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インスタとフェイスブック連携のデメリットを解説!【やめたほうがいい!?InstagramとFacebookの連携】

インスタとフェイスブック連携のデメリットを解説!【やめたほうがいい!?InstagramとFacebookの連携】
リサーチャー🔰まるお

インスタとフェイスブックって、連携させると便利だよ!って聞くけど、連携したらダメなこともあるんすか?

集まる集客®総研リサーチャー尾藤美智子

そうなんだよ、まるおくん。
連携させることで便利になる面もあるけれど、実はデメリットもあるんだ。

リサーチャー🔰まるお

えー、どんなデメリットがあるの?

集まる集客®総研リサーチャー尾藤美智子

たとえば、ターゲット層がズレてしまったり、同じ内容の投稿が逆効果になることもあるんだよ。

くわしく説明するから、一緒に見ていこう。

こんなお悩みありませんか?

・インスタとフェイスブックって連携させるといいの?

・デメリットはあるの?

・使い分けたほうがいいこともあるの?

個人起業家がインスタやフェイスブックを集客ツールとして使うのは、いまや当たり前の時代になっているよね。これらSNSを活用することで、未来のお客さまや商品、サービスをリーチできる人の幅がグーンと広がるんだ。

写真や動画、ストーリー機能を使って、自分の魅力を伝えたり、フォロワーさんとのコミュニケーションを取ることができるSNSの中でも、同じMeta社からリリースされているインスタとFacebookの連携について、今回はお話ししていくね。

目次
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インスタとフェイスブックの連携のデメリットとは

インスタとフェイスブックの連携のデメリットとは

インスタグラム(Instagram)とフェイスブック(Facebook)を連携するメリットもあるけれど、同時にデメリットも抑えておこう。
以下に、連携するデメリットを紹介するね。

ターゲット層のズレ

インスタグラムとフェイスブックは、ユーザー層がちがうんだ。

インスタグラムとフェイスブックのユーザー層比較表

項目インスタグラムフェイスブック
日本月間アクティブユーザー数3,300万人2,600万人
年齢層10代~40代20代~60代
性別女性比率が高い男性と女性の比率が比較的均等
特徴写真や動画の投稿が中心、視覚的な訴求力が高い、インフルエンサーマーケティングが盛ん実名登録制、友人や家族との交流が中心、ニュースや情報収集にも利用される
主な利用目的情報収集、エンターテイメント、コミュニケーション、自己表現コミュニケーション、情報収集、ニュース、イベント、ビジネス
主な投稿内容写真、動画、ストーリーズテキスト、写真、動画、リンク
エンゲージメント率高い比較的低い
広告の種類画像広告、動画広告、ストーリー広告フィード広告、サイドバー広告、動画広告、ストーリー広告

ユーザー層が違うことで、同じ内容を両方のSNSに投稿すると、連携が逆効果になってフォロワーさんが減る可能性があるんだ。

違うフォロワー層を持つ場合は、それぞれに合わせた投稿を考えてみることが重要だよ。

同じ内容の投稿

インスタグラムで人気のある投稿が、フェイスブックでは不適切に感じられることもあるんだ。また、キャプションやハッシュタグもそのまま共有されるため、違和感を感じることもあるよ。

まったく同じ内容が投稿されるため、両方に対応した投稿にすることが大事だよ。

投稿を間違えたらより多くの人に見られてしまう

連携すると、同じ内容が両方のプラットフォームに投稿されるんだったね。もし誤った投稿をしてしまった場合、両方のプラットフォームでそれが多くの人に見られてしまうリスクがあるよ。

プライバシーの心配

インスタグラムとフェイスブックを連携させると、一部のプライバシー設定が相互に影響を及ぼすことがあるんだ。

以下に詳細を説明するね。

プロフィール情報

プロフィール写真やユーザー名などの基本的なプロフィール情報が、両方のプラットフォームで共有されるんだ。どちらかのプラットフォームでプロフィール情報を変更すると、もう一方にも反映されるよ。

投稿の共有

インスタグラムで投稿した写真や動画をフェイスブックにも共有する場合、インスタグラムのプライバシー設定に従って共有されるんだ。

たとえば、インスタグラムで「友達のみ」に設定している投稿は、Facebookでも同じく「友達のみ」に共有されるよ。

ストーリーの共有

インスタグラムのストーリーをFacebookに共有する場合、インスタグラムのストーリー設定が適用されるんだ。ストーリーの公開範囲や閲覧許可などは、両方のプラットフォームで同じように適用されるよ。

