「One-click promptsChatGPT」SNSやブログに使えるプロンプトを簡単入力
ChatGPTに新機能「One-click promptsChatGPT(ワンクリックプロンプトChatGPT)」が追加されていることに気づいたかな?One-click promptsChatGPTは細かいプロンプトを自分で入れなくても、精度の高い回答が得られるんだよ。
・One-click promptsChatGPTの使い方
・One-click promptsChatGPTで得られる実際の回答例
・One-click promptsChatGPTの活用法
SNS投稿やブログ記事作成に使えるプロンプトも発見。プロンプトに悩まずに投稿内容を作ることができるから、使い方を覚えて試してみよう。
One-click promptsChatGPTで本当に1クリック!
One-click promptsChatGPT(ワンクリックプロンプトChatGPT)はいつの間にかChatGPTに追加されていた機能!けれどもこれがとっても便利なんだよ。難しいプロンプト調べて細かく入力しなくても、ボタン1つでユーザーが簡単に使いたいプロンプトを選べるようにした機能なんだ。
え、マジっすか?
そんなんでうまく
答えてくれるんすか?
実は拡張機能に
あった機能なんだ
元は拡張機能「MaxAI.me」の機能だった
元々はGoogle Chrome拡張機能「MaxAI.me」で使えた機能なんだけど、ChatGPTのアップデートでこの拡張機能を入れていなくてもChatGPTで1クリックでプロンプトを選べるようになったんだ。
One-click promptsChatGPTの使い方
ユーザー名のすぐ上に「One-click prompts」があるからONにしてみよう
機能をONにすると、New Chatでこの画面が出てくるよ。
※以下のようにプロンプトを入れるテキストボックスの下にあることもあるよ!
日本語表記にしてプロンプト選んでみよう
基本は英語表記だから、何がなんだかわからないよね。選ぶ時は日本語にしておこう。
ChatGPTにプロンプトを
送る前には英語に戻すよ!
SEO、マーケティング、コピーライティングが使えそう!
ページを確認すると154個のプロンプトがあるみたい。私たち個人起業家が全て使うかというと、全ては使わないよね。確認してみるとSEO、マーケティング、コピーライティングの3つが使えるプロンプトがありそう。
カテゴリー:マーケティング(一例)
Instagramに関するプロンプトがあるね
カテゴリー:コピーライティング(一例)
カテゴリー:SEO(一例)
使うプロンプトを選んだら必要事項を入力
1クリックとはいえ、何について書いて欲しいのか、テーマなどを入力するよ。
言語の他に2つの項目を変更できるよ。
Tone:20種類。文章のトーンを変更できる、伝える意味や感情のニュアンスを変えられる
Writing style:19種類。文章を書く際の表現方法やスタイルを変更できる
このあたりまでやったら、日本語表記にしていた人は「英語」に戻しておこう!日本語のままだとエラーでChatが止まってしまいます!
セットできたら「Run this prompt」をクリックしよう。
自動的にプロンプトが入力される
私が入力したのは
「Chat GPTを使ったマーケティング」
だけれど
こんなにたくさん
プロンプトが入力されたよ
今回はSEO対策されたブログ記事を書くプロンプトを使ってみたよ。かなりスラスラと本文を書いてくれました!
自分の言葉も足して
いったら
いい感じっすね!
One-click promptsと拡張機能のエラーに注意
元は拡張機能「MaxAI.me」の機能だったということを紹介したけれど、実はこの拡張機能に似ている拡張機能がもう1つあったんだ。「AIPRM」という拡張機能なのだけど、この「AIPRM」が有効の状態だとOne-click promptsがエラーになって使えなくなってしまうんだ。
このエラーが出た時はGoogle拡張機能の管理から「AIPRM」を無効にしよう。
このあとChatGPTに行って
リロードしてみると
エラーが消えるよ
やってみてね
まとめ
これまで Chrome拡張機能だったOne-click promptsがデフォルトでChatGPTに搭載されて、1から自分でたくさんのプロンプトを入れなくても自動で入力されるようになったよ。全てが活用できるとは言えないけれど、試してみて不足箇所があれば、質問を繰り返すことで欲しい答えを今までより早く得られるようになるね。
・One-click promptsは目的にあったプロンプトが事前にセットされているから最低限の