インスタリーチ急に減った?!原因と対策【2024年対応】
インスタグラムのリーチとは
インスタグラムのリーチとは投稿が表示された人数のこと。
インプレッションが表示された「回数」であるのに対して、リーチは「人数」なので、同じ人が何回見てもリーチは一人につき1という数え方です。
個人起業家さんがインスタ集客を行う場合、フォロワーの多さよりも実質何人の人に見ていただけているのか?を示すリーチの方に注目すべき!
リーチをチェックする方法は、投稿のインサイト又はプロフィール欄のプロフェッショナルダッシュボードからチェックすることができます。ただし、ビジネスアカウントに切り替えていないと見ることができません。集客のためにアカウントを運用する場合、数値のチェックは必須なので、この機会にビジネスアカウントに切り替えるのがおすすめです!
ビジネスアカウントの詳細を知りたい場合は
下の記事でチェックできるよ!
インスタグラムのリーチが減る仕組み
インスタグラムのリーチが急に減った場合、コンテンツの内容が視聴者にウケなかった、と言うだけではなくインスタグラムのアルゴリズムの評価が下がった可能性があります。
アルゴリズムとは、Instagramのシステムがそれぞれのユーザーにどんなコンテンツを表示させるか判断する仕組みのことを指していて、シグナルと呼ばれるポイントのようなものでコンテンツが評価されています。この評価が下がるとリーチが伸びにくくなる仕組みです。
アルゴリズムの評価基準について具体的な詳細は
公表されていないので、
あくまで推測するしかないんだよね〜。
えーー!!
この言葉を使ったらダメ!
とか教えておいて欲しいなー
ホントだよね。
なんで公表しないんだろう?
公開すると低品質なコンテンツでも
小手先のテクニックでリーチを伸ばせてしまって
結果的にユーザー目線ではないから
公開されないんだろうね。
なるほど…
だからアルゴリズムの研究が
欠かせないってワケか!
インスタグラムのシャドウバンのチェック方法
インスタグラムでは公式には「シャドウバンは存在しない」と発表していますが、ガイドラインでは「おすすめの対象にならないコンテンツ」については明記しています。また実際にリーチが急に減る現象は起きており、この現象を世間的に「シャドウバン」と表現されることがあります。
シャドウバンとはアカウント凍結の一歩手前のイエローカードのような状態です。一定期間(2日〜2週間程度との推測があります)過ぎれば解除されるとされており、急にリーチが減ったと感じる場合は次の手順でチェックしてみましょう!
1、「ハンバーガーメニュー」と呼ばれる右上の三本線をタップすると、この画面になります。こちらで「設定とプライバシー」を選択してください。
2、次の画面では一番下までスクロールします。
そして「アカウントステータス」を
選択してください。
3、問題がない場合はこのように全ての項目に緑色のチェックが入りますす。この状態ならおすすめや発見の対象になる可能性があります。
万一、チェックが入っていない場合、それぞれ右向き矢印を押すと、さらに詳細が書かれていますので確認してみてください。
その他の原因
インスタグラムが公式に発表している「おすすめの対象とはならないコンテンツのカテゴリ」は以下の5つです。
1、安全なコミュニティの育成を阻害するコンテンツ
・自殺や自傷行為を助長するようなコンテンツや過激な画像
・暴力を露骨に表したコンテンツ
・成人のヌードや性的行為を含むコンテンツ
・特に厳しく規制されている対象商品の販売または交換
(タバコ、成人向け商品、医薬品など)
・おすすめできないアカウントによってシェアされたコンテンツ
2、医療または金融に関する不適切なコンテンツまたは質の低いコンテンツ
3、多くの利用者が嫌いと答えたコンテンツ
4、質の低い投稿に関連するコンテンツ
資料的な付加価値のない、オリジナリティのないコンテンツなど
5、虚偽のコンテンツまたは誤解を招くコンテンツ
このほかにも、連続投稿、自動でフォローやいいねを行うシステムの使用、第三者からの通報、ハッシュタグの濫用など、リーチが減る原因となり得ますの要注意です!
フォロー周りと呼ばれる、フォローバックを狙ってフォロワーを増やす手法は、
一時期、起業塾やインスタコンサルなどが推奨していることが多かったですが、今はNGです!
基本的に大量に同じ行動を繰り返すことはアカウント機能を制限されるリスクがあります。
また、興味の薄いフォロワーを増やすことでエンゲージメント率が下がり、
インスタグラムの評価を下げることになりますので、絶対にやめましょう!
今後のインスタグラムの対策
インスタグラムはFacebookと同様に第三者ファクトチェッカーと連携しており、
コンテンツの内容について、信ぴょう性を常にチェックしています。
2024年以降はさらに、ノウハウや小手先のテクニックでリーチを伸ばしたり、
誇大広告などで人々を欺くようなコンテンツはどんどんタイムラインに表示されなくなっていくでしょう。
これからは専門性のある
オリジナルコンテンツを発信する、
起業家だけが生き残っていく時代に
なりそうですね!
なるほど…
起業家にとっては厳しい時代になってきましたね