アンソニーロビンズの本で学ぶ、起業家が長期的に成功するための具体的なアクション!
売上が上がったり下がったりで、とても不安っす・・もっと安定して長くビジネスを続けられないかな・・
それはどげんかせんといかんね!
安定して長期的に成功したいなら、世界一の自己啓発コーチのアンソニーロビンズの本を読むと、ヒントが得られるよ
アンソニーロビンズって誰っすか?
約40年間、ずーっと活躍し、成功し続けている世界トップクラスのコーチだよ。
アンソニーロビンズは世界でもトップクラスのコーチであり、起業家です。彼は、貧しい家庭で育ち、母親から虐待を受け、ホームレスになりながらもビジネスに目覚め、今では推定月収7億円の超有名なコーチ・起業家になりました。
彼が最初に億万長者になったのは、1985年です。それ以来、約40年以上も世界トップを走り続けています。数えきれないほどの起業家が、途中で挫折して消えていく中で、何故彼はこんなにも長く活躍し続けているのでしょうか?
そのポイントは彼の本を読むとわかります。この記事では、彼の本でおススメのものを紹介し、その内容を元に「個人起業家が長く安定して成功し続けるポイント」を独自に解説していきます!
✅ちっちゃい一発屋で終わるのではなく、長期的に成功したい
✅売上が安定しなくて、「この先大丈夫かな・・」と不安になっている
✅今までのやり方が上手くいかなくなって、焦っている
✅コーチ、コンサルをやっているが、行き詰っている
✅「アンソニーロビンズ」は少し気になるが、詳しくは知らない。
※アンソニー・ロビンズは、「トニー・ロビンズ」という名前でして活動されていますが、日本で出版されている書籍に従って、この記事では「アンソニー・ロビンズ」としてご紹介していきます。おそらく、日本人にとってはこの名前が馴染み深いと思われます。なお、本名はAnthony J Mahavorickです。
アンソニーロビンズはこんな人
純資産860億、月収7億のスーパー起業家!
アンソニーロビンズは世界的に有名な著者であり、セミナー講師、ライフコーチです。
心理学、リーダーシップ、交渉術、組織改革の権威として、40年以上活動し、世界100カ国以上の5000万を超える人々に多大な影響を与えている人物です。
2024年時点で、彼の純資産は6億ドル(約860億円)と推定されています。年間の収入は約6,000万ドル(約86億円)以上、月収は約500万ドル(約7億円)。彼の個人セッションは一回30分の電話コーチング12回で1億円で、しかも3年待ちだという話もあります。
大統領や俳優、ミュージシャンなど超有名人をコーチング!
彼のクライアントには、世界的に超有名な人がたくさんいます。
- ビル・クリントン(元アメリカ大統領)
- ロナルド・レーガン(元アメリカ大統領)
- ミハエル・ゴルバチョフ(元ソ連大統領)
- マーガレット・サッチャー(元イギリス首相)
- ネルソン・マンデラ(元南アフリカ大統領)
- マザーテレサ
- ダライ・ラマ
- ダイアナ妃
- マーク・ザッカーバーグ(Facebook)
- レオナルド・ディカプリオ(俳優)
- ヒュー・ジャックマン(俳優)
- マイク・タイソン(ボクサー)
- ジョージ・ソロス(投資家)
- レディー・ガガ(ミュージシャン)
- ビリー・ジョー・アームストロング(ロックバンド グリーンデイ)
メンツが豪華すぎるっす(笑)
こういう人をクライアントにする彼の頭の中はどうなっているんだろうね?彼の本を読んで、彼の思考を真似してみよう!
おススメ本① 「一瞬で自分を変える法」
原題は「Unlimited power」です。現在は本田健さん訳の『一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える』が発売されています。文庫本も出ています。
この本は1986年、アンソニーロビンズが20代の時に書いた本です。まさに彼の原点ともいえる本で、コーチングやNLP理論などを元に、彼が実体験で得た能力開発の具体的なメソッドの集大成です。発売されると同時に大反響を呼び、全世界で1000万部を突破するベストセラーとなっています。
NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学のことです。一流のアスリートやビジネスパースンの間でも人気の心理学です。そんなNLP代表的なテクニックもこの本で学ぶことができます。
「自分に都合のいいことだけを臨場感たっぷりに想像しろ」「強くなりたければ、強いふりをしろ」「脳にあやふやな命令を出すな」など、自分のマインドを強くしていく具体的な方法を教えてくれます。
失敗がこの世から消える方法
まるお君は、「なるべく1回で成功したい」と思うことないかな?
