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アンソニーロビンズの名言集で見つける、個人起業家がプレッシャーに強くなるメッセージ

アンソニーロビンズの名言集で見つける、個人起業家がプレッシャーに強くなるメッセージ
リサーチャー🔰まるお

何となく起業してみたものの・・思うようにいかないっす。集客もセールスも、「うまくいかなかったらどうしよう・・」というプレッシャーがすごいっす。

集まる集客®リサーチャー田上倫之

それは、どげんかせんといかんね!プレッシャーで押しつぶされそうなときは、アンソニーロビンズの言葉を思い出すといいよ。

リサーチャー🔰まるお

アンソニーロビンズって誰っすか?

集まる集客®リサーチャー田上倫之

世界トップクラスのコーチだよ。世界中のVIPや起業家たちのモチベーションを爆上がりさせてきた、プロ中のプロだよ。

個人起業家として活動していると、色々なプレッシャーがあります。

「思うようにうまくいかない」「どうしたらこの状況を打開できるかわからない」「周りに相談できる人がいなくて心細い・・」そうやって不安になったり、焦ったりするときに、何か支えになるものがあると助かりますよね。

そんなとき、世界一の自己啓発コーチアンソニーロビンズの名言は、自分自身の内面と向き合い、強くなるためのヒントをくれます。彼は世界でもトップクラスの、やる気を高めるコーチです。貧しい家庭で育ちながら、自分を鼓舞し続け、推定月収7億円のコーチにまで上り詰めています。

この記事では、そんな彼の名言を引用し、起業のプレッシャーにさらされているあなたが、元気を取り戻し、明日から再び夢に向かって頑張れるようになるポイントを解説していきます。

こんなお悩みありませんか?

✅他の成功している起業家と比べて自分に自信が持てない

✅売上が安定しなくて、「この先大丈夫かな・・」と不安になっている

✅自分の限界を感じて、次のステップに進めない気がしている

✅コーチ、コンサルをやっているが、行き詰っている

✅「アンソニーロビンズ」は少し気になるが、詳しくは知らない。

※アンソニー・ロビンズは、「トニー・ロビンズ」という名前でして活動されていますが、日本で出版されている書籍に従って、この記事では「アンソニー・ロビンズ」としてご紹介していきます。おそらく、日本人にとってはこの名前が馴染み深いと思われます。なお、本名はAnthony J Mahavorickです。

目次

アンソニーロビンズはこんな人

純資産860億、月収7億のスーパー起業家!

アンソニーロビンズは世界的に有名な著者であり、セミナー講師、ライフコーチです。
心理学、リーダーシップ、交渉術、組織改革の権威として、40年以上活動し、世界100カ国以上の5000万を超える人々に多大な影響を与えている人物です。

2024年時点で、彼の純資産は6億ドル(約860億円)と推定されています。年間の収入は約6,000万ドル(約86億円)以上、月収は約500万ドル(約7億円)。彼の個人セッションは一回30分の電話コーチング12回で1億円で、しかも3年待ちだという話もあります。

彼のクライアントには、クリントン大統領やマザーテレサ、ダライ・ラマ、レオナルド・ディカプリオ、レディー・ガガなど、世界的に有名な人々がたくさんいます。

アンソニーロビンズについて、もっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください↓

集まる集客®リサーチャー田上倫之

世界の名だたる人も、悩んだり、迷ったりするんだろうね。そんな彼らのモチベーションを上げてきた、アンソニーロビンズの名言を見てみよう!

あなたの未来は過去で決まらない

“Your past does not equal your future.”

