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SEO対策・ブログ集客をする上で大事なことはリスト獲得(CVの獲得)です。記事内のバナーやフォームからリスト獲得ができると嬉しいですが、しっかりとPDCAすることが次に繋げる鍵になります。
しかし、どのキーワード、どの記事、どの動線からCVを得られたのか?そこがわからないと次にいかせません。そこで活用するのがGoogleアナリティクスのコンバージョン経路レポートです。
だけどGA4のコンバージョン経路レポートが難しいっす!
慣れるまで大変だよね!まるお君にもしっかり理解できるように説明していくよ
GA4のコンバージョン経路レポートってどう使うの?
どう生かせば良いの?
リスト獲得できたけれど、読者がどの記事から来たのか知りたい!
この記事では、SEO対策・ワードプレスブログからの集客をはじめた初心者のために、集客・リスト獲得(コンバージョン)にいたるきっかけとなる記事はどれだったのか?確認するためのGoogleアナリティクスの使い方を解説します。
あなたのWebサイトに訪れるユーザーは、どんな流れで商品をお申し込みしたり、資料を請求したりするのでしょうか?
それを知るために大事なのが「コンバージョン経路」です。ユーザーがWebサイトに訪れてから、最終的に目標とする行動(特にリスト獲得やセミナーお申し込みなど)に至るまでのステップを指します。
たとえば、ユーザーが次のような道のりでコンバージョンに至るとします。
1Googleで「ダイエット方法」と検索 2あなたのWebサイトのダイエット方法を解説したページにアクセス 3小冊子のLPへ移動 4メールアドレスを記入 5小冊子お申し込み手続きを完了
6サンクス画面でセミナーや個別相談会のご案内
この場合、ユーザーのコンバージョン経路は
Google検索
→ ブログ記事
→ 詳細ページ (LP)
申し込みフォーム
→ 申し込み手続き完了
となります。
コンバージョン経路を理解することで、ユーザーがどんな行動パターンでコンバージョンに至るのか、どのページが特に大事か、逆にどこでユーザーが離脱してしまうのかといった情報が得られるんです。
コンバージョン経路をしっかり分析すると、次のような効果が期待できます。
●Webサイトの改善点を見つけて、コンバージョン率の向上に繋げる ●効果的な広告キャンペーンを設計して、もっと多くのユーザーに商品やサービスを届ける ●ユーザーの行動パターンを理解して、より効果的なコンテンツマーケティング戦略を立てる
コンバージョン経路の理解と分析は、Webサイトの成果に大きな影響を与えます。
ツールを活用して、あなたのWebサイトのコンバージョン経路を詳しく見直して、さらに成長を目指していきましょう。
経路データ探索は、ユーザーの行動を詳細に分析できる機能です。
ツリーグラフでユーザーの行動経路を可視化し、任意の始点と終点を設定して、その間の行動を分析できます。
例えば、コンバージョンに至るまでのユーザーの行動を、コンバージョン地点から逆引きで確認することもできるので便利です。
経路データ探索を使うと、こんなことがわかる!
すると、経路データ探索レポートが表示されるよ。
ツリーグラフ上のステップ+1にある「イベント名やページタイトルとスクリーン名」などのディメンションのプルダウンから、見たいディメンションを選択します。
必要に応じて、「ステップ +1」の右にある「鉛筆マーク」をクリックして、ノードを選択します。
①もっと詳しく調べたいときは「ステップ +1」の右にある「鉛筆マーク」をクリックして、ノードを選択します。
②「ステップ +1 向けのノードの選択」画面が表示されるので、データ表示するノードを絞り込みます。
③「ステップ +1 向けのノードの選択」画面のデータ表示するノードを絞り込みます。
イベント数が選択されているので「タブの設定」から「値」に入っている指標を変更をすれば、ほかの指標も見ることができて便利です。
「内訳」を指定すると、経路データをそのディメンションの値ごとにグループ化して表示できます。
コンバージョン経路レポートでは、分析したい期間やイベントを自由に選択できます。
見たいデータに焦点を絞って分析することで、より正確な結果を得ることができるんです。
特定の期間を分析したい場合は、「カスタム」を選択して、開始日と終了日を入力しましょう。
特定のイベントを分析したい場合は、「すべて」以外のイベントを選択しましょう。
これで、見たい期間とイベントを絞り込んで、より精度の高い分析ができます。
コンバージョン経路レポートでは、フィルタやディメンションを使って、さらに深く詳細な分析ができます。
例えば、特定のユーザーグループの行動だけを見たり、特定のチャネルからの流入だけを見たりといったことが可能になりとても参考になります。
フィルタは、分析対象を絞り込むための機能になっています。
例えば、以下のようなフィルタを設定できるのです。
フィルタを設定することで、特定のユーザーグループの行動を分析できるのです。
ディメンションとは、データを見るための切り口のことです。
例えば、以下のようなディメンションでデータを見ることができます。
ディメンションを変更することで、様々な角度からデータを見ることができるんです。
コンバージョン経路レポートは、そのままでも十分に役立つんだけど、さらにカスタマイズすることで、より自分にとって見やすく、分析しやすいレポートに変えられます。
レポートをカスタマイズして自分だけの分析画面を作りましょう!