そうっす(笑)失敗は嫌っす。
でも、この本によれば、成功者は「失敗が嫌」という発想が無いみたいだよ。
思うような結果がでないときって、挫けそうになったり、「もう辞めようかな」って思ったりしますよね。例えば、集客を頑張ったけどうまくいかなかった、「これは売れる」と思ったのが、売れなかった、そういうときって落ち込むと思います。
でも、成功者は、失敗を失敗とはとらえてません。売れなかったとしても、それは「売れなかったという『結果』があるだけ」であって、「その結果を失敗と決めつけているのは自分だけ」という考え方なんです。失敗は、この世には存在しないとすら思っています。
成功者には失敗はない。だから、何度でも挑戦することができます。また、その結果から「素直に学ぶ」ということができます。そうやって、自分の願いを実現するまでに、数えきれないほど修正に修正を重ねて、成功するのです。
長期的に成功する起業家の法則①
失敗を失敗と思わないで、「単にそういう結果が出ただけ」と受け止めて次に行く
絶対に失敗しないとわかっていたら、何をしますか?
「絶対に失敗しないとわかっていたら、あなたは何をしますか?」というような質問もあるんだ。まるお君ならどうする?
絶対に失敗しないんだったら・・やりたいことがありすぎて選べないっす!
ハーバードビジネススクールとアメリカのコーチング機関であるTPIがおこなった研究によると、やりたいことを自由にやれる文化の企業のほうが、そうではない企業に比べ、利益率が756倍高かった、という試算があります。やりたいことをやったほうが、儲かるんです。
ところが、「自分のやりたいことがわからない」「そもそも自分は何のためにこれをやっているんだろう?」と思う人もいます。
そう迷った時は、「絶対に失敗しないとわかっていたら、あなたは何をしますか?」という質問を自分にすると、やりたいことを見つけやすくなります。
失敗することを怖がったり、最初から「どうせ無理」とあきらめていたりすると、自分のやりたいことも分からなくなります。やりたいことをやると利益率は上がります。これを機会に、「本当に自分のやりたいことは何か?」と改めて振り返ってみましょう!
長期的に成功する起業家の法則②
「絶対に失敗しないとしたら何がしたいか?」という質問で、自分の本当にやりたいことや、方向性を明確にする
NLPのミラーリングを活用する!
長期的に成功するには、顧客とコミュニケーションが大事だよね。
まるお君は、「メラビアンの法則」って知ってる?
メラビアンの法則?なんすか、それ?
言葉よりも、言葉以外の情報のほうが伝わるってことだよ。表情とか、声のトーンとか、ボディーランゲージとかだね。これがコミュニケーションですごく大事なんだ。
たしかに、口では「怒ってないよ」と言いながらも、表情や声のトーンは、めっちゃ怒っている人もいるっす(笑)
ビジネスでも、プライベートでも、「他人を動かす力」「効果的にコミュニケーションをする力」は必須です。自然体で相手といい関係を築くことができれば、仕事も人生もうまくいきます。そのコミュニケーションのコツは、「非言語」を意識することです。
コミュニケーションの中で、言葉で伝わる情報はわずか7%に過ぎず、イントネーションは38%、ボディランゲージは55%を占めています。これがメラビアンの法則です。言葉よりも、非言語(言葉になってない情報)の方が多いんです。
この「言葉以外の部分」を真似して、相手に深く共感するのがNLPの「ミラーリング」というテクニックです。具体的には、相手の座り方や身振り・手振り、頷きなどの動きを真似します。
相手が顔を触ったら、自分も同じ箇所を触るなど、相手に違和感を感じさせない程度に、鏡のように合わせていきます。
ミラーリングをすることで、お互いの間に話しやすい空気や雰囲気を作ることができ、相手との間に信頼関係が生まれます。人は自分に似ていると感じるものに親しみや安心感をいだくからです。そのミラーリングも、この本で解説されています。
言葉だけでなく、言葉以外の相手の情報に共感することで、「この人は深く共感してくれている」と思ってもらえるよ
コンサルやセールスの時にも使えそうっす!
ビジネスの基本は相手と信頼関係を築いて動いてもらうことだから、ミラーリングできるとビジネスも良くなるよ!
長期的に成功する起業家の法則③
ミラーリングで、言葉にならない部分でも相手に深く共感し、クライアントやパートナーと信頼関係を築く
最高の人をモデリングする!