「過去と未来はイコールではない」

「自分には特別に秀でたものはない」

「自分には特別な実績があるわけではない」

「過去に失敗したから、次もうまくいかないと思う・・」

私たちは、つい過去の自分を見て、「そんな自分だから未来も同じ結果になるはずだ」と思い込む傾向があります。

しかし、アンソニーロビンズは「過去と未来はイコールではない」と言い切ります。これは、「過去で未来が決まるわけではない」「過去と未来は関係ない」ということです。あなたにどんな過去があったとしても、全然違う未来を創ることができます。

実際、彼は貧しい家庭で育ち、母親から虐待を受け、ホームレスになりながらもビジネスに目覚め、世界でも超有名な自己啓発コーチになりました。過去と未来がイコールなら、今の彼の成功は絶対にありえません。

過去は未来を決めません。あきらめずに自分を鼓舞し続け、40年以上も世界トップを走ってるアンソニーロビンズが、それを証明してます。

プレッシャーを乗り越えるポイント①

過去に関係なく未来を決められると知る

成功するのが遅いのは拒絶されているわけではない

God’s delays are not God’s denials.

「神の遅れは神の拒絶ではありません」

集まる集客®リサーチャー田上倫之

まるお君は成長曲線って知ってるかな?

リサーチャー🔰まるお

何っすかそれ?

集まる集客®リサーチャー田上倫之

人の成長も、ビジネスの成長も、一直線に行かないんだ。はじめはずっと停滞して、後から一気に伸びる。これを繰り返すんだよ。

集まる集客®リサーチャー田上倫之

こんな感じだね↓

リサーチャー🔰まるお

最初は全然伸びてないっすね・・後になると一気に伸びてるっす

集まる集客®リサーチャー田上倫之

そう、最初の伸びない時期を超えると一気に結果が出るんだよね。でも、「最初から伸びない」のを気にして辞める人が多いんだよ。


我々はつい、「短期間で」とか、「一発逆転」を望む傾向があります。ちょっとうまくいかなかったり、たまたま失敗したりすると、すぐに「やっぱりやめようかな・・」「このままやってても成功しないんじゃないか」と考える人もいます。

やってもやってもうまくいかないとき、下手したら神様に拒絶されているように感じるかもしれません。しかし、結果が出るまで時間がかかったとしても、それは神様に拒絶されているわけではないのです。成長曲線の最初の、伸びない時期にいるだけかもしれないのです。

アンソニーロビンズは、ドラックとアルコール中毒の母親に虐待されながら、幼少時代を生き延びていたそうです。これだけ過酷な運命だと、神様に拒絶されていると考えてもおかしくありません。しかし、彼はそこで腐らなかったらこそ、後に大成功したのではないでしょうか。

自分が期待していたことよりも遅れているからと言って、ダメだというわけではありません。人の成長も、ビジネスの成果も、停滞してから伸びて、停滞してから伸びて、を繰り返します。今が行き詰っていても、後から大逆転の時は来るのです。

プレッシャーを乗り越えるポイント②

停滞期を超えると急成長することを知る(成長曲線)

人生には、ひらめきか絶望のどちらかが必要だ

“In life you need either inspiration or desperation.”

「人生には、ひらめきか絶望のどちらかが必要だ

🔰リサーチャーまるお

ぱっと成功するような、ナイスアイディアが思い浮かばないっすかね?

集まる集客®リサーチャー田上倫之

ナイスアイディアをひらめくには、絶望することだよ

リサーチャー🔰まるお

何で絶望しないといけないっすか?

例えば、「今まではうまくいってたのに、これまでの自分の経験が通じなくなった」「いつの間にかライバルに抜かれて差をつけられていた・・」こういう風に考えて、絶望している人がいるかもしれません。

でも、痛い目にあって、これまでの自分を見直すという意味では、絶望は人の成長に必要なものとも言えます。なぜなら、絶望することで、「大きくやり方を変えないといけない」「何か今までにない、新しいことをしないと、この状況は打破できない」ということに気づくことができるからです。

絶望は閃きのきっかけになるのです。あなたが今、何かに絶望しているとしたら、それは大チャンスです。そこからキラリと光るアイディアがきっと出てきます。

プレッシャーを乗り越えるポイント③

絶望して、これまでのやり方をガラッと変える

こっそり練習したことが人前で報われる

“It’s what you practice in private that you’ll be rewarded for in public.”

