【目を引くタイトル例とは】ブログ、SNS、メルマガのタイトル使い分けや特徴を解説
・ブログもSNSもメルマガもやっているから、一気に同じタイトルつけてもいい?
・タイトルの付け方の違いがしりたい!
・どれかひとつから展開すればいいよね?
・ブログとSNS、メルマガ、全部やるなんてむずかしい
ブログをメインのプラットフォームとしている人であっても、TwitterやYoutubeをくみあわせたり
SNSがメインだとしてもメルマガに誘導したりとどれかマーケティングのツールひとつだけやっているということは少なく、多くの人が何かしら組み合わせて集客を行っている状況ですよね。
じゃあそれぞれの投稿が全ておなじタイトルつけて、中身だけ変えればいいよね!
ということはなく、それぞれのツールで最適なタイトルのつけ方や、文字数というものがあります。
目を引くタイトル:ブログ、SNS、メルマガそれぞれの特徴
まずはブログとSNSの違いについて、ブログはストック型でSNSはフロー型のメディアといわれています。
ストック型とは、継続的な価値を生み出すコンテンツといわれ、時間経過によるニーズの低下がおきにくく長期的な効果が期待できます。
一方、フロー型は短期的な価値を生み出すコンテンツといわれ、一時的に急激なシェアいわゆる「バズる」こともありますが、コンテンツ1つ1つの寿命は基本的に短く、つねに情報の鮮度が求められます。
ブログとSNSは「オープンコミュニティ」である一方でメルマガは「クローズドコミュニティ」というものです。
メルマガは、よりプライベートで重要な情報をユーザーに伝えやすく、SNSはリアルタイムでスピード感のある情報伝達に優れている特徴があります。
自分の意思で登録するという点で、すでにあなたに興味がある、もっと知りたいと思っているので、あなたへの信頼度も高まっています。
目を引くタイトルの例〜各タイトルの違い〜
たとえば一般的にこんなワードや文章の構成を使うことで「目にとまるタイトルになる」というものから一例をあげてみます。
1.解決 例:Twitter初心者のお悩みまるっと解決 !
2.コツ 例:新規クライアント100人を惹きつけたコツ
3.◯選 例:起業がうまくいく習慣10選
4.限定 例:今だけ公開!・期間限定で開催します
5.最新 例:インスタアルゴリズム最新情報!
6.知ってた? 例:このやり方知ってた?
7.〇〇だけ 例:これだけやっとけば大丈夫
8.メリット 例:ブログ毎日投稿のメリット
9.マネできる 例:今すぐマネできるライティング法
10.テクニック 例:読まれる文章テクニック
・メリット
・緊急性
・限定生
・新鮮さ 例:★速報★ChatGPTセミナー緊急開催決定!
・パーソナル感 例:【先行予約開始】、○○が好きな方は必見!
・具体的な数字や成功事例などを入れる
「〇〇位にランクイン!今すぐ使える成功戦略7つ」
・その商品の効果や安全性、体験者のレビューなどを入れる
「たった2週間で結果を実感!薄毛を改善する〜」
・実績や独自の視点、初心者向けの解説
・ペルソナが想像できるように明確に表現する
「ブログ初心者必見!〜」
各タイトルで特徴がかわってくることがわかります。
とくにSNSで目を引くタイトル!として例のような「バズるワード」をタイトル冒頭にもってきた場合、SNSなら目がとまりますが、ブログタイトルにしてしまうとSEOキーワードが目に止まらず検索順位があがらない、クリックされない…なんてことになってしまうのです。
1つのタイトルをすべてに使い回すのではなく、使い分けが重要です。
目を引くタイトル付け方のコツ
ここからは各媒体のタイトルの付け方を解説します。
SNSとSEO対策、メルマガ3つを使った「集まる集客®︎式オペレーション」では具体的にタイトルをどの順番で考えていくか解説しています!
ブログSEOタイトル
SEO記事のタイトル、最も重要なのは「キーワード」を入れることです。
これがなければSEO対策ははじまりません…。
そのためにはもちろん「キーワード選定」をしていることが大前提です。
その上で記事のタイトルをつけるポイント3つです
①キーワードをなるべく先頭に入れる
②文字数は30〜42文字程度
③【】や!、?など記号を使ってみる
さらに細かいポイントはこちらも確認してくださいね。
SNSタイトルの決め方
SNSはSEOと異なり、いかに興味がわくかどうか、目に止まるかどうかが鍵となります。
まずは「注目を引くワード」を集めてみましょう。
SNSタイトルの付け方が苦手な人は、まずは研究から!
あなた自身が思わずみてしまった投稿タイトルから真似してみましょう。
SNSで注目してしまうワードは以下のようなものです。
・これだけは
・本当は教えたくない
・たった一つの
・驚愕の
・思わず二度見した
・マジで
・神レベル
・誰でもできる
・ズルい
・今すぐ
ほかにもこんなワードたくさんみたことありませんか?
あなたが伝えたいことをこのワードを組み合わせてタイトルをつくってみましょう。
さらに詳しいSNSタイトルの付け方は、SNSでスワイプされない!思わず見たくなるキャッチーなタイトル付け方例で学べます。
ChatGPTも使うとさらに便利で簡単に作れるので試してみてくださいね!
インスタで目を引くタイトルを提案してくれるChatGPTプロンプト
メルマガタイトルの付け方
メルマガが開封されるかどうかは、まさにタイトル勝負。
SNSと同様に目が止まる、思わずよみたくなるタイトルづけが重要です。
注目してしまうワードはSNSタイトルと同様なので先述のワードを参考にしてくださいね!
SNSタイトルとの違いは、「長さ」!
メルマガのタイトルは、特にスマホで見ると長すぎた場合ほとんどみえません。
うっかり重要な部分がみえなくなってしまうと、何を言いたいのかわからないタイトルになってしまい開封率もさがってしまいます。
こちらもChatGPTを使ってメルマガタイトルを改善し、開封率が劇的に変化した事例があるのでチェクしてみてくださいね。
まとめ:目を引くタイトルでお客様と出会おう!
この記事ではブログ、SNS、メルマガを活用して集客するあなたが、お客様とであうために目に止まるタイトルについて解説してきました。
3つの媒体を使っているから、全部同じタイトルで時短しちゃえ〜〜。では勿体無い!!
せっかくなら各特徴を確実におさえたタイトル付けをしたほうが、お客様に出会える、お客様の目に留まるので結果的に集客につながり、時短になるはずです。
いそがば回れ!?の気持ちで、丁寧にタイトルを決めてみてくださいね。
集まる集客ではYouTubeも配信しています。
ChatGPTを使ったYouTubeのタイトルの決め方も一緒に学んでみましょう!