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WordPressの固定ページとは?投稿との違いと必要な5つのページの設定方法

WordPress固定ページとは投稿との違い設定方法

「WordPressの固定ページとは?」普通の投稿とはどう違うの?とWordPressで新しくブログやサイトを作ったのに止まってしまっていませんか?

固定ページとは、読者さんにとっても運営している起業家さん側にとっても親切な安心感を持ってもらうためにも必要なページになります。

この記事はWordPressの固定ページについて詳しく解説しています。

🔰リサーチャーまるお

ブログやサイトを毎日記事を書いて更新してお客様に見てもらえばいいという訳じゃないんすね!

集まる集客®総研リサーチャー道満早苗

お客様とのやり取りやサイトの信頼性のために
「固定ページ」が大事な役目をしてくれるんです!

この記事を読んでわかること
  • WordPressの固定ページって何?
  • 固定ベージと投稿の違いを知りたい
  • 固定ページのメリットを知りたい
  • WordPressブログサイト運営で必要な固定ページを知りたい
  • WordPressの固定ページの作り方を知りたい
  • 固定ページの活用法を知りたい
集まる集客®総研リサーチャー道満早苗

WordPressで必要な固定ページを作っておくと後は記事作りに専念できますね。
読者さんとのやり取りや、どこの誰が運営しているかなど安心してもらえる材料にもなるのでしっかりと作っていきましょう!

目次
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WordPressの固定ページとは?

WordPressの固定ページとは、カテゴリーやタグに属さない、独立した単体のページのことです。

たとえば、「お問い合わせフォーム」や「プライバシーポリシー」など、サイト運営に大事な情報をまとめたページが該当します。
これらの固定ページは投稿と違って頻繁に更新することが少ないですが、ずっと表示しておきたい大事な情報です。

🔰リサーチャーまるお

固定ページって大事なんすね!

固定ページと投稿の違い

WordPressの固定ページと通常の投稿の違いは

投稿

通常の投稿ページはブログ記事のように、時系列に沿ってどんどん増やしていくもの。

固定ページ

固定ページは投稿ページのように時系列で古くなると後ろに流れることはなく、一度作ったらそのまま残る独立したものです。

WordPress固定ページのメリット 

WordPressの固定ページは
読者さんの安心感を高めるだけでなく、長く使える利便性とサイトメニューへの組み込みやすさもメリットとして挙げられます。

WordPress固定ページのメリット
  • 読者さんの安心感に繋がる
  • 一度作ったらずっとサイトに表示される
  • サイトメニューに追加しやすい

読者さんの安心感に繋がる

  • サイトがどんな人によって運営されているかがわかる
    お問い合わせページ」や「会社概要」などがあると、誰がこのサイトを作っているかがはっきりします。
  • 個人情報(プライバシー)の扱いがわかる
    プライバシーポリシー」ページで、サイトがどのように個人情報を守ってくれるかが説明されていると、安心できます。
    (プライバシーポリシー:自分の名前や住所など、大事な情報をどうやって守るかの説明)
  • トラブルがあっても対応方法が書いてある
    サイトに問題があったとき、どんな対応をしてくれるか「免責事項」に書いてあると、安心です。
    免責事項:もし何か問題が起きたときに、誰が責任をとるかなどを説明するもの)

一度作ったらずっとサイトに表示される

  • 作るのは最初だけで、ずっと残せる
    一度作った固定ページは、あまり更新しなくてもずっとサイトに表示されます。
  • 大事な情報をずっと見られるようにできる
    例えば「会社情報」や「プライバシーポリシー」などは、更新の必要が少なく、ずっと表示されるので、訪問者にいつでも見てもらえます。
  • サイトを管理する手間が少ない
    更新の必要がないので、頻繁(ひんぱん)にチェックしたり書き直す手間がかかりません。
    (頻繁:何度も、たびたび)

