【初心者向け】SEOに強い記事をかく!WEBライティング基本の書き方
Webライティングをはじめたばかり、これからブログを書いていきたいという人にとってSEOは難しく感じてしまうよね。
・Webライティングを仕事にしてみたい
・SEO対策を何からしたらいいのかわからない
・SEO対策をしたライティングってどうかいたらいいの?
今回はこんなお悩みをもつあなたへ
今までSEOを意識してライティングをしたことがない人がSEO対策の基礎とSEOのwebライティングの流れについてわかるようになるように解説をしていくよ。
SEOに強い記事にするためWEBライティングは基本を押さえよう
ウェブライティングとは、インターネット上で公開される文章を書くことだよ。具体的には、ウェブサイトやブログ、SNSなどで公開される文章のことなんだ。
ウェブライティングは、読み手の関心を引きつけることが重要!だからタイトルや見出しなどの見た目の工夫や、簡潔でわかりやすい文章構成、読み手のニーズに合わせた内容などが求められるんだ。
SEOに強い記事にする=検索エンジンで上位をとる対策をする
インターネットにはたくさんの情報があるね。調べものをする時に使うGoogleやYahooなどの検索機能のことを「検索エンジン」というよ。
その時に、検索エンジンで表示される上位のページが、たくさんある情報の中で特に役立つ情報を提供していたり、読者にわかりやすい記事なんだ。
SEOライティングは、上位表示を狙って、記事の中に検索した人が欲しい情報を含めたり、検索キーワードを使ったりすることで、検索エンジンからのアクセスを増やすことが目的なんだよ。
例えば、野球のルールについて説明したい場合、SEOライティングでは「野球のルール」というキーワードを使ったタイトルをつけたり、記事中で「野球のルール」というフレーズを使うことで、検索エンジンからのアクセスを増やすことができるんだ。
だけど、SEOライティングでは上位表示されたいために、キーワードを無理に詰め込みすぎたり、検索エンジンのルールに反する行為をすることは避けなければいけないよ。
検索エンジンと読者の両方にアピールする文章を書くことが求められているんだ。
SEOライティングとSNSライティングは目的と書き方が違う
Webライティングといえども、インスタやfacebook、アメーバブログの文章の書き方とワードプレスやWebサイトの文章の書き方は異なる点があるんだ。
SEOライティングは、検索エンジンの上位表示を目的として、検索キーワードを含む記事を書くことが求められているんだ。だから、キーワードを効果的に使いながら、読み手が必要とする情報を提供することが大切だよ。
一方、SNSライティングは、SNS(ソーシャルネットワークサービス)でのシェアやコメントなどの反応を意識して、読み手の関心を引きつける文章を書くことが求められるよ。SNSでは、画像や動画などのコンテンツと併用して、分かりやすく視覚的な表現をすることも大切なんだ。
例えば、小学校の運動会の記事を書く場合、SEOライティングでは「小学校 運動会」というキーワードを使い、さらに関連キーワードである「時間」「日程」「種目」なども記事の中に意識していれていくんだ。
一方、SNSライティングでは、運動会での子どもたちの楽しい様子や、家族や友達と一緒に過ごす様子など、共感を呼ぶような文章や写真を投稿することで、SNS上での反応を増やすことができるんだよ。
今までSNSで書いてきたノリでOKだと思ってたんすけど、ちょっと違うんすね…
検索エンジンさんに好かれる書き方が必須になるよ
SEOに強くなるためのライティングポイント2つ
SEOライティングにおいて、必ず押さえておきたいポイントは、適切なキーワードの使用と、良質なコンテンツの提供だよ。
キーワードを必ず使う
まず、キーワードについてです。記事のタイトルや本文に、たくさんキーワードを使うことが大事だけど、あまりにもたくさん使ったり無理やり詰め込んだりしていると、逆に検索エンジンからペナルティを受けることがあるんだ。だから、あくまで読んだときに自然な感じで使うようにしようね。
キーワードは単語だけでなく、フレーズや質問形式なども含めて考えることが大切だよ。例えば、「東京観光」という単語だけでなく、「東京観光スポット」というフレーズや、「東京観光におすすめの場所は?」という質問形式のキーワードも考えてみてね。
さらに、キーワードの選び方は本当に大事。競合が少ないマイナーなキーワードを使うことで、上位表示しやすくなるんだけど、検索数が少なくアクセスが少ない可能性もあるから、バランスを考えて選ぼうね。
読者が喜ぶコンテンツを作るのも必須
記事の内容は読者が欲しい情報で、かつ簡単に理解できるような内容にしよう。
たとえば、図や写真、動画を使うと、よりわかりやすく読みやすいコンテンツになるよ。
コンテンツの質は、たくさんの人に読んでもらえるかどうかに関わる大切なことなんだ。
例えば、テレビ番組を見るときに、どんな番組を選ぶ?自分が興味ある内容や、面白そうな内容の番組を選ぶよね。同じように、インターネットでも、自分が知りたいことや役立つ情報が書いてあるコンテンツを選ぶ人が多いんだ。
そのためには、自分が書くコンテンツが、読者が知りたいことや問題解決に役立つ情報を提供することが大切だよ。
そのために難しい言葉や文章を避け、わかりやすく書くことが大切なんだ。見出しや図、写真、動画を使って、情報を整理しやすくしようね。
WEBライティング文章構成4つのポイント
ウェブライティングやSEOライティングにおいて、文章構成はとても重要なポイントだよ。
見出しで情報を整理