コンバージョン経路レポートでは、デフォルトで「すべての経路」が表示されているんだけど、この設定を変更できます。
例えば、「経路の数」をクリックして、「5ステップまでの経路」だけを表示するように設定すれば、より簡潔なデータを見ることができます。
コンバージョン経路レポートでは、デフォルトで「コンバージョン数」が表示されているんだけど、「設定」から「指標」を変更できます。
例えば、「セッション数」や「平均セッション時間」などを表示するように変更すれば、コンバージョンに至るまでのユーザーの行動を、より詳細に分析できます。
コンバージョン経路レポートでは、デフォルトで「デフォルトチャネルグループ」が表示されているんだけど、「コンバージョン」の横にあるプルダウンメニューから、表示するディメンションを変更できます。
例えば、「メディア」や「キャンペーン」を選択すれば、広告媒体やキャンペーン別にコンバージョン経路を分析できます。
コンバージョン経路レポートには、「フィルタを追加」という機能があります。
フィルタを追加することで、特定の条件に合致するデータだけを表示できるのです。
例えば、「ブラウザがSafariのユーザー」や「国が日本のユーザー」といった条件で絞り込みができます。
コンバージョン経路レポートは、そのままでも十分に役立ちますが、さらにカスタマイズすることで、より自分にとって見やすく、分析しやすいレポートに変えることができます。
コンバージョン経路レポートだけでは物足りない!もっと細かいユーザーの行動を分析したい!というあなたにオススメなのが、経路データ探索です。
経路データ探索は、ツリーグラフを使って、ユーザーがWebサイトをどのように移動したのかを可視化してくれる機能です。
これで、経路データ探索の画面が表示されるのです。
「タブの設定」で選択したディメンション・指標・フィルタ等を反映したレポートが「レポート画面」に表示されるのです。
「レポート画面」の左上の「ステップ+1」の下にある「イベント名」をクリックし、確認したいデータのディメンションを選択します。例として今回は「ページタイトルとスクリーン名」を選択します。
「レポート画面」の左上の「ステップ+1」の下にある「イベント名」をクリックし、確認したいデータのディメンションを選択します。
ツリーグラフは、ユーザーの行動経路を、枝分かれした図で表現しているのです。
イベントやページなど一定の項目の遷移を確認、コンバージョンなど明確な理想経路がなく、単純にユーザーの行動を確認したいときなどにユーザーが遷移したページがわかるから対策が立てやすいですね。
①データ探索をします。
②レポートの初期化を行います。
画面右上の[最初からやり直す]をクリックし、レポートを初期化します。
(経路データ探索は初期表示で自動的にレポートが作成されてしまうので)
③レポートの設定を行います
データ探索名 (例) ユーザーデータ探索
日付け (例:3/1~3/31)
タブ名 (例:ユーザーデータ探索1)
値 ユーザー数
④イベントをpage_viewに絞ります
PV数のみを調べるには、以下のフィルタを設定します。
-イベント名 [次と完全一致] session_start
⑤ノードの種類を選択します。
遷移前のページを条件に設定したい場合は「始点」、遷移後のページを条件に設定したい場合は「終点」にノードを設定するのです。
選択するノードはページタイトルとスクリーン名を選択します。
⑥始点(終点)の選択をする
始点(終点)を検索し、調べたいページを選択
⑦データを確認します。
調べたいページのPV後、ユーザーがどんなページに遷移しているかを確認可能です。
右上の鉛筆マークを押すとほかのページへの遷移数を確認できます。
始点を調べたいページに設定して、その後どんなページを閲覧しているのかを確認できました。
終点を設定すると、調べたいページにたどり着くまでにどんなページを経由してきたのかを確認することができます。
始点 ユーザーがWebサイトにアクセスした最初のページ
終点 ユーザーがコンバージョンに至ったページ
ノード ユーザーが閲覧したページや発生したイベント
ツリーグラフをたどることで、ユーザーがどのような順番でページを閲覧したのか、どのページで離脱したのか、といった情報がわかります。
ツリーグラフの各ノードをクリックすると、そのノードの詳細が表示されます。
例えば、「商品一覧ページ」のノードをクリックすると、「商品一覧ページ」の閲覧回数や、商品一覧ページから他のページへの遷移回数などが表示されます。
ノードってなんすか?どういう意味?