さらに、ミラーリングを応用して自分のパフォーマンスを高めることもできるよ。それがモデリングなんだ。
アンソニーロビンズは人を戦略てきに「真似」をして、成功に導くのが得意です。ある分野のトップパフォーマーを見つけ、その考え方、動き、行動を分析し、可能な限り真似することで、より高いレベルに速く到達します。こういう真似を「モデリング」と言います。
たとえば、アンソニーロビンズが、米軍から兵士の射撃のレベルを向上させるために協力を依頼されたとき、彼は銃の撃ち方について何も知らなかったにもかかわらず、すぐにその仕事を引き受けました。
しかし、彼は別に射撃のプロでも何でもないんです。それなのに、訓練生の合格率が70%だったのが、彼のコーチングを受けると、合格率100%になったそうです。
彼がやったのは、他の訓練生に彼らの行動を真似するように指示することでした。要は、上手い人のまねを徹底的にさせたということですね。これを彼は「5ステップのモデリングプロセス」と呼んでいます
①トップパフォーマーを見つけ、その正確な動きと行動を研究する。
② 彼らの動きを真似をしながら練習をする。
③ トップパフォーマーが完璧な状態でその技術を発揮している姿をイメージする。
④自分がトップパフォーマーであると想像しながら、 実際にやってみる!
この方法をやると、より速く高い達成レベルに到達することができます。これはビジネスでも使える方法です。
自分が憧れているトップの人の行動を真似することで、彼らと同じ周波数に自分を合わせることができます。メンターを見つけて真似すると早く成功できますよ。
長期的に成功する起業家の法則④
成功者の習慣、行動、しぐさを真似して、自分がその成功者になったつもりで行動する!
おススメ本②「小さな自分で満足するな!(一瞬で「自分の夢」を実現する法)」
原題は「Awaken the Giant Within:Awaken the Giant Within How to Take Immediate Control of Your Mental, Emotional, Physical, and Financial Destiny」です。直訳は「内なる巨人を目覚めさせよ: あなたの精神、感情、身体、そして財産の運命を即座にコントロールする方法」という意味です。
世界で3500万部突破した、アンソニーロビンズの代表作です。日本語の抄訳版は、本田 健さんが「 一瞬で「自分の夢」を実現する法」、邱 永漢さんが「小さな自分で満足するな!」という本をそれぞれ出版しています。その後、全訳版として本田健さんが『アンソニー・ロビンズの運命を動かす』『アンソニー・ロビンズの自分を磨く』という本を出しました。
内容としては、人生を変えるための方法とエクササイズを紹介しています。最高の自分になるために必要なリソースを、自分の中から引き出し、感情をコントロールし、財政的な成功を達成し、強い人間関係を築く方法がわかります。この本は世界中の自己啓発書の中で常に人気のあるリストに入っています。
「自分の中の“眠れる巨人”を揺り起こす」「“いつも逃げ腰”な自分と手を切る三原則」「“十年後の自分”のために、今日何をするべきか」など、自分を変えたい人に役立つ内容になっています。
決断した瞬間に運命は決まる
まるお君は、過去10年間を振り返ってみて、「あの時違う決断をしていたら、今ごろはとは全く違う人生になってたな」と思うことはある?
