【Q&A】LPの申込み率を上げたいです|申込みフォームの改善方法編|フォームの必須項目の設定を変えると申込率が上がります
長瀬さん、ちょっとランディングページ(LP)のことで相談したいんですけど いいですか?
ランディングページを作って集客を始めたんですが、なんか思ったより申し込みが入らないんですよ。
アクセスはあるんです。ですが、なんでか分からないんですけど、なかなか申し込みにつながらなくて…。
ページのどこが悪いのか、自分では正直、ピンときてなくて。
デザインなのか、文章なのか、申し込みボタンの色がダメなのか…?
とにかく、申し込み率を上げたいんですけど、どこを見直せばいいんでしょうか?
なるほど、まるおくん。
ランディングページのアクセスはあるのに、なぜか申し込みにつながらないんですね。
確かに、それはもったいないですね。何が原因か分からないまま改善しようとしても、ピンポイントで効果的な対策ができないかもしれません。
心配いりません、大丈夫ですよ。こういうケースって意外とよくあるんです。
申し込みボタンの色やデザインよりも、もっと根本的なポイントが影響していることが多いんです。
まずは、申し込みまでの流れを一緒に見直してみましょう。
実は、ある部分をちょっと変えるだけで、申込率がグッと上がることがあるんですよ。
LPの申込率を倍増させたいなら「申し込みフォームの必須項目」を減らしましょう!
まるおくん、ランディングページの申し込み率を上げたいなら、
まず 『申し込みフォームの必須項目』 を見直すのが効果的ですよ!
えっ?申し込みフォームですか?
申し込みボタンのデザインとか、ページの言葉を変えたほうがいいんじゃなくて?
もちろん、それも大事なんですが、
多くの人が最後の申し込みフォームで 『面倒くさそう…』 って思って離脱しちゃうんです。
特に、『必須項目が多すぎる』 と、その負担が大きくなります。
えっ、そうなんですか!?
申し込みフォームって、ちゃんとした情報をもらうために、名前とか、メールとか、電話番号とか、できるだけ細かく聞いたほうがいいんじゃないですか?
うん、その気持ちは分かります。
けれども 人って 『ちょっと後でやろう…』 って思うと、そのまま忘れちゃうことが多いんですよ。
ですから、ランディングページの申し込み率を倍増させたいなら、
まずは 『本当に必要な情報だけを聞く』 ことが大事なんです!
必須項目が多いと申込率がガクンと落ち込む
申し込みフォームって、ちゃんとした情報をもらうために、名前とか、メールとか、電話番号とか、できるだけ細かく聞いたほうがいいんじゃないかと思ってました。
うん、そう思いますよね。
ですが、実は 『必須項目が多すぎる』 と、申し込み率が ガクンと落ちる んです。
えっ!? なんでですか?
ちゃんと情報をもらえるなら、申し込む人も納得して記入するんじゃないんですか?
それがね、実際のデータを見ると、『記入するのが面倒くさくなって、途中でやめてしまう』 人がすごく多いんですよ。
面倒くさい・・・?
そうなんです!
人って、『手間が増えると、それだけで気持ちが萎える』 ものなんです。
たとえば、たった 3秒 で申し込めるならサクッとやるけれど、10個も20個も記入欄があったら、 『あ〜、めんどくさい!後でやろう…』 ってなりませんか?
たしかに、それはあるかも。
ネットで何か申し込もうとして、入力項目が多すぎて途中でやめちゃったこととかありますもんね…(笑)
そうそう、それと同じです!
ですから、申し込み率を上げたいなら、『本当に必要な情報だけを聞く』ことがめちゃくちゃ大事なんですよ。
なるほど!
ただ、具体的に 『何を必須にするべきか』 が分からないんですけど…。
いい質問ですね!
じゃあ、次に 『お申し込み率を上げたい人の必須項目』 について話していきましょう。
申込み率を上げたい人の必須項目
具体的なフォームの必須項目は、『申し込み完了に本当に必要なものだけ』 に絞るのがポイントです。
本当に必要なものだけでいいんですか?
そうです。
たとえば、名前を聞く場合でも 『姓のみ必須』 にすれば、申し込む人の負担がグッと減りますよね。
それに、『備考欄や相談内容の記入欄は、必須にしない』 のも大切です。
えっ? じゃあ、電話番号とかはどうするんですか?
携帯番号は、『直前のトラブル対応』 のために必須にするのがおすすめです。
けれども それ以外の細かい情報は、申し込み後のやり取りで十分補えます。
気持ちは分かりますが、申し込み率を上げたいなら、『今すぐ必要な情報か?』 をしっかり考えたほうがいいですね。
まずはハードルを低くして、申し込みやすい状態を作ることが大事です。
たしかに、フォームが長いと 『後でやろう…』 って思って忘れちゃいますもんね!
そうですよね。
なので、お申し込み率を上げたいなら、以下の 最低限の3つ の項目だけに絞るのが効果的です。
1. 名前(姓のみ必須)
2. メールアドレス
3. 携帯番号(直前のトラブル対応用)
《改善する前の悪い例》
《必須項目が最小限となり、ストレスがないフォームの良い例》
えっ、それだけでいいんですか?
はい、まずは申し込みのハードルを下げることが大切です。
そして、申し込んでもらった後で、必要に応じて追加情報を聞けばいいんですよ。
なるほど! さっそくフォームを見直してみます!
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今回の相談者は、LPを作成して集客を始めたばかりですが、申し込み率が思うように上がらず悩んでいます!
今回の相談者のように 「LPを作ったけど、申し込みにつながらない…」 という方は、まず LPの基本と役割を理解すること が大切です。
マーケティング初心者でも分かりやすく解説しているので、以下の記事を参考にして、ビジネスの成果につなげていきましょう!
さらに、個別相談会のLPの申込み率を上げるためには「ファーストビューの言葉」も重要です!
訪問者が興味を持ち、行動したくなる表現にすることで 申込みにつながりやすくなります。効果的なファーストビューを作りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください!
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