プライバシー設定の他にも、以下の点に注意しよう。

キャプションとハッシュタグ
インスタグラムで投稿したキャプションやハッシュタグは、フェイスブックでもそのまま共有されるよ。内容に違和感がないように注意しよう。

プライバシー設定の確認
連携前に、両プラットフォームのプライバシー設定を確認しておくことをおすすめするよ。特に、友達やフォロワーと共有する内容は、慎重に選択しよう。

連携を考える際には、これらのポイントもしっかり抑えておこう。

アカウント乗っ取りのリスク

また、アカウントが乗っとられると、以下のリスクが考えられるよ。

1.他のSNSアカウントの乗っとり
Facebookアカウントが乗っ取られると、他のSNSアカウントも同様に攻撃される可能性があるんだ(T_T)。

2.アカウントの勝手な削除
乗っとり犯がアカウントを勝手に削除することもあり得るよ(T_T)。

このようなリスクは、自分だけでなく、大切なお客さまを巻き込む可能性もあるよ。連携を検討する際にはこれらのデメリットも考え、自身の目的や戦略に合った選択をすることが重要だよ。

アカウントを作り直すべきかどうかの4つのチェックポイントを解説しているよ!参考にしてね。

インスタとフェイスブックの連携が適していないケース

インスタグラムとフェイスブックの連携は、多くのビジネスにとって便利なツールだけれど、すべてのケースに適しているわけではないんだ。特に特定のターゲット層(ペルソナ)やビジネスの性質によっては、連携が逆効果になることもあるよ。

ここでは、インスタとフェイスブックの連携が適していないケースをくわしく見ていこう。

ニッチなターゲット層(ペルソナ)へのアプローチ

インスタグラムとフェイスブックの連携は、広範囲なユーザー層にリーチできる点で便利だけれど、ニッチなターゲット層(ペルソナ)にアプローチする場合には、注意が必要だよ。

ニッチな市場では、理想のお客さまが特定の興味や価値観を持っているため、同じ内容のメッセージやコンテンツがあまり効果を出せないことがあるんだ。

たとえば、フェイスブックでは年齢層が高めで、より情報量の多い投稿が好まれる傾向があるけれど、インスタグラムでは視覚的なインパクトや簡潔なメッセージが求めらるんだ。

両プラットフォームを同じ内容で連携させると、どちらか一方のプラットフォームでのエンゲージメントが低下し、ターゲットにリーチする効果が薄れてしまう可能性があるよ。

さらに、ニッチな市場では、お客さまとの深い信頼関係が成功のカギとなり、インスタグラムとフェイスブックを連携させて一律に情報を発信すると、潜在顧客が求める内容に合わせた、個別の対応や やりとりがむずかしくなるんだ。

ターゲット層からの共感や信頼を得ることがむずかしくなり、結果としてビジネスの成長が妨げられるリスクがあるよ。

そのため、ニッチなターゲット層を狙う個人起業家は、それぞれのプラットフォームに合わせた戦略を立てて、ターゲットの期待に応じたカスタマイズされたアプローチを検討することが重要だよ。

個別対応が必要なビジネスでのデメリット

個別対応が求められるビジネスでは、顧お客さま一人ひとりに対して ていねいで細やかなコミュニケーションが成功のカギとなるんだ。しかし、インスタグラムとフェイスブックを連携させることで、両方のプラットフォームで同じ内容の投稿が一斉に配信されるため、個別対応がむずかしくなる場合があるよ。

たとえば、コーチングやコンサルタント業のように、お客さまごとに異なる課題やニーズに合わせた対応が必要なビジネスでは、連携による一括投稿が、それぞれのお客さまに合ったメッセージを伝えることを妨げることがあるんだ。

インスタグラムでは、視覚的に魅力的な画像や動画が重視される一方で、フェイスブックでは詳細な情報や説明が求められることが多いため、同じ内容を両方のプラットフォームで使うと、どちらかのプラットフォームでお客さまにとって十分な価値を提供できなくなるリスクがあるよ。

さらに、個別対応が求められるビジネスでは、お客さまとの信頼関係を築くことがとても重要なんだ。しかし、連携投稿を利用することで、各プラットフォームでのお客さまのニーズや反応に細かく対応する余裕がなくなり、結果としてお客さまとの信頼関係が薄れてしまう可能性があるよ。