めちゃくちゃあるっす・・
あなたのビジネスや人生を変えるのは「決断」です。この本でアンソニーロビンズが強調していることです。決断しなければ、「何もしないことを決断している」状態になり、あなたの今の問題は解決しません。決断した瞬間に運命は変わります。
特にアンソニーロビンズが強調しているのは、「どんな人間になりたいか」という決断です。例えば、売上を上げたければ、「どんな人間だったら売上が上がるのか?」を考えて、その「売上を上げられる人間になる」という決断をすることでしょう。
「自分は長期的に成功できる人になる」と決断をすることで、自分の基準が上がります。自然と低いレベルの行動、態度を受け入れなくなります。長期的に成功する人は、基準の高いセルフイメージを持っていて、そうなるように決断しているのです。
長期的に成功する起業家の法則⑤
「どんな人間だったら売上が上がるのか?」を考えて、「そんな人間になる」という決断をする
「思う」と「誓う」とでは“決定的な違い”がある
お客さん集めたいっす・・
「集めたい」と「思っているだけ」では集まらないよ。
「集めると誓っている」人が集められるよ。
う・・耳が痛いっす(笑)
「〇〇できたらいいなー」と思っている人は、無意識に「自分はできない」と思っているんだ。まずは「できる」と信じて、「やる」と誓うことだね。それがアンソニーロビンズのやりかただ。
アンソニーロビンズは、「単に『こんな人生を送りたい』と思うのではなく、「何をしてどんな人生を送る」と自分に誓った日が、人生の大きな節目となった」と言ってます。「思う」と「誓う」では、決定的な違いがあります。
「できればいいな」と思うのと「何が何でもやってやる」と思うのでは、結果が変わります。「できればいいな」というのは、言葉の裏に「できないかも」という恐れがあって、その保険のために「できればいいな」と言ってるようなものです。
今の状況を脱出するには、「脱出したいな」と思うだけでは脱出できません。長期的に成功するには、「こうなったいいな」と思っていることを、「こうする」と一つずつ誓っていくことです。
長期的に成功する起業家の法則⑥
願望を「叶ったらいいな」と思うのではなく、「叶えると」と「誓う」
自分をその気にさせる3つの信念
頑張っているつもりなのに、全然状況が良くならないっす・・
「いつかは成功するだろう」と思っていないかな? 次の「自分をその気にさせる3つの信念」を実行してみるといいよ。この3つをやれば、ガチャリと運命は変わるよ
【自分をその気にさせる3つの信念】
①絶対に変わらなければならない
②自分の力で変えなければならない
③自分は変わることができる
あなたが状況を変えたいなら、「何かが変わらなければならない」と信じる必要があります。「変わるべきだ」とか、「変わる可能性がある」とかではなく、「絶対に変わらなければならない」と信じる必要があります。
次に、「私がそれを変えなければならない」と信じる必要があります。誰かにやってもらうんじゃなくて、自分がそれをやるんです。自分の責任で自らやる人が、状況を変えることができます。「私がやらなきゃ誰がやるんだ!」という気持ちで自分を信じます。
最後に、「私はそれを変えることができる」と信じる必要があります。自分にはその力があると信じることです。これらを強く信じて念じたうえで、「自分はそういう人間になる」と「誓う」と、奇跡が起きます。
簡単に言うと、自分が責任を持つということだね
例えば、売上を上げたいなら、「売上は絶対に変わらなければならない」と信じ、「私が売上を変えなければならない」と信じ、「私は売上を変えることができる」と信じることです。そして行動を続けることです。
逆に言えば、売上が上がらない人は、「売上が上がったらいいな」くらいにしか思ってなくて、「誰かが売り上げを上げてくれるだろう」「何かが起こって売上が上がるだろう」と他力本願で考えているかもしれません。
また、「私は売上をあげることができない」と心の中で思っている可能性もあります。
「私が率先して変えなければ、何も状況は変わらない。私ならやれる」と信じることから、人生の方向性がガチャリと変わります。
長期的に成功する起業家の法則⑦
「自分がこの状況を変えなければならない。私は変えることができる」と信じる
おススメ本③「人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン」
この本の原題は「Notes from a friend – A Quick and Simple Guide to Taking Control of Your Life 」。日本では『人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン』という本で出版されています。
ベストセラーの『Awaken the Giant Within』や『Unlimited Power』に基づいたコンセプトや物語をもとに、アンソニー・ロビンズが自分の人生を迅速かつ簡単にコントロールする方法を教えてくれます。
上述した2冊の内容もまとめていて、しかも読みやすいので、これから読んでもいいかもしれないね
圧倒された気持ちをどうやって克服するか
ベストを尽くしたのに、目標に達しないで、がっくり来ることってあるよね。「あんなに頑張ったのに・・」「ここまでお金を使ったのに」ってなったりしないかな?
めちゃくちゃ落ち込むっす・・
それは「バックミラーを見ながら運転しているようなもの」だね
過去の失敗が気になって、「もう一度やるのはきついな…」と尻込みしてしまうことはありますよね。それは、過去に囚われて未来を見ていない状態です。
アンソニーロビンズは、これを「バックミラーを見ながら前に進もうとしているようなもの」と例えています。バックミラーばかり見て運転すれば、前が見えずにぶつかってしまいます。
大切なのは、「前を見て運転する」ということです。これは、「たとえその行動がうまくいかないように見えても、今日できることに集中し、大きな行動を取り続けること」です。どんなに圧倒されても、毎日行動し続けることで、状況を立て直すことができます。
特に大事なことは、「「たとえその行動がうまくいかないように見えても、やる」ということです。戦略的に合っているなら、自分を信じてやり切ることです。
長期的に成功する起業家の法則⑦
・バックミラーを見ながら運転するようにビジネスをしない。
⇒たとえその行動がうまくいかないように見えてもやり続ける
あなたの人生は戦場?それともビーチ?
