Zoom(ズーム)タイムスタンプのメリットとデメリットとは?【Zoom活用術】
Zoomで会議を録画するけど、後で見たい部分を探すのが大変なんすよね。
なにか便利な方法ないんすかね~?
あるよ!
Zoomのタイムスタンプ機能を使えば、会議の大事な瞬間をマークして、後でその部分だけ簡単に見返すことができるんだ。
え、マジっすか!?
どうやってそんなことができるの?
録画するとね、動画に会議の時間がずっと表示されているんだ。
それを見ながら、後で「ここ!」って思うところにすぐ戻れるようにタイムスタンプをつけるんだよ。
・Zoomのタイムスタンプってなに?
・どうやって使うの?
・メリットとデメリットは?
Zoomのタイムスタンプとは?
Zoomのタイムスタンプは、Zoomのクラウドレコーディング機能の一部で、レコーディングに時間情報を追加することができるんだ。
録画開始からの経過時間が、画面右上に表示されるよ。
これは、ビデオの特定の部分を参照する必要がある場合や、編集のために特定の部分をもう一度見たいときに、簡単に戻れるようにする方法だよ。
この設定を有効にすると、ミーティングのタイムスタンプが「クラウドレコーディングに追加」されるんだ。タイムスタンプは、ホストがZoomプロフィールで設定したタイムゾーンで表示されるよ。
この機能を利用するには、Zoomの設定を開き、オプションを選択するだけだよ。
使い方は、この記事の中盤で紹介しているから参考にしてね!
Zoomのローカルレコーディング機能は、すべてのZoomアカウントに標準装備として提供されていて、レコーディング(録画)は使用者のコンピュータに保存されるよ。
ただし、ローカルレコーディングでは、時間表示の設定は提供されていないようなんだ。
Zoomのレコーディング機能は2種類
1)ローカルレコーディング
・録画データをパソコンに保存する方式
・無料プランでも利用可能
・録画データの管理は自己責任
・保存容量はパソコンの空き容量に依存
・録画ファイル形式:MP4、M4A
2) クラウドレコーディング
・録画データをZoomのクラウドに保存する方式
・有料プランでのみ利用可能
・Zoomが録画データの管理を行う
・保存容量はプランによって異なる
・録画ファイル形式:MP4、M4A、AAC
それぞれのメリットとデメリットも紹介するね。
《ローカルレコーディング》
メリット
・無料で利用できる
・録画データの管理が容易
・保存容量が大きい
デメリット
・パソコンの空き容量が少なくなる
・録画データのセキュリティ対策が必要
・共有が面倒
《クラウドレコーディング》
メリット
・パソコンの空き容量を圧迫しない
・録画データのセキュリティ対策が不要
・共有が容易
・録画データの管理が容易
・自動字幕起こし機能が利用可能(一部プラン)
デメリット
・有料プランが必要
・クラウドの保存容量が限られる
どちらが適しているかは、利用目的や環境によって異なるけど、タイムスタンプはクラウドレコーディングのみになっているんだ。
参考:以外に奥が深いZoom録画機能の使い方:プレゼンデザイン
起業家なら誰もが利用しているZoom
Zoomミーティングの「ホスト」と「共同ホスト」の違いをわかりやすく解説【個人起業家必見!】
タイムスタンプの使い方
タイムスタンプの設定は、こちらの記事で詳しく紹介しているよ!⬇⬇⬇
リンク先の記事では、タイムスタンプを消したのだけど、今回は設定でONにしてね!
ボクもできたっす。
簡単だからやってみよう!
Zoomタイムスタンプのメリットとデメリット
Zoomのタイムスタンプ機能の、メリットとデメリットを抑えておこう。
以下にまとめてみたよ。
Zoomタイムスタンプのメリット
・あとでわかりやすい!