「人前で報われるのは、プライベートで実践したことだ」

聞いた話ですが、イチローはテレビドラマの古畑任三郎に出演したときに、ドラマの打ち上げで、みんなでお酒を飲んでたにも関わらず、その日の明け方に一人でバットの素振りをしていたそうです。WBCで優勝した夜も、ホテルでバットの素振りをしていたという話もあります。

また、インタビューで「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です」という発言もしています。人知れず、ずっとバットを振り続けた結果が今のイチロー何ですね。

集まる集客®︎プロデューサー長瀬葉弓さんも、何か商品やサービスを作る時は、そのテーマに沿った市販の本を何十冊と読みまくるそうです。もちろん、本だけでなく、様々な情報を大量にインプットして、分析します。「誰よりも私が詳しい」と自信を持って言えるからこそ、売れる商品を世に出せます。

要するに、一流はみんな、見えないところで研究しているということです。もっとも、本人にとっては「プロだから当たり前」のことであり、それを努力とは思ってないかもしれません。

集まる集客®リサーチャー田上倫之

僕も英会話学校の先生をやってたんだけど、週に1-2回のレッスンだけで英語ペラペラになる人なんていないね。上手くなる人はレッスンのない日に自分で練習してるんだよ。

リサーチャー🔰まるお

そりゃそうっすよね。練習してないのに話せるわけないっすね

レッスン外で練習するから、いざ海外の人を目の前にした時にも英語が出てきます。何もしてないのに英語が出てくることはありません。

人のいないところでも練習しましょう。研究を続けましょう。それがやがて陽の目を見る日が必ず来ます。

プレッシャーを乗り越えるポイント④

こっそり人知れず研究する

うまくいってないように見えても大きな行動をとる

“The key to success is to decide what’s most important to you and then take massive action each day to make it better, even when it doesn’t look as if it’s working”.

「成功の鍵は、何が最も重要かを決定し、それを良くするために毎日大きな行動を取ることです。たとえそれがうまくいっていないように見えてもです。」

アンソニーロビンズは「Consistency」を重視します。「一貫して行動し続けること」が成功のカギだというのです。

ここでのポイントは「大きな行動を一貫して続ける」ということですね。私たちは、どうしても「今日できること」「今までの自分を変えなくてもできること」という「小さな行動」をやりがちですが、「良くするために毎日大きな行動をとる」という勇気を持つ人が、成功します。

また、「たとえそれがうまくいってないように見えても」というのも重要です。大きな行動というのは、言ってみれば、今までの自分がやってこなかったような行動も含まれます。やったことない行動だから、やってみないと成功するかどうかはわからないのです。

でも、それがお客さんのためであり、自分自身のためでもあるなら、成功するかどうか分からなくてもチャレンジするべきです。一貫してチャレンジし続けた人が、自分の殻を破って成功します。

プレッシャーを乗り越えるポイント⑤

うまくいかないように見えても大きな行動をとり続ける

心から変化を望むときは、まず自分の基準を上げる

“Any time you sincerely want to make a change, the first thing you must do is to raise your standards.”

「心から変化を望むときはいつでも、まず自分の基準を上げることだ」

集まる集客®リサーチャー田上倫之

まるお君が、腕立て伏せを毎日1回やったら、筋肉ムキムキになるかな?

リサーチャー🔰まるお

腕立て伏せ1回だけやっても、ムキムキにはならないっす(笑)

集まる集客®リサーチャー田上倫之

本当にムキムキになりたいなら、基準値を上げないといけないね

自分が変わるということは、自分の基準が変わるということです。基準が変わるから、状況が変化します。売上1000万と売上1億とでは、行動も、考え方も、基準が変わってくるはずです。売上1000万円の基準値のまま、売上1億円に生かせるのは無理です。

腕立て伏せ毎日10回やっている人が、筋肉ムキムキになるかというと、なりません。毎日10回できるようになったら、毎日20回、30回、100回と基準値を上げないとそれ以上の力はつきません。また、目標に到達するために食事の内容も基準を変えると思います。

あなたの今の悩みを解決するとか、「もっとこうなったらいいな」と思う自分になるためには、「基準を変える」ことで解決します。

プレッシャーを乗り越えるポイント⑥

欲しいものに合わせて自分の基準値を上げる

「最後にどんな気分になるか」を考える人が成功する

“People who fail focus on what they have to go through; people who succeed focus on what it will feel like at the end.”