サイトメニューに追加しやすい

  • メニューに固定ページを入れて、すぐに見つけてもらえる
    「お問い合わせ」や「プロフィール」などの固定ページを、サイトの上や下のメニューに置くことで、訪問者がすぐに見つけられるようになります。
  • 重要な情報が埋もれないようにできる
    記事がたくさんあると大事なページが見つけにくくなりますが、メニューに固定ページを入れておくと、いつでも簡単にアクセスできます。
  • サイトの構造(どうやってページを見つけられるか)がわかりやすい
    固定ページをメニューに入れることで、訪問者が必要な情報をすぐに見つけられるので、使いやすくなります。

WordPressブログサイト運営で必要な固定ページ5つ

WordPress固定ページ必要な5つ

WordPressブログやサイトを運営するなら、次の5つの固定ページを作っておくと良いです。

固定ページ

1 プライバシーポリシー・免責事項

2 お問い合わせフォーム

3 サイトマップ

4 プロフィール(自己紹介)ページ=サービス紹介ページ

5 会社概要

WordPressの5つの固定ページ活用法は?

WordPressの必要な固定ページ5つの活用方法は次の通りです。

1. プライバシーポリシー・免責事項

プライバシーポリシーは、サイトで集めた個人情報(名前やメールアドレスなど)をどのように扱うかを説明するページです。

免責事項は、サイトを使った時に起こる問題に対して、どのように責任をとるかを説明するものです。このページを作ることで、訪問者に安心してもらえます。

プライバシーポリシー・免責事項の文章はWebページで使ってもいいですよと雛形を載せているサイトがあります。こちらがとてもわかりやすいです。

【全ブロガーに必須】WordPressブログのプライバシーポリシーと免責事項の書き方【コピペで完成】|ていじテック

文章を固定ページでタイトル「プライバシーポリシー・免責事項」にコピペすると作ることができます。

2. お問い合わせフォーム

WordPress固定ページお問い合わせ

お問い合わせフォームは、サイトの訪問者が質問や相談を送れる窓口のページです。
フォームに必要な項目を入力してもらうことで、簡単に連絡を受け取ることができます。

読者やお客様が気軽に連絡をとる手段ができ、信頼関係を築く助けにもなります。

3. サイトマップ

サイトマップは、サイト内にどんなページがあるのかを一覧で示すページです。
訪問者が見たい情報をすぐに見つけられるようにするための道しるべのようなものです。

検索エンジンにも有利で、サイト全体が整理されていることをアピールできます。

4. プロフィール(自己紹介)ページ=サービス紹介ページ

プロフィールページでは、サイトを運営している人や会社について詳しく紹介します。
どんな経歴があるのか、何を目指しているのかなど、読者に伝えることが目的です。

提供しているサービスの紹介やそのメリットを伝えることで、読者やお客様に信頼してもらえます。

5. 会社概要

会社概要ページは、運営している会社の情報を詳しく説明するページです。
所在地、連絡先、設立年月日、業務内容などが記載されます。

このページがあることで、訪問者はこのサイトが信頼できる会社によって運営されていることを確認でき、信頼性が高まります。

このほか、必要時応じて特商法の記載も必要です。

自分は必要かどうか?こちらのサイトでわかりやすく解説されています。

ブログに特定商取引法に基づく表記は必須?【アフィリエイトは不要】|ENOライティング

固定ページの作り方と設定方法5ステップ

それではWordPressのダッシュボードを開いて固定ページを作っていきましょう。

 1 WordPressの管理画面にログイン

WordPressの管理画面にログインします。

ログイン画面でユーザー名・パスワードを入力します。
(ログイン画面をお気に入りに登録しておくと簡単に呼び出すことができます。)

他の方法として、サイトのURLの末尾に /login/ 、 /admin/ 、または /wp-login.php を追加します。

 2 「固定ページ」から「新規追加」をクリック

WordPressの固定ページとは設定方法を紹介

左側メニュー「固定ページ」にマウスカーソルを当てて、「新規固定ページを追加」をクリック

 3 ページの内容を入力

編集画面が表示されるのでブログ記事と同じ方法でページを作ります。

WordPressの固定ページとは設定方法を紹介

アイキャッチ画像は必須ではありませんが 固定ページも検索エンジンや SNS で表示されることもあります表示された際にユーザーの目を-ためにも念のため反映しておきましょう

WordPressの固定ページとは設定方法を紹介

 4 パーマリンクの設定

公開する前に忘れずにパーマリンクを設定してください。

WordPressの固定ページとは設定方法を紹介

パーマリンクとは ブログ 記事ごとに設定される URL のことです。

ページを作成したらパーマリンクの変更も忘れずに行いましょう!