これは、特に個人起業家にとっては、ビジネスの成長やお客さま満足度に直接影響を与える重要なポイントだよ。

したがって、個別対応が重要なビジネスでは、インスタグラムとフェイスブックの連携を慎重に検討して、お客さま一人ひとりのニーズに応じた柔軟な対応を優先することが望ましいよ。

めんどくさく感じるコンセプト設計。
けれど、そこをしっかり練ると投稿の質が全然違ってくるよ!⬇️⬇️⬇️

インスタとフェイスブック連携のメリット

インスタとフェイスブック連携のメリット
集まる集客®総研リサーチャー尾藤美智子

インスタとフェイスブックを連携させることで、SNS戦略はどう変わるのか、気になるところだよね。

実は、この連携には多くのメリットも隠されているんだ。

一つの投稿で二つの大きなプラットフォームにアクセスできる手軽さから、ブランドの一貫性を保ちながら、広い範囲のターゲット層に情報を届けることができるようになるよ。

この章では、インスタとフェイスブックをうまく連携させることによる、見逃せないメリットに焦点を当てていくね。

アカウントの管理・運用の効率化
同じ内容を両方のプラットフォームに同時に投稿でき、作業工数を大幅に削減できる。

リーチ数の拡大
両方のユーザー層にアプローチできるため、より多くの人に投稿を見てもらえる可能性が高まる

フォロワー数の増加
フェイスブックでの友達やフォロワーがInstagramアカウントを見つけやすくなり、新たなフォロワーを獲得しやすくなる。

拡散力の向上
Instagramでの投稿がフェイスブックでシェアされることで、より多くの人にコンテンツが広がる。

クリエイタースタジオ機能の利用
コンテンツを予約投稿できる機能を活用して、効率的な運用が可能になる。

ショッピング機能の統合
Instagramとフェイスブックでの商品管理が一元化され、手間を省ける。

広告運用の効率化
両プラットフォームで広告を出稿できるため、ターゲットに応じた最適な広告戦略が実現できる。

アカウントを一元管理できる

インスタグラムとフェイスブックを連携させると、両方のアカウントをMeta Business Suiteで一元管理できるようになるよ。また、インスタのフォロワーとフェイスブックの友達を同期できるのもメリットの一つだね。

Meta Business Suiteの主な機能はこちら⬇️⬇️⬇️

ショッピング機能がフェイスブックで管理できる

商品を販売する場合、両方のプラットフォームを連携させることで、投稿を見たユーザーを直接ECサイトに遷移できる「ショッピング機能」がインスタグラムとフェイスブックで利用できるようになるよ。

ショッピング機能とは、投稿やストーリーに、価格や商品名のタグを付ける機能で、ユーザーがそのタグをクリックすると、その商品に関する詳細な情報が表示されます。また、ECサイトに移動して購入を促すことも可能だよ。

SNS運用の手間を削減できる

両方のプラットフォームを連携させることで、投稿内容を一度に管理できるんだ。
また、フェイスブックからインスタグラムのプロフィール編集やコメント管理も行えるよ。

それに、投稿内容を考える時間も短縮できるんだ。

より多くの人に投稿を見てもらえる

両方のプラットフォームを持っているユーザーに対しては、同じ投稿を2回見てもらえる場合もあるから、単純に接触回数が増え、印象が強く残るよ。

《覚えておこう》

「接触回数が増える」ことを、マーケティングでは「タッチポイントが増える」と言うよ。

インスタグラムで加工した画像をフェイスブックに投稿できる

インスタグラムは画像の投稿がメインであり、高品質な画像を作成できるんだ。
この画像をフェイスブックでも効果的に使用できるよ。

相乗効果でフォロワーが増える

インスタグラムとフェイスブックを連携することで、相乗効果によりフォロワーを増やすことが可能になるよ。たとえば、フェイスブックでのフォロワーがインスタグラムの存在を知るきっかけとなり、またその逆もあるよ。

両方のプラットフォームでより多くの人々にリーチしやすくなるけれど、ただし、フォロワーを増やすためには、連携だけでなく、魅力的なコンテンツを継続的に提供することが重要だよ。誠実で一貫性のあるアプローチが、信頼を築き、フォロワーの増加につながるよ。

