【2023年6月最新】Facebookアルゴリズムをやさしく解説【個人起業家版】
最近Facebook集客ってどうなってるの?
今から始めても集客に使える?
社名を「Meta」へと変更して話題になったFacebook。日本では一時期、起業すると言ったらFacebookの利用がかなり多かったけど、爆発的に人気だった頃に比べ、落ち着いてきている印象だよね。
今回は最近のFacebookの利用傾向とアルゴリズムについて解説するよ。
・Facebookの最近の傾向
・2023年6月最新のFacebookアルゴリズム
・起業家として活用する際のポイント
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実は世界No.1なFacebook
Facebookは、世界では最もユーザー数の多いSNSで、2023年3月時点で、およそ29.5億人の人がアクティブユーザーとして利用しているよ。実名登録が基本となっているから、基本的に友人や知人とつながっているんだ。日本では実名というよりはビジネスネームを使っていることも多いよね。
え〜!マジっすか
世界1とは思わなかったっす
世界中でfacebookが使われている理由としては
・基本的にユーザーは実名でアカウントを登録する
・学校や企業を登録することができ、同じコミュニティのユーザーとつながりやすい
・基本的に実名で利用するため信頼性が高く、ビジネスで利用されるケースも多い
・画像・動画や文章を気軽に投稿することができる
・Facebook上のページやグループを作成することで、企業も情報発信を行うことができる
・「Facebookショップ」というショッピング機能がある
などが挙げられるよ。
日本ではやっぱり
起業女子が利用している
イメージね!
また、40、50代以上のユーザーが多いことから、職場の同僚や企業の取引先とフォローし合うなど、事業でも活用されているのが特徴なんだ。
一方で若年層のユーザー獲得は難しくなっているよ。
Facebookは10~20代の若年層ユーザーが少なく、これからも増加する可能性は低いと言えるんだ。
一方で、中高年層の利用は他のSNSよりも多い傾向にあるから、ビジネスジャンルの発信であれば、年齢が高い層にとって価値ある情報として受け入れ続けてもらえるよ。
Facebookのアルゴリズム傾向
Facebookでは、アルゴリズムを随時アップデートしてニュースフィードを改善し続けているよ。
魅力的で信頼できる情報を得られるプラットフォームになるために行われている修正やアップデートの中から、特に重要な傾向を見ていこう。
まずフィードの表示順を決めるのは、Facebook独自のアルゴリズムなんだ。
数年前までは「エッジランク」と呼ばれていたけれど、今は当時のエッジランクより複雑に要素が組み合わされたアルゴリズムになっているんだって。
ただし、呼び方は変わっても「ユーザーが知りたいこと」をフィードの上位に表示するための根本的な考え方は変わらないよ。
エッジランクでは
親密度
重み
経過時間
の3つの要素によって、ハイライトの表示順が決まっていたんだ。
現在のアルゴリズムは
イベントリー
シグナル
予測
スコア
の4つの要素をメインに構成されているんだって。
むむむ…
意味わかんないっす
じゃあ、超簡単に例えて説明するよ!