編集画面右側の設定サイドバーからURL青文字または、「リンク」をクリック

パーマリンクを英語表記に修正

WordPressの固定ページとは設定方法を紹介

(日本語表記のままだと文字化けするので忘れずに英語表記にしておきましょう>)

公開または更新をクリック

固定ページ一覧で画面で作成したページタイトルが表示されていれば完了です。

 5 固定ページのリンクをメニューに追加

最後にブログ内にメニューバーを作成して固定ページのリンク追加をします。

固定ページの設置場所は

一般的な固定ページの設置場所
  • メニューバー(お問い合わせ・サイトマップ・プロフィール)
  • フッター(プライバシー&ポリシー・免責事項・会社概要・サイトマップ)
固定ページをメニューに追加する方法

WordPress管理画面でメニューを設定

  • 「外観」 メニューに移動し、「メニュー」 をクリックします。
  • 「メニューを編集」 画面で、固定ページをメニューに追加できます。
  • 「固定ページ」 の一覧から追加したいページ(例: プライバシーポリシー、お問い合わせ)を選んで、「メニューに追加」 をクリックします。
  • ページの順序をドラッグして配置を調整し、「メニューを保存」 します。

この設定により、ナビゲーションメニューやフッターに固定ページが表示されます。

実際にページにアクセスして指定したエリアにメニューが表示されていれば設定完了

集まる集客®総研リサーチャー道満早苗

お問い合わせページ・サイトマップはプラグインでページを作ることができます!

Contact Form 7
固定ページに「お問い合わせフォーム」を追加したいときに使うプラグインです。フォームの作成や管理が簡単で、固定ページに短いコードを貼るだけで利用できます。
特徴: カスタマイズが簡単で、多言語対応。初心者でもフォームを作成して設置しやすいです。

「PS Auto Sitemap」
固定ページに「サイトマップ」を追加したいときに使う代表的なプラグインです。サイトマップを自動生成してくれます。

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WordPressの固定ページとは?設置方法についてのQ&A

固定ページの数に制限はありますか?

固定ページの数に制限はありません。

必要に応じて「会社紹介」「サービス内容」「よくある質問」など、たくさんのページを追加してOKです。

固定ページの内容は後で変えられますか?

固定ページの内容はいつでも変更することができます。

メニューの「固定ページ」から編集して保存すれば、すぐに新しい内容が表示されます。

固定ページをトップページにすることはできますか?

固定ページをトップページにすることができます。

WordPressの「設定」→「表示設定」から、好きな固定ページをトップページに設定することができます。

WordPressの固定ページとは?と5個必須固定ページ設定方法・まとめ

WordPressの固定ページとは、通常のカテゴリーやタグに属さない、独立しているページのことです。

WordPressの固定ページとは運営者にもお客様、読者さんのどちらにも必要不可欠なページですのでしっかりと作り設定をしてください。

🔰リサーチャーまるお

固定ページを整えることで読者さんは安心感を持ってくれて、
信頼されるサイトになるんっすね!

集まる集客®総研リサーチャー道満早苗

固定ページを使ってしっかりと基本設定を整えて魅力的なサイトを作りましょう!

WordPressの固定ページをしっかりと作り、サイトを信頼してもらいましょう。
あなたの魅力や商品に合わせた魅力的なサイト作りを進めていけば、お客様や読者さんに価値を届けることができます。

WordPressサイトのSEO対策についても学びながらサイトを成長させていってください。
あなたの発信で喜んでくれる人がいます!

 

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