【オンラインや対面】コンサルの個別相談会って何?セールスする時間?個人起業で知っておきたいこと
「個別相談会って何だろう?」
深く考えたことはないかも知れませんが漠然と「商品をお客様に売る時間」もしくはお客様として参加する場合は「問題を解決してもらう時間」などいろんな解釈をもっているかもしれません。
実は個別相談会はある2つのことをする時間なんです。
①お客様に悩みを自覚してもらうこと
②「私の悩みを解決してくれそう」を伝えること
この記事では個別相談会の申し込みが入ったけど、なにかすることってあるの?と思っているあなたへ個別相談会の準備とは?個別相談とは?ということを解説していきます。
個別相談会はセールスする時間!?
何気なく個別相談会を実施してしまっていませんか!?個別相談会の目的は大きく2つ挙げられます。
①お客様に悩みを自覚してもらうこと
お客様が相談したい悩みを一緒に解決する時間ではなく、なぜ課題が今まで解決しなかったのかを一緒に紐解きます。
なぜならば、お客様が悩んでいることは、実は表面的な部分であり、お悩みのほんの一部か、はたまた本来のお悩みではないこともあります。
それが一人で悩んでいると気づかないんですよね。
お悩みを解決するためにアレコレやってみた!だけどうまくいかなかった!その理由は、努力するポイントが実はほんの少しズレているだけ、ということもあります。
だから「どうしてうまくいかないんだろう?」というポイントを一緒に紐解いていきましょう。
お客様ががんばってきたことを共感し、認め、同意することで、信頼につながっていきます。
②「私の悩みを解決してくれそう」を伝えること
お客様が今まで1人では解決できなくて、悩んでいることをあなたに打ち明けた時に、「この人とだったら解決できる!」ということが分かれば、お客様はあなたにお願いしたくなるんです。
そのためには、お客様が
どんな方で
何をしている方で
どんな考えを持っていそうなのか
をリサーチ&イメージしておくことがとっても重要なんです。
ここで注意したいのは、リサーチしたことによって「相手のことを分かった気にならないこと」です。
「この人はこんな人だからこう考えているはずだ!」と決めつけてしまっては、相手をまっすぐにみることができなくなり、本来の対話ができません。
お客様の事前リサーチ&イメージはあくまで「傾向を知る」「参考」であって、その人を知った気にならないようにしましょう。
個別相談の前に、お客様のリサーチをしておこう
実際に、個別相談の準備としてお客様を知るためにはどんなリサーチをすればいいの?
具体的に集まる集客®︎では以下のようなリサーチをしています。
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