1. イベントリー
まずはこれを「本棚」に例えてみよう。
各本がFacebook上の投稿や広告などのコンテンツで、本棚がその表示スペース。
Facebookはどの本をどの場所に置くかをまず決めるよ。
2. シグナル
これはFacebookがどの本を前に出すべきかを決めるためのヒント。
これは、あなたがどの本が好きで、どの本を読むのにどれくらいの時間を使うか、どの本を何度も読み返すか、などの情報を元にするんだ。
3. 予測
これはFacebookがあなたが次にどの本を読むかを予測するよ。
たとえば、あなたが推理小説をよく読むのであれば、Facebookはあなたが新しい推理小説を探しているだろうと予測するんだ。
4. スコア
これは各本がどれだけあなたにとって面白いかを点数化したもの。面白そうな本ほど高い点数がついて、それが本棚の前の方に置かれるんだ。
つまり、Facebookのアルゴリズムは、あなたが普段仕事でよく使う専門的な記事や、あなたがよくコメントを残す友人の投稿、あなたが好きな音楽や映画に関連する広告などを、あなたのニュースフィード(本棚)の前の方に置くように決定するんだ。こうして、FacebookはあなたがFacebookを使うときに役に立って楽しい時間を過ごせるようにしているんだよ。
なるほど
なんとなく
イメージできたっすよ
集客で活かすためのポイント
次にFacebook集客で活かすときにアルゴリズムをどう活かしたらいいか説明するね。
1.イベントリー:どんなコンテンツを投稿したか
ここはまず投稿を続けることだね
2.シグナル:誰がいつ投稿したものか
Facebookでは投稿された時間がより最新に近い方が、ニュースフィードに表示されるよ。アルゴリズムによって表示順が調整されても、ペルソナがもっとも多くログインしているタイミングを考慮して投稿することは意味があるね。
3.予測:利用者がこの投稿に反応する可能性はどのくらいか
最後まで見るかどうか、参考になるかどうかなどもポイントとなるから、離脱されないような工夫が必要。また、コメントしたくなるような投稿を作ることも重要だよ。
4.スコア:利用者がこの投稿にどのくらい関心を持つか
スコアでは、利用者がどの程度関心を持つかが重要。いいね!やコメントなどのアクション、クリックする可能性など総合的な部分が影響されるから、ユーザーにとって役にたつ投稿を作ることを意識しよう。
Facebookのフェイクニュース対策
偽のニュースを配信するフェイクニュースの拡散は、プラットフォームとしての信頼性に重要な悪影響を及ぼすよ
Facebookではフェイクニュースの波及を抑制し、信頼のおける情報源をもとにしたニュースを表示するような取り組みを行っているんだ。
さらに大げさなタイトルでユーザーの興味関心を引く記事や、動画再生ボタンのように見せかけた画像でクリックを誘導する手法はクリックベイトと呼ばれ、ニュースフィードへの表示の優先度を引き下げるとしてるんだ。
また、いいね!やシェアをさせるために煽るような投稿はエンゲージメントベイトと呼ばれ、こちらも規制を強化していく姿勢なんだって。
煽りや無理な誘導は
危険っすね!
価値が高い関連記事の表示に力を入れている
友達や仲良くしている人の投稿を優先的に表示したり、興味や関心が高いコンテンツを表示させたりと、それぞれのユーザーに関連性の高い情報を提供することにも力を入れているんだ。
価値の高いコンテンツの提供はFacebookが熱心に取り組む課題のひとつで、今後もこの方針で動いていくみたいだよ。
Facebookで集客するなら大事なのはこの3つ
2018年のアルゴリズムアップデートの際に公開された話によると、Facebookは、「人と人との距離を縮め、関係を構築するため」に作られたんだ。
友だちや家族からの有意義な投稿と人々をつなげることを大事にしていたんだよ。
Facebookが原点を大事にするほど、企業・個人のビジネス投稿は、ユーザーが実名でつながっている友だちや家族の投稿と、競合することになるんだ。
その上で、集客でFacebookを活かしていくなら次の3つが大事になってくるよ
つまり、Facebook集客で大事なのは、集まる集客®️でもよく言っている「研究リサーチし続けている研究家であること」なんじゃないかな!
そんな人がFacebookにおけるビジネスでこれからも成功できるのかもしれないね!
まとめ
利用者が伸び悩んでいるけれど、年齢層によってはまだまだ人気の高いFacebookのアルゴリズムと利用傾向について解説したよ。
・Facebookの原点は「人と人とを繋げ、関係を作ること」
・アルゴリズムは、あなたの興味関心のあるものとあなたをより近づけることを意識している
・嘘や煽り、誇大広告は厳禁
・これからは人に喜ばれるために研究し続ける専門家が選ばれていく
日記投稿は友達とは仲良く
なれるっすけど、ビジネスなら
専門性と信頼をアピールする
ってことっすね!
まだまだビジネス面では
使えそうだけどペルソナがいるか見極めることが大事だね。
これからも研究していこう!