優遇されるのがわかるね!
集客に使うなら、僕も入った方がいいっすかね?
青いチェックマークが付与されるユーザーは「おすすめ」ツイートにも表示されるようになるよ。おすすめは、フォローしてもらっていない人のタイムラインに表示されるから、認知してもらえる可能性が広がるんだ。
公式アカウントのような扱いになるから、集客の幅が広がるね!ただし、青いチェックマークは審査を経て、要件をクリアしないと適応されないから気をつけてね。
TwitterAPI有料化をわかりやすく解説!
続いて、Twitterの有料化であらゆるところで問題視されている、APIの有料化についてわかりやすく解説するね。
そもそもAPIってなんすか?
APIとはTwitter(X)のシステムやデータを外部に共有することだよ
具体的には、Twitter(X)のサイト上以外でTwitter(X)の投稿を行えるツールが当てはまるよ。聞き馴染みのあるものならば、botや自動投稿、予約投稿が行えたツールなどがAPIに該当するね。
botアカウントが気軽に使えなくなるってことすね
ちなみにTweetbotは有料化の前に終了しているよ
APIは、Twitter(X)が関与しない非公式なツールがたくさん作られていたため、Twitter(X)側からすれば面白くない話だったの。実際、ツールを使うことでスパム行為を働いたり、自動化することで集客を加速させたりといった問題がたくさんあったんだ。
確かに、一時期流行ったビジネスアカウントのbotはうざかったすね
Twitter(X)が無法地帯だった頃は、一人で複数の捨てアドレスでアカウントを作成して、フォローやDMをスパム的に送って、収益化を行っていた人たちがたくさんいたんだ。
純粋にTwitter(X)を楽しみたい人たちにとって煩わしいユーザーが増えたことで、Twitter(X)はどんどん規制を厳しくしていったのよ。それでも、APIは無料だったんだけどXになったのを機にこれまで許していたラインを色々とキレイにし始めたのね。
API有料化で起きている影響①botアカウント
API有料化によって、bot運用していた多くのアカウントに影響が起きているよ。botの中には煩わしいものもあるけれど、中には企業などがお知らせや定期投稿のために使っていたアカウントもあるんだよ。
これまで便利に使えていた機能が有料化するにあたり、優良なアカウントの中にも泣く泣く運用を辞めてしまう人たちも出てきたんだ。
実際、地震速報など定期投稿をしていたアカウントが継続できない意思を伝えたことで、波紋を呼んだんだ。botには詐欺に使う人や煩わしいものもあるけれど、Twitter(X)をニュース代わりに見ている人からしたら残念なお知らせだね。
これを受けて、イーロン・マスク氏は良いコンテンツを届けるbotに対しては、軽量な書き込み用APIを提供すると発表。
詳細は明かされていないけれど、この発表後に無事地震速報は継続する方針を伝えているよ。きっと、大々的には発表せずに対象となる人たちだけに、運営陣が個別に伝えているのかもしれないね。
趣味や遊びで行っていた人や、悪いことに活用していた人は有料版でなければ使えなくなったよ。
有益なことを伝えている人が使えているなら、
有料化しても問題なさそうっすね
API有料化で起きている影響②アカウント連携の認証
アプリの中には、Twitter(X)のアカウント連携によってログインできるものがたくさんあるよね。ゲームや様々なアプリで当たり前になっているけれど、これもAPIの有料化によって懸念されているよ。
API有料化が行われると、Twitter(X)外部とTwitter(X)アカウントの連携自体も対象になると考えられているよ。ただ、そのことを危惧したスマホゲームアプリ会社が実際にTwitter(X)社に問い合わせたところ、「アカウント連携はAPIの仕様変更に伴う影響はない」という結果が出ているよ。
それなら、アカウント連携は問題ないってことっすね
ただ、APIは何度も仕様変更をしているから
今後突然連携できなくなる可能性もあるよ!
Xになってから色んなサービスを突然変更しているからこそ、今からいつ消えても良いように対策しておいた方がいいかもしれないね。
まとめ
Twitter(X)の有料化についてわかりやすく解説したよ。今のところ、Twitter(X)自体が有料になる心配はないから、これからも安心して使えるね。ただし、Twitter(X)集客を考えている人は有料サブスクに加入しないと難しくなるかもしれないね。
この機会にTwitter(X)のサブスクに加入するかどうかも検討してみてもいいかもしれないよ。青いチェックマークが付くようになれば、Twitter(X)集客もしやすくなり多くの人にサービスが届けられるようになるよ。