【ワードプレス】クリックされる記事タイトルを作るコツ13選【好奇心を高めよう】
webライティングをしているあなたは、タイトルを考えるときに困ったことがあるんじゃないかな。
- web記事のタイトルってなんとなく書いてたけどこれで大丈夫なのかな?
- SEO対策しているのにクリックされないのはタイトルが悪い?
- 上手なタイトルってどうやってつけたらいいの~?
この記事ではそんなwebライティングのお悩みの一つ「記事タイトル」について、タイトルを「相手の好奇心を一瞬で高めるあいさつ」にして、クリックされるタイトルにするコツを解説するよ。
記事タイトルでユーザーに一目で想いを伝えよ!
webライティングでSEO対策をがんばっているのに、クリック率が低いとき、それはタイトルが原因かもしれないんだ。
え~結構、それっぽいタイトル
付けてるつもりなんすけどね?
それっぽいだけじゃなくて
コツがあるんだよ
検索したときに、あなたが見ているものって「タイトル」じゃないかな?
タイトルとその下に書かれている説明(メタディスクリプション)をみてその記事をみてみよう、と思うよね。
例えば、これでいうと
青字がその記事のタイトルだね。
タイトルづくりのコツっていろいろあるんだけど、クリックされるための大前提として
①探している答えが書いてある?
②読むメリットはある?
ここが読者に伝わるようなタイトルにするといいんだよ。
タイトルを作るまえに決めておくこと
タイトルだけじゃなくて、記事を書く前から決めておくことはペルソナ。誰のどんなお悩みを解決するための記事なのか決めよう。
どんなことを考えて検索しているのかな?
ペルソナが「何を考えて検索しているか」も記事内容やタイトルを決める上で大切なポイントだよ。これを検索意図っていうんだ。
例えば、検索した言葉が「カウンセリング 勉強」だったら、この人が考えていることは「カウンセリングの上達方法」だったり「カウンセリング 練習の仕方」かもしれないんだ。
- ペルソナが何を知りたいのか?その答えになるようなタイトルを考えよう
- 検索意図も考えて関連キーワードを集めておこう
ラブレター構造「what」でタイトルを考えてみよう
集まる集客では「ラブレター構造」でwebライティングの記事構成を作っていくんだ。
検索画面でタイトルがたくさん並んでいるとき、どんな記事タイトルが目にとまってひらいちゃうかな?
やっぱ「なんか気になるヤツ」とか
「これヤバくね?」って思うやつですかね
おもしろそうだったり、
気になるタイトルだと読みたくなるよね。
タイトルって、クリックしてもらうためには、そのキーワードで検索している人に「答えがのっていそう!」「おもしろそう!」「え、なんだろう!?」って思ってもらうことが大切なんだ。
つまり、タイトルは「相手の好奇心を一瞬で高めるあいさつ」ともいえるんだよね。
たしかに!その記事とはだいたい
「初めまして」っすよね~!
驚きや喜び、励ましやアドバイスの言葉に
出会いたいよね。
これは集まる集客のラブレター構造
このなかのWhatにあてはまるんだ。
だから、
①問題を解決する方法
②読むとどうなれるのかという未来(結論)
③問題から変化(ビフォーAfter)
がタイトルづくりのポイントになるよ。
それじゃあ、ここから具体的な13個のコツを説明するね!
クリックされる記事タイトルを作るコツ13選
1.キーワードを3個くらいまで入れる
webライティングで欠かせないSEO対策だけど、タイトルでももちろん大事だよ。
タイトルには必ずキーワードを入れてね。
しかも、1個じゃなくて、関連キーワードもあわせて3個くらい入るようにしよう。
キーワードは少なすぎても、詰め込みすぎてもNGだよ。
2.文字数は32文字から40文字で作る
キーワードを盛り込みながら、全体の文字量は35文字~42文字にしよう。
字数が分からなくなる時は、文字カウントを使うと良いよ。
(テーマがSWELLの人は編集でタイトル右下の文字数でわかるよ)
そして35文字くらいまでに、狙ってるキーワードを入れておくと、検索画面でタイトルが表示されたときに読者にも見てもらいやすいよ。
ちなみに、検索画面で表示される文字数って明確に決まっていないんだって。
だからこそ、目にとまる確率の高い前半に重要なキーワードを入れておこう。
3.数字や記号を入れて注目させよう
記事のタイトルには数字や記号を入れてみよう。
・オススメ5選
・7つの方法
・300人に聞いた!
こんな感じに数字を使おう。
確かによくみるヤツっすね!
「テキトーに数えたら7つだった~」って
感じだと思ってたっス。
数字は奇数をつかったほうが信頼性が感じられるんだよ。
数字を使うときは奇数を意識してみてね。
・?、!
・「」(かぎかっこ)
・【】(すみ付きカッコ)
・ | (バーティカルバー)
どれもタイトルでよく目にするね。
バーティカルバーは「shift+¥マークのキー」からだせるよ
ええ!ただの棒にも
かっこいい名前があったんすね!