まるお君の人生をたとえると、「戦場」と「ビーチ」どっちかな?
ええ!?「ビーチ」であってほしいけど、「戦場」のような気もするっす。余裕がないというか・・
アンソニーロビンズは「イメージの持ち方」がとても重要だと言っています。というのも、「ポジティブなイメージで行動するか、ネガティブなイメージで行動するか」で、結果が大きく変わるからです。
そのイメージ作りに役立つのが「人生はビーチか戦場か」といった「例え」です。これをメタファーと言います。
例えば、人生を戦いとイメージしている人は、常に緊張感や競争の中にいて、心の余裕が持てないかもしれません。しかし、人生をビーチだと考えると、リラックスして周りの人と楽しむことができるかもしれません。このように、自分がどんなイメージを持つかによって、行動や結果が変わってきます。
自分がそのビジネスの先に、何を得られるのか、なるべく自分がビーチのような明るいイメージで、ビジネスに取り組むと、余計な力が抜けて楽しくできます。
長期的に成功する起業家の法則⑦
自分の人生を戦場ではなくビーチのようなイメージで楽しむ
イメージでやりたいことを叶える方法
イメージを使って、願望実現の成功率を高める方法があるよ
マジっすか!是非知りたいっす
アンソニーロビンズ流の、イメージ使って、ゴールの達成率を上げるワークをわかりやすくまとめました。この3ステップを続けると、どんどん成功に近づいていきます。
誰にも邪魔されない環境で、なるべくリラックスをする
そのときの、「喜び」「誇り」「興奮」といった感情や感覚をリアルにイメージする
ゴールの達成イメージから逆算して、今日できるゴールに落とし込みます
「やりたいことを叶えられる」と本当に信じられない限り、その目標を達成するのは難しいものです。まずは、達成した自分をイメージし、「こうなったら最高だな」と心からワクワクしましょう。それを続けていると、本気で「その世界に行きたい」という気持ちが湧いてきます。
ただし、イメージだけでは夢物語で終わってしまいます。現実に近づけるためには、中間ゴールを設定し、「今日できること」に分けて、毎日少しずつ取り組むことが大切です。これが、やりたいことを実現するための方法です。
長期的に成功する起業家の法則⑧
自分が成功しているところをリアルにイメージして、そこからサブゴールに分解する
ロックコンサートのようなセミナーが最大の武器
ここからは、彼のマーケティング戦略を簡単に見ていこう。
アンソニーロビンズの一番の商品は「ライブセミナー」です。彼のライブセミナーはまるでロックコンサートのように、でっかい会場で、大音量の音楽を流し、ド派手な演出で、話題になります。評判になって口コミでどんどんお客さんは増えますし、会場で追加セミナーの申し込みが殺到します。
彼は、著書、Youtube、インスタ、X、ブログ、ポッドキャスト、LinkedIn、広告など様々な媒体を持っているし、動画セミナーも商品としてあります。でも、メインで誘導するのはライブセミナーです。それだけライブが魅力的で、彼の武器になっています。
4日間休憩なしでエネルギーを高める
フロントセミナーのUPWは4日間があるけど、食事休憩どころかトイレ休憩もないそうだよ。
え?みんなどうしているんっすか?
自分でおやつを持って行くか、講演の途中で抜けて会場のロビーでスープやスナックを買い、席に戻って食べるしかないみたいだね。あとは、ダンスの時間をトイレ休憩にしているようだよ。
みんなでダンスとハイタッチとハグを繰り返す
普通に座って聴いているだけのセミナーだと集中力が落ちますよね。でも、上述したとおり、彼のセミナーでは大音響で音楽を流し、観客を立ち上がらせて踊らせたり、周囲の人とマッサージを交わしたり、10人くらいとハイタッチやハグを交わしたりするアクティビティもあります。
これは「エネルギーを高める」という目的もあるようです。
普通のセミナーでは見られない光景だね
これを繰り返していくうちに、最初のうち疲れた顔をしていた人が元気な笑顔になり、冷淡で距離を保っていた人もフレンドリーになっていくそうです。
腹の底から「Yes!」と叫ぼう
アンソニーロビンズのセミナーはとにかく元気になります。
例えば、アンソニーロビンズが大声でコールアンドレスポンスをしながら、観客に「Yes!」って叫ばせたりします。彼のセミナーには7000人の観客が来ることもありますが、その観客に向かって「この理想的な心理状態に自分を持って行くよう繰り返し練習するんだ。
毎日この状態に保つんだ。イエスかノーか? セイ・イエス!」「イエス!」と拳を振り上げて煽るわけです。
そうやって、会場が盛り上がってきたところで、またビートが効いたロックミュージックが流れ、みんなで飛び上がり、力いっぱい踊る、みたいなセミナーですね。
何か楽しそうっす^^
これが4日間続くと、楽しいし、ポジティブな気持ちになるし、もっとこの空気を味わいたいと思いますよね。そのタイミングで、追加セミナーを提案されると、自然と「行きたい」ってなって申し込みが入ります。徹底的に顧客を満足させれば、勝手に成約するものですね。
恐怖を乗り越えて自分と収入を変える
燃え盛る火の上を歩け!