「失敗する人は、自分が経験しなければならないことに集中し、成功する人は、最後にどんな気分になるかに集中する」

人は感情で行動します。普通の人は「今日も仕事だ。大変だな」みたいな、目の前の仕事に気持ちを奪われます。成功者は、逆算して考えます。「こうなったら最高だな」という、未来の自分が目標を達成したときのワクワク感を思い描きます。

人はやりたいから行動するのです。やりたくないから、行動が止まります。「やりたい」という気持ちにフォーカスし、達成しているところを活き活きと思い浮かべ、ワクワクしていると自然と行動します。

「大変だ」という気持ちにフォーカスする人と、「こうなったら最高だな。ワクワク」にフォーカスする人と、後者の方がパフォーマンスが上がります。

プレッシャーを乗り越えるポイント⑦

成功している自分をリアルに思い浮かべてワクワクする

思い描いて、予定にすれば現実になる

“If you talk about it, it’s a dream. If you envision it, it’s possible. If you schedule it, it’s real.”

 「口先だけでは、それは夢だ。思い描けば、それは可能だ。予定すれば現実になる。」

集まる集客®リサーチャー田上倫之

「すべてのものは2度つくられる」って言葉を知ってるかな?

リサーチャー🔰まるお

何すか、それ?

集まる集客®リサーチャー田上倫之

「7つの習慣」という有名な本に出てくる言葉だよ。アンソニーロビンズと言ってることは同じで、成功者は「イメージ」を使う、ということだね。

例えば、家を作る時に、いきなり木をのこぎりで切り始める人はいません。まずどんな家をつくりたいのかを考え、プランを練り、設計図を描くという作業を行います。そしてその後、大工さんがその設計図を基にして実際に家を建て始めます。

同じように、成功者は、まず「イメージ」をしっかり作って、そのあとで実際に身体を動かして実行します。これが「すべてのものは2度つくられる」ということです。アンソニーロビンズも、おなじようなことを言ってます。

彼は、自分がゴールを達成したときのことを鮮明にイメージするよう言ってます。イメージできないものは現実にならないからです。これが、「口先だけでは、それは夢だ。思い描けば、それは可能だ」という意味だと思います。

集まる集客®リサーチャー田上倫之

部活でも、自分が試合で勝っている姿がイメージできないと、勝てないよね

🔰リサーチャーまるお

たしかにそうっす。負ける姿しかイメージできなきゃ、負けるっす

でも、この名言のいいところは、イメージだけでなく、「予定すれば現実になる」と言ってるところです。要は、「何月何日にどこまでやる」というスケジュールに落とさなければ、現実にならないということです。イメージして、実行できるようにするから、夢が現実になるんですね。

プレッシャーを乗り越えるポイント⑧

成功のイメージを作ってスケジュールに落とす

やらないといけなくなったら、やれる

“If you can’t, you must. If you must, you can.”