ウェブ上での情報収集では、見出しを使って情報を整理することが一般的なんだ。そのため、見出しを上手に使って、読者にとって必要な情報を分かりやすく伝えるよ。
短い文でわかりやすく
ウェブ上での情報収集では、多くの情報をから選んで目的の情報を見つけることが多いため、短い文を使って読みやすくすることが大切だよ。
ダラダラと長い文章だけが続くと飽きちゃって読まれなくなっちゃうんだ。
キーワードを自然に入れて
SEOライティングでは、キーワードを使って検索エンジンに認識されやすくしよう。
だけど過剰なキーワードの使用は読者に不快感を与え、検索エンジンにも好まれなくなってしまうから、自然にキーワードを使おう。
トンマナを意識しよう
トンマナとは「トーン(Tone)」と「マナー(Manner)」を略した言葉で、広告や雑誌などのデザインやスタイルに一貫性を持たせることだよ。
トーンとマナーには、こんな意味があるんだ。
トーン:調子、色調、テイスト
マナー:作風、様式、スタイル
デザインやスタイルに一貫性を持たせることが、トンマナを意識するということ。
例えばオレらのこの感じもトンマナっすよね
口調や色合いとかね!ごちゃごちゃしないように、一貫性を持たせよう
WebライティングとSEO対策の8ステップ
ここからは、実際にどんな流れでライティングをしているのか教えるね。
①キーワード選定
まずは重要なキーワード選定。メインのキーワードを決めるよ。
キーワードは、記事のテーマに関連する言葉を選ぶんだ。例えば、「犬のしつけ方」をテーマにしたら、一度検索エンジンで検索してみよう。
お!?なんか下にもいっぱい出てきたんすけど!
これがサジェストキーワードだよ!
「犬のしつけ」と一緒によく検索される言葉を表示してくれるんだ
そして検索すると下の方にも「関連キーワード」というのが表示されるよ。
サジェストキーワードと関連キーワードはチェックしておこう。
検索ボリュームを調べる
それから、検索ボリュームを調べて、狙えるキーワードかチェックしてからメインのキーワードを決めるよ。
検索ボリュームを調べるツールがいろいろあるから使ってみてね。
Google広告の管理画面から利用できて、月間平均検索ボリュームや競合性・入札単価などが表示されるよ。Googleが提供しているから、高い信頼性があると認識されているんだ。
注意することは、一定以上の広告を出していない場合は検索ボリュームの正確な数値がわからないこと。また、「1,000~1万」など、おおよその数値しかわからない点もデメリットと言えるよ。
ブラウザ上で利用できる、無料のツールのひとつ。
Googleだけでなく、Yahoo! の検索ボリュームも調べられるんだ。使い方がわかりやすく、専門的な知識がなくでも操作にそれほど困らないよ。ただし、1度に複数のキーワードは調べられないんだ。
キーワードごとの1〜50位の月間検索ボリュームや、「関連語」「月間推定検索数」「検索順位別の月間検索アクセス予測数」を確認できることが特徴。
そして今回おすすめするのはラッコキーワード!
キーワードの検索ボリュームだけでなく、上位サイトのタイトル、見出し一覧を抽出してコンテンツ内容の比較ができるよ。
検索ボリュームの一覧はExcelデータでダウンロードしてみよう。
「犬のしつけ方」だけぶっちぎり1位っすね!これで決まり!
いやいや、ブログ始めたばかりで上位を狙いたいなら、まずは「おすわり」「トイレ」などを入れた2語以上のものを選ぶと良いよ。
②ペルソナを決める
Webライティングにおいて、ペルソナとは、想定する読者さんのことだよ。
ペルソナを決めるためには、読んでくれる人のことをよく知る必要があるんだ。例えば、どんなことに興味があるか、何を知りたいと思っているかなど、色々な情報を集めよう。
ペルソナを決めることによって、記事を読んでくれる人のことを想像して、その人に向けた文章を書くことができるよ。
この時ペルソナがどんなことを考えて検索をしているのか?という検索意図も考えてみようね。
③上位サイトの情報を調べる
webライティングにおけるSEOライティングはただ、キーワードだけを意識すればイイとは限らないよ。
自分が上位を狙いたいのであれば、その狙っているキーワードで既に上位にいる記事の内容を研究する必要があるんだ。
今上位にいるということは、読者にもGoogleにも好まれているということだからね。
タイトルの魅せ方、コンテンツ内容、見出しの書き方、図解や表の使い方など参考にして自分のコンテンツを考えよう。
ラッコキーワードではこんな風に、上位サイトの見出し一覧が見られるんだ。
見出し数や文字数もチェックできるから、これらの上位サイトの情報を元に自分のコンテンツを決めていこう。
④関連キーワードや共起語を調べる
メインのキーワードの他にチェックしておきたいキーワードがあるよ。
まず①で出てきた「サジェストキーワード」と「関連キーワード」は押さえておいてね。
これらのキーワードもメインのキーワードと一緒にコンテンツの中で自然な感じで入れよう。
それから共起語もポイントになるよ。共起語とは、「キーワードと一緒に使われやすいワード」のこと。
あるキーワードについての文が書かれたとき、同じ文の中や近くの文に含まれやすい語句のことを指すんだ。
ラッコキーワードで共起語も調べられるよ。
共起語は「その単語を説明するブログ記事や、その単語についてのコンテンツ内などで頻繁に出現するワード」だと考えてね。
共起語もコンテンツの中に自然な流れで入るように使ってみよう。
⑤ラブレター構造で構成を練る
キーワードが集まり、コンテンツに必要な要素を決めたら、ラブレター構造で構成をつくっていくよ!