SNSはとにかくバズらせるべし!?
実は違うんです。
今回はSNSの正しい活用方法をお伝えしますね!⬇️⬇️⬇️

両プラットフォームで広告を出稿できる

両プラットフォームで広告を出稿できるため、ペルソナ(ターゲット)に応じた最適な広告戦略が実現できる。

インスタグラム広告の出稿は、フェイスブックの広告管理ツールを使って行うのが一般的。このツールを利用すると、インスタグラムとフェイスブックの両方に広告を配信することができ、広告の設定やターゲティングを細かく調整できるんだ。

インスタ広告を出しているのに、思ったような成果が出ないなら
この記事を参考にしてみよう!⬇️⬇️⬇️

広告を出稿するメリット

インスタグラム広告を出稿することで、視覚的に訴求力のあるコンテンツを利用し、多くのユーザーにサービスや商品を知ってもらう機会が増えるんだ。
広告のパフォーマンスは、広告マネージャーを通じてリアルタイムで確認でき、必要に応じて戦略を調整することも可能だよ。

広告出稿の手順

1)Facebook広告マネージャーにアクセス
Facebookアカウントを使って広告マネージャーにログインする。

2)新しい広告キャンペーンを作成
広告キャンペーンを新規作成し、目的(例:ブランド認知度、リーチ獲得など)を選択する。

3)オーディエンスの設定
ターゲット層を設定する。年齢、性別、場所、興味・関心など、細かく絞り込むことができる。

4)広告クリエイティブの作成
広告に使用する画像や動画、テキストをアップロードし、見栄えを確認する。

5)予算とスケジュールの設定
広告にかける予算と掲載期間を設定する。

6)広告の審査と公開
設定が完了したら、広告をフェイスブックに送信して審査を受ける。
審査が通れば広告が公開され、インスタグラムで表示されるようになる。

Meta Business Suite(メタビジネススイート)の利用

Meta Business Suiteは、フェイスブックとInstagramのビジネスアカウントを一元管理できるツール。
投稿の作成や予約、メッセージの管理、広告の作成、インサイトの確認などが簡単に行えるよ。

Meta Business Suiteの使い方

Meta Business Suiteは、FacebookとInstagramのビジネスアカウントを一元管理できるツールです。これにより、投稿の作成や予約、メッセージの管理、広告の作成、インサイトの確認などが簡単に行えます。元々はFacebook Business Suiteとして知られていましたが、現在はMeta社の統合されたサービスとして提供されています。

使い方

1)アカウントの準備
・Facebookビジネスページを作成する。
・Instagramアカウントをプロアカウントに変更し、Facebookページと連携させる。
ゼロから始めるFacebookビジネスアカウントの作り方

2)アクセス
・デスクトップ版またはモバイルアプリからMeta Business Suiteにログインする。

3)投稿作成
・ホーム画面から「投稿を作成」を選択し、コンテンツを作成する。
・投稿を予約することも可能。

4)メッセージ管理
・受信箱からフェイスブックとInstagramのメッセージを一元管理し、返信できる。

5)広告の作成
・広告キャンペーンを設定し、ターゲティングや予算を調整する。

6)インサイト確認
・投稿や広告のパフォーマンスデータを確認し、戦略を改善する。

まとめ

まとめ
リサーチャー🔰まるお

インスタとフェイスブックをつなげちゃうと、メリットもたくさんあるけど、いいことばっかりじゃないんすね~。
知らなかったっす。

どんな投稿をするか、ちゃんと考えなきゃいけないし、プライバシーにも気をつけないといけないんすね。

集まる集客®総研リサーチャー尾藤美智子

そうなんだ。
SNSはみんなが見るからこそ、どう使うかちゃんと考えて使うことが大事なんだよ。

インスタグラムとフェイスブックを連携することのデメリットは、

・両方のSNSでのターゲット層のズレ
・同じ内容が投稿されることで、投稿内容に違和感を感じる人もいるかも知れないこと
・誤った投稿をしてしまった場合、両方のプラットフォームで見られてしまうリスクがある
・一部のプライバシー設定がお互いに影響を及ぼすことがある
・アカウントが乗っとられた場合のリスクが増える

集客やマーケティングの目的に合わせて、SNSをかしこく使い分けることがとても重要なんだ。連携するかどうかを考えるときは、この記事で触れたポイントを参考にしてみよう。

 

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