できないと感じた時こそ、やらねばならない。やらねばならないことは、必ずできる。

発展途上国で子供たちが、日本人相手に流暢な日本語でモノを販売しようとすることがあります。何で彼らが日本語を話せるかというと、「必要だから」です。日本人に売ってお金を稼ぐ必要があるから、日本語を身に着けられます。必要がなければ、日本語を習おうとは思わないでしょう。

人は必要性があれば、脳の力をフルに発揮して身に着けようとするものです。逆に言えば、必要性を感じなければ、力を発揮する理由がないので、力が出てきません。

ということは、「これができない」と思ったことは、必要性を作ればできるようになります。なので、この名言のように「できないと思ったことこそ、やったほうがいい」のです。「やるしかない」状況になれば、必ず人はできるようになります。

この場合の必要性というのは、「嫌々やらなければならない」という意味ではなくて、どこかの時点で「やるしかない」と腹を括る、と考えるといいでしょう

起業すれば、色々と壁にぶつかることもあると思います。自分の能力が足りなくて、「今から身に着けるのも厳しい・・」と思うこともあるでしょう。しかし、どこかで「やるしかない」と腹をくくれば、必ずできる、とアンソニーロビンズは言ってるのでしょう。

プレッシャーを乗り越えるポイント⑨

「やるしかない」と腹を括ると、できないことができるようになる

運命を決めるのは人生の条件ではなく決断である

“Ultimately, it’s our decisions, not the conditions of our lives that determine our destiny.”

「最終的には、私たちの運命を決めるのは人生の条件ではなく、私たちの決断です。」

集まる集客®リサーチャー田上倫之

「もっと時間があったらなあ・・」とか、「もっと仕事のできる部下がいたらなあ・・」とか、つい思ってしまうことないかな?

リサーチャー🔰まるお

めちゃくちゃあるっす!

集まる集客®リサーチャー田上倫之

もっといい条件があれば、と思うことはいくらでもあるよね。
でも、アンソニーロビンズからすれば、条件よりも大事なものがあるんだ

アンソニーロビンズは、今でこそ、世界のVIPをクライアントにもち、スタジアムでセミナーを行い、40年以上も億越えの収入を得ている世界トップクラスのコーチですが、最初から恵まれた環境にいたわけではありません。むしろ逆です。

極貧の家庭に生まれ、ドラッグ中毒の母親から虐待を受け、父親は4回入れ替わり、本当に追い詰められた状況の中で育ちました。そこから、「あること」がきっかけで、人生を逆転させていくことになります。

※この話の詳細は、下記の記事に書いています。是非読んでみてください↓

彼の生い立ちからすると、後に世界的な有名なコーチになるとは思えない条件でした。そこから逆転できたのは、彼が「決断したから」だと言います。どんな条件で生きていても、「ここから脱出しよう」「逆転しよう」と「決断」すれば、それは可能になるというのが彼の信念です。

ただ、「逆転できたらいいな」と思うくらいではダメです。「逆転する」と「誓う」ことが、彼の言う決断です。どんな条件でも、あなたが決断した瞬間に、運命は変わります。アンソニーロビンズがそれを証明しています。

プレッシャーを乗り越えるポイント⑩

不利な条件でも「逆転する」と決断する

顧客を虜にするマーケティング

集まる集客®リサーチャー田上倫之

ここからは、彼のマーケティング戦略を簡単に見ていこう。セミナーに7000人集客するような彼の手法は参考になるよ

ロックコンサートのようなセミナーが最大の武器

アンソニーロビンズの一番の商品は「ライブセミナー」です。彼のライブセミナーはまるでロックコンサートのように、でっかい会場で、大音量の音楽を流し、ド派手な演出で、話題になります。評判になって口コミでどんどんお客さんは増えますし、会場で追加セミナーの申し込みが殺到します。

彼は、著書、Youtube、インスタ、X、ブログ、ポッドキャスト、LinkedIn、広告など様々な媒体を持っているし、動画セミナーも商品としてあります。でも、メインで誘導するのはライブセミナーです。それだけライブが魅力的で、彼の武器になっています。

普通に座って聴いているだけのセミナーだと集中力が落ちますよね。でも、上述したとおり、彼のセミナーでは大音響で音楽を流し、観客を立ち上がらせて踊らせたり、周囲の人とマッサージを交わしたり、10人くらいとハイタッチやハグを交わしたりするアクティビティもあります。

リサーチャー🔰まるお

楽しそうっす!