私も最近知りました
4.読むメリットを伝える
キーワード、文字数、数字や記号を入れることについて説明してきたけど、そればかりじゃ読者が「この記事よんでみよう」という気持ちにならないかもしれないんだ。
わすれちゃいけないのが「読むメリット」を伝えることだよ。
「この記事を読むとあなたの役に立つよ」ということをタイトルにも入れていこう。
5.誰が書いているのか?権威性を入れてみよう
この記事をかいているのが「誰か」というのも読者にとって読む記事を選ぶときのポイントになるんだ。
例えば
A.「カウンセリング歴3年のカウンセラーが解説!」
B.「カウンセリング歴25年のカウンセラーが解説!」
AとBだったらどっちの説明を読みたい?
やっぱ25年すかね。
めっちゃプロっぽいじゃないすか。
そうだよね。
だから、人より経験を積んでいるものがあれば、こうやってタイトルにも出すと信頼性がアップしてクリック率もあがるんだよ。
もし例のように「カウンセリング歴3年」みたいに経験年数が短いと感じるときは、別の魅せ方でタイトルを魅力的にすればいいんだ。他の方法もよく勉強しよう!
6.インパクトを与えるワードを使う
これは先に話した「What」にも繋がる話なんだけど、やっぱりインパクトのあるタイトルだとつい読んでしまうよね。
例えば
- 新常識!
- もう遅い!?
- 警告!
- あなたは大丈夫?
など、目にしたらちょっとドキッとする言葉はクリックしたくなるんだ。
たしかに!「衝撃!マジでヤバイ!」
っていれてみようかな
あんまり煽りすぎてもダメよ
7.結論を入れよう
読者がクリックしたくなるタイトルって、「わたしの探している答えがありそう」と思う記事をみつけたときだよね。つまり、その記事で語られている「結論」がわかるとより「読んでみよう」と思うんだ。だからタイトルに結論を入れてみよう。
例えばだけど
A.「タイトルを変えたらクリック率が3倍になった秘訣を公開」
B.「クリック率がアップした、たった1つの方法」
この2つならどっちの記事を読みたいだろう?
きっとAなんじゃないかな。
Bの「たった1つの~」もよく使われるけど、Aは「何をどうしたらどうなった」という結論がわかるから詳しく知りたい!と思ってクリックするかもね。
8.「誰の事?」ターゲットを入れる
タイトルにはこの記事が「誰に向けてかいているものか」ということを入れると、「あ、私のことだ!」と思ってクリックしたくなるよ。
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「俺のための記事だ!」って思う
タイトルだといいんすね
9.AとBを比較する
記事の内容が何かを比べる内容だったら、タイトルにもいれてみよう。
・【PS5 or PS4あなたはどっち?】これからゲームを遊びたい人におすすめするタイトル
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10.読者に問いかける
問いかけ型のタイトルだと、気になってつい読みたくなるよね。ちょっと不安な気持ちになって「なになに??」と思う所もあるね。
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疑問形だと、その先の答えが
気になっちゃうんだよね
11.新しい情報は強調しよう
最新の情報を記事にしている場合は、タイトルで新しさを強調しよう。できれば最新情報が知りたいもんね!
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12.自分にもできそう!と思ってもらおう
「これ、苦手なんだよねえ」と思う人が飛びつきたいのは「わたしにもできるかも!」と思うタイトル。
ハードルが下がるようなタイトルを付けよう。
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13.タイトルと記事の内容は一致させて
ここまでタイトルのコツを学んできたけれど、どんなに一見魅力的なクリックしたくなるタイトルをつけても、開いたページの内容とズレがあったらガッカリ!
「タイトルと記事の内容の不一致」って実はよくあることだから要注意ね。
実は見栄張って、
超絶カッコいいタイトルつけてたんすよね…
あちゃー。
盛りすぎは信頼をなくしちゃうよ
タイトルの前に、中身を大切に
「良いタイトルをつけよう!」とする前に、そもそもの「記事の中身」をしっかり作り込むことが大切だよ。行き当たりばったりな記事をかくのではなくて、ペルソナを決め、キーワードを決め、構成を考えてから記事にしていこう。
構成の作り方についてはこの記事を読んでね!
AIを活用してみよう
タイトルづくりで悩んだり、迷ったときはChatGPTを活用すると自分ひとりではだせなかったアイディアが手に入るよ!
どんなタイトルを作ってほしいのか「条件」を伝えて「書き出して」とChatGPTにお願いしてみよう。
この記事のタイトルを
考え直してもらったよ。
chatGPTにお願いする(プロンプトを書く)ときは、字数制限、キーワード、SEO対策の条件やペルソナがどんなひとかも入れてみよう。
まとめ:クリックされる記事タイトルで読者の目を惹こう
webライティングのお悩みの一つ「記事タイトル」は相手の知りたい答えがのっている、誰がかいているか分かる、好奇心を高めるあいさつにする、これらを押さえるよ。
そして13個のポイントを1個1個使って強調してもいいし、組み合わせてもOK!コツを活用しながらユーザーにクリックしてもらえるタイトルを作っていこう。
そして慣れない人ほど、自分の頭で一生懸命に考えるんじゃなくて、普段から自分が調べ物をしているときにタイトルを観察してみよう。
素敵なタイトルを見つけたら自分もつかえるようにストックしておくといいよ!日々研究していこうね。
よっしゃ、読みたくなる
「あいさつ」を考えるぜ!
記事もしっかり書いてね。