専門用語で分かりにくいよね
GA4のノードとはたとえば、[ステップ + 1] の [腕時計] ノードは、そのページを開いた買い物客の数や、そのページからトリガーされたイベントの数を表すよ。
ノードの種類は、グラフの各ステップに表示されるディメンション値のこと。 ノードの種類は、たとえば「ページタイトルとスクリーン名」など。
任意のノードを左クリックすると、次のステップが表示される。
任意のノードを右クリックすると、選択肢が出てくる。
ノードを除外したり、ユーザーエクスプローラーで該当するユーザーを表示することが可能。ステップごとに最大表示できるノード数は20個です。
これらの情報から、ユーザーがWebサイトをどのように移動してきたのか、どのページが人気なのか、どのページで離脱が多いのか、といった情報を読み取ることができるんだ。
・特定の広告を見たユーザーが、どのページを閲覧しているのか確認する
・商品一覧ページから離脱が多いページを特定する
・特定のページを閲覧したユーザーが、その後どのページに遷移したのか確認する
経路データ探索の面白い機能の一つに、「ゴールから逆引きで経路を確認する」というものがあるんだ。
これは、ユーザーがコンバージョンに至るまでの行動を、ゴール地点から逆にたどっていく方法だよ。まるで、ミステリー小説の犯人を追跡するように、ユーザーの行動を紐解いていく感じだね!
特定のページやイベントに対して、ユーザーがどのような遷移で到達したのかを確認したいときに便利だよ。
GA4の左メニューから「探索」をクリックして、「経路データ探索」を選択するよ。
新しいレポートを作成するために、「最初からやり直す」をクリックするよ。
ツリーグラフの右側にある「終点」を設定して、「終点」側にノードの種類をドラッグ&ドロップすると逆引きのレポートを作成できるよ。
ステップの向きが反対になっていることが大きな違いだね。
コンバージョン経路レポートは、ユーザーの行動を可視化してくれる便利なツールだけど、せっかくレポートを見ても、データが理解できなければ意味がないよね。
そこで、コンバージョン経路レポートの見方を、わかりやすく解説していくよ!
コンバージョン経路レポートの上段は、コンバージョンに影響を与えた流入元を視覚的にわかりやすく表示しているんだ。
例えば、「Google検索」からの流入が多いのか、「SNS広告」からの流入が多いのか、一目瞭然でわかるよ。
「コンバージョン」の横にあるプルダウンメニューから「参照元」を選択すると、どの参照元からの流入がコンバージョンに影響を与えたのか、グラフで確認できるよ。
例えば、「Google」からの流入が最もコンバージョンに寄与しているのか、「Yahoo!」からの流入が最もコンバージョンに寄与しているのか、一目瞭然でわかるよ。
コンバージョン経路レポートの下段には、コンバージョン数が多い順に経路が並べられていて、具体的な数値でコンバージョンへの影響を確認できるよ。
例えば、「Google検索 → 商品一覧ページ → 商品詳細ページ → カート → 購入」という経路が最も多く、コンバージョンに貢献していることがわかるんだ。
各経路をクリックすると、その経路の詳細データが表示されるよ。
これらの情報を分析することで、ユーザーがどのようにコンバージョンに至ったのか、どのチャネルやページが最も効果的だったのか、といった情報を得ることができるよ。
GA4のコンバージョン経路レポートでは、ユーザーの行動をステップごとに確認する必要があるんだ。
そのため、経路全体を一覧で確認することができないのが、ちょっと不便なところだよ。
コンバージョンを達成したユーザーが、どこから流入してきたのかを把握するには、GA4のレポートの見方をしっかりと理解しておく必要があるんだ。
例えば、独自の切り口でデータを分析したり、サイトにパラメータを設置したりといった設定が必要になる場合もあるよ。
GA4は、コンバージョン経路分析に役立つツール、工夫次第でこれらの課題を克服できるよ!
その都度クリックする手間を減らすために、レポートをカスタマイズしたり、別の分析ツールを活用したりする
流入元をより詳細に確認するために、GA4の設定を理解したり、専門家のサポートを受けたりする
まずはGoogleアナリティクスになれることからはじめてみましょう!
SNS集客に疲弊せずに、ずっと続けていけるサスティナブルな集客に変えません?
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