ロビンズのUPWセミナーの名物は、真っ赤に焼けた炭の上を歩く「ファイアーウォーク」です。数百度で燃えている石炭の上を数メートル裸足で歩く、というものだ。火傷しないようなやり方で歩くんだけど、毎回若干名火傷するみだいです(笑)
何でそんなことするんすか(笑)
「火を渡る」ことが、達成や幸せを妨げている「恐怖」に真っ向から立ち向かって、乗り越えることのメタファーになっているみたいだね。
「意外と大丈夫だった。ちょっと水ぶくれできちゃったけれどね」と言いながらも嬉しそうにする参加者もいるみたいです。「挑戦するときにはこの程度の失敗は起こる。でも、想像したほど怖いことではなかった」という体験が自信に繋がるようですね。
板を素手で割る!
他にも、板を素手で割る、というワークもあるよ
だから、何でそんなことするんすか(笑)
「恐れを力に変える」という意味があるみたいだよ
板割りプログラム(板を素手で割るワーク)は、板の表面に「手放したい(克服したい)こと」、裏面には「手放した(克服した)後に得られたこと」をマーカーで書いて、思い切りパコーンと割る、というワークです。
これもファイヤーウォークと同じで、「自分が囚われている恐怖や不安を乗り越える」という目的があります。また、こういうことをわざわざやることで、強烈に印象に残って、自分が一皮剥けたような自信が身につきます。そういう人は、収入も上がる可能性がありますね。
他にもアンソニーロビンズは、さまざまな仕掛けをして売上を億単位で上げています。さらに詳しく知りたい人は、下記の記事もご参照ください。↓
まとめ
アンソニーロビンズの本を元に、個人起業家が長期的に成功するコツをお伝えして来ました。
長期的に成功する起業家の法則
①失敗を失敗と思わないで、「単にそういう結果が出ただけ」と受け止めて次に行く
②「絶対に失敗しないとしたら何がしたいか?」という質問で、自分の本当にやりたいことや、方向性を明確にする
③ミラーリングで、言葉にならない部分でも相手に深く共感し、クライアントやパートナーと信頼関係を築く
④成功者の習慣、行動、しぐさを真似して、自分がその成功者になったつもりで行動する!
⑤「どんな人間だったら売上が上がるのか?」を考えて、「そんな人間になる」という決断をする
⑥願望を「叶ったらいいな」と思うのではなく、「叶えると」と「誓う」
⑦「自分がこの状況を変える。私は変えることができる」と信じる
⑧バックミラーを見ながら運転するようにビジネスをしない。
⇒たとえその行動がうまくいかないように見えてもやり続ける
⑨自分の人生を戦場ではなくビーチのようなイメージで楽しむ
⑩自分が成功しているところをリアルにイメージして、そこからサブゴールに分解する
とにかく大事なのは「決断力」です。「自分が今の状況を変える」と決断し、「自分は変える力がある」と心から信じると、運命がガチャリと変わります。そして、自分が成功したかのようなイメージを持ちながら中間ゴールをクリアしていくと、時間にも心にも余裕のある起業家になれます。
ただ、アンソニーロビンズのように、VIPをクライアントにするとか、セミナーに7000人集めてダンスやハグをさせるとか、さすがにそういうことは「私には真似できないな」と思った方もいるかもしれません。
しかし、今の日本人に合ったマーケティングのやりかたはあります。実家が太いわけでもなく、特別なスキルがあるわけでもない人でも、一度身に着ければ、ずーっと長期的に理想のお客さんが集まるようになります。
そんな、個人起業家が長期的に集客で結果を出すコツを、今だけ無料でプレゼントしています。今すぐ手に入れて長期的に安定するビジネスを作りましょう!↓↓