4日間休憩なしでエネルギーを高める

集まる集客®リサーチャー田上倫之

フロントセミナーのUPWは4日間があるけど、食事休憩どころかトイレ休憩もないそうだよ。

リサーチャー🔰まるお

え?みんなどうしているんっすか?

集まる集客®リサーチャー田上倫之

自分でおやつを持って行くか、講演の途中で抜けて会場のロビーでスープやスナックを買い、席に戻って食べるしかないみたいだね。あとは、ダンスの時間をトイレ休憩にしているようだよ。

燃え盛る火の上を歩け!

アンソニーロビンズのUPWセミナーの名物は、真っ赤に焼けた炭の上を歩く「ファイアーウォーク」です。数百度で燃えている石炭の上を数メートル裸足で歩く、というものだ。火傷しないようなやり方で歩くんだけど、毎回若干名火傷するみだいです(笑)

リサーチャー🔰まるお

本当にそれをやる人がいるんっすね(笑)

集まる集客®リサーチャー田上倫之

やっぱり、イベント感が重要だよね。こういうのをやると、強烈な思い出に残るし、口コミでも評判になるよね。

「意外と大丈夫だった。ちょっと水ぶくれできちゃったけれどね」と言いながらも嬉しそうにする参加者もいるみたいです。「挑戦するときにはこの程度の失敗は起こる。でも、想像したほど怖いことではなかった」という体験が自信に繋がるようですね。

ポジティブな意識に書き換える

アンソニーロビンズのセミナーはとにかく元気になります。

例えば、アンソニーロビンズが大声でコールアンドレスポンスをしながら、観客に「Yes!」って叫ばせたりします。彼のセミナーには7000人の観客が来ることもありますが、その観客に向かって「この理想的な心理状態に自分を持って行くよう繰り返し練習するんだ。毎日この状態に保つんだ。イエスかノーか? セイ・イエス!」「イエス!」と拳を振り上げて煽るわけです。

そうやって、会場が盛り上がってきたところで、またビートが効いたロックミュージックが流れ、みんなで飛び上がり、力いっぱい踊る、みたいなセミナーですね。

リサーチャー🔰まるお

何か、楽しそうっす^^

これが4日間続くと、楽しいし、ポジティブな気持ちになるし、もっとこの空気を味わいたいと思いますよね。そのタイミングで、追加セミナーを提案されると、自然と「行きたい」ってなって申し込みが入ります。徹底的に顧客を満足させれば、勝手に成約するものですね。

他にもアンソニーロビンズは、さまざまな仕掛けをして売上を億単位で上げています。さらに詳しく知りたい人は、下記の記事もご参照ください。

まとめ

プレッシャーを乗り越えるポイント

・過去に関係なく未来を決められると知る
・停滞期を超えると急成長することを知る(成長曲線)
・絶望して、これまでのやり方をガラッと変える
・こっそり人知れず研究する
・うまくいかないように見えても大きな行動をとり続ける
・欲しいものに合わせて自分の基準値を上げる
・成功している自分をリアルに思い浮かべてワクワクする
・成功のイメージを作ってスケジュールに落とす
・「やるしかない」と腹を括ると、できないことができるようになる
・不利な条件でも「逆転する」と決断する

アンソニーロビンズは、貧困と虐待の家庭環境から逆転して、40年間億越えの収入をあげ、マイケルジャクソンすらコーチングするような、世界トップクラスのコーチ・起業家になりました。

その過程では、うまくいかないことも、想像を絶するプレッシャーもあったと思います。しかし、彼は自分を鼓舞し続け、大成功をおさめました。

そんな彼は、“Success is how much uncertainty you can deal with.”と言ってます。「成功とは、どれだけ不確実性に対処できるかだ」という意味です。先が見えないこと、うまくいくかわからないこと、そういった不確実性に対処できる人が成功できます。この記事がそのヒントになったら嬉しいです。

今の時代、ますますビジネスも不確実性が増えています。昔成功したやり方が通じなくなり、途方に暮れている人もいるかもしれません。

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