え、ラブレター構造ってなんすか?
ラブレター構造は「集まる集客」で教えている構成の仕方だよ。
相手の好奇心を引き出す、相手の感受性を高めてあげる!ビジネスにおける「ラブレター」とは大切なお客様に心をこめて書いた言葉や文章のことなんだよ。
ラブレター構造のメリット
一瞬で相手の好奇心を高めることができる、そんな言葉と文章を書くことができるようになることがメリット!
ラブレター構造はWhatが命
最初の15秒で何を言っているのか相手に伝わらないと相手は興味が持てないし、最後まできいてくれない。
退屈になるし、じれったくて疲れるし、読むのをやめちゃうんだ。
けれど短くてわかりやすい挨拶だと良い事がたくさんあるよ。お客様とのご挨拶が「はじめまして」ではなく「お願いします!」に変わったらいいよね。
ラブレター構造は「What,Why,How」の3つの要素からできているよ。
たとえばこれが、ラブレター構造のリード文の構成だよ!
この構成に沿ってコンテンツを作るんだ。
これは本文の構成。
まとめの構成はこうだよ
そして最後に行動を促す動線をつくるよ
うわー‼と思ったんすけどよくみたらマジでWhatとWhyとHowなんすね‼
そうそう、ホントにWhat,Why,Howで出来てるんだよ
⑥本文を作成する
構成を考えたら本文をかいていこう。
ここではChatGPTを使って本文を書く基本を紹介するよ。
①ChatGPTでライティングしてもらう
構成がきまったら内容をかいていこう!このとき、ChatGPTに考えてももらうと便利だよ。
「SEOライティングとは?」という見出しについて本文を書いてもらったのがこれ
まじか!自分で考えなくていーじゃん!最高!!
おっと、まるおくん、丸投げは注意だよ
②ChatGPTに作ってもらった文章を確認、手直し
ChatGPTに作ってもらった文章の内容はそのまま記事にせず一度しっかりチェックしよう!
なぜならば、ChatGPTの内容は正確ではないときがあるからなんだ。
全く的外れなことを書いていたり、間違ったことをかいていることもあるから
しっかり自分の目でチェックしてね。
⑦画像、図解、アイキャッチを入れる
文章ができたら、画像や図解、アイキャッチをいれるよ!
このブログの表紙みたいなものがアイキャッチだよ。
アイキャッチを設置するときは、単にフリー素材サイトからダウンロードしてはりつけるんじゃなくてCanva(キャンバ)でオリジナルの画像にするよいいよ。
Canvaってなんすか?
Canvaは、オーストラリア発の画像デザインソフト。無料プランと有料プランがあるけど、無料プランでも十分に利用することができるから、とっても人気なの。
オンライン環境のWebブラウザ上と、アプリでも使えるよ。また、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応してるんだ。
Canvaを使うことで、これまでハードルの高かった画像作成が簡単にできるよ。
有料にすると使える機能とイラスト画像が増えて、もっと思い通りのデザインが作れるようになるよ。
Canvaについてはここに最新情報をまとめているよ。
文章と画像がそろって、コンテンツが整ったら完成だよ!
まとめ:SEOに強い記事にするなら基本の書き方を覚えよう
今回はWebライティングとSEOライティング、実際のライティング構成について解説したよ。
Webライティングはインターネット上に公開する文章のことをいうけれど、SEOライティングは検索エンジンと読者どちらにも好まれる、良質なコンテンツを作る必要があるんだ。
キーワードを決めてコンテンツに含めるだけでなく、読みやすい文章、理解を促すイラストを盛り込むと読者に喜んでもらえるよ。
特にライティングはChatGPTなどのAIに書いてもらうことで、時短になるんだ。
しかも、今まで自分の頭だけでは思いつかなかった言葉や言い回し、言い換えなどもしてくれるからより質の高い、ワンパターンじゃないコンテンツをつくることができるかもしれないね。
AIを使いこなしたライティングで「オレ」を超えるぜ!