タイムスタンプは、レコーディングの特定の部分を参照するときに役立つ。たとえば、会議の特定の話題を、あとで確認したい場合などに便利。
・議事録作成が楽になる
録画ファイルに発言者と発言時間が自動記録されるため、時間と発言者を正確に記録することができ、メモをとる必要がなくなる。
その結果、議事録作成の時間が大幅に短縮されて、作成の負担を軽減できる。
・重要な場面を見逃しにくい
タイムスタンプがあることで、議事録作成を参加者に分担したり、議事録を議題として共有したりすることも可能になる。
・共有がスムーズになる
URLを共有するだけで、録画ファイルとタイムスタンプを共有でき、ファイル共有やダウンロードの手間がなくなる。
必要な部分だけを共有可能なので、議事録作成や振り返りがスムーズになり、会議の資料として活用できる。
・編集がしやすくなる
タイムスタンプがあると、レコーディングの編集がしやすくなり、特定の話題について切りとったり、特定の部分を強調したりする際に役立つ。
・案件管理の効率化ができる
録画ファイルとタイムスタンプを共有することで、案件に関わるメンバーが会議の内容を簡単に確認できる。
Zoomタイムスタンプのデメリット
・録画ファイルが大きくなる
タイムスタンプ機能は、発言者と発言時間を記録するために、録画ファイルにメタデータを追加するため、ファイルが大きくなってしまい、保存に必要なストレージ容量が増加する。
・アップロード・ダウンロード時間の増加
録画ファイルが大きくなると、アップロードやダウンロードに時間がかかる。
・有料プランのみ
有料プランのみ利用可能な機能になっている。
・設定の手間
デメリットとは言えないかもしれないけれど(設定操作はシンプルだから)、タイムスタンプ機能を利用するためには、Zoomの設定を開き、適切なオプションを選択する必要がある。
・混乱の可能性
タイムスタンプは、ホストがZoomプロフィールで設定したタイムゾーンで表示されるため、異なるタイムゾーンにいる参加者にとっては混乱を招く可能性がある。
このようなメリットとデメリットを考えに入れて、Zoomのタイムスタンプ機能をどの程度活用するかを決定すると良いよ。
具体的な状況やニーズにもよるから、適切に判断してみよう。
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個人起業家のための活用術
Zoomのタイムスタンプ機能は、個人起業家さんにとっても役に立つツールだよ。
いくつかの活用術をまとめてみたから、参考にしてね。
1.会議のレビュー
Zoomのタイムスタンプ機能を使用すると、会議の特定の部分を簡単に見つけることができるんだ。これは、会議を振り返るときや、重要なポイントをもう一度確かめたいときにとても役立つよ。
2.コンテンツの作成
Zoomのレコーディングをコンテンツとして再利用する場合、タイムスタンプは特定の話題や質問に、直接ジャンプするための便利な道具となるよ。
3.参加者のフィードバック
Zoomのタイムスタンプ機能を活用することで、参加者が特定の話題や質問についてフィードバックを提供するのを助けることができるんだ。
4.顧客との共有で信頼感を高める
タイムスタンプ付きで発言内容を確認できるので、情報の誤解を防ぐことができるよ。また、議事録作成の手間を省き、お客さまへの情報提供が素早くできることで、信頼感が高まるよ。
5.重要な場面を繰り返し学習する
会議の重要な場面を繰り返し学習することで、スキルアップに役立つよ。
具体的には、自分のプレゼンテーションを客観的に分析して、改善点を見つけることができたり、相手の発言を分析して、交渉術を磨くことができるよ。
・ミーティングの内容を振り返って改善に活かす
自分のコミュニケーションスタイルを理解して、より効果的なコミュニケーション方法を学ぶことができるよ。
上記の活用術は、個人起業家さんがZoomのタイムスタンプ機能を最大限に活用するための一例だよ。具体的な活用法は、ビジネスの性質やニーズによって変わってくるので、適切な方法を選択しよう。
ダウンロードにはいろいろな方法があるよ!
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まとめ
Zoomのタイムスタンプは、Zoomのクラウドレコーディング機能の一部で、レコーディングに時間情報を追加することができるんだったね。
議事録作成、お客さまとの共有、振り返り学習など、さまざまな場面で役に立つ、個人起業家さんの活動を効率化する強力なツールだよ。
メリットとデメリットを理解した上で、ぜひ活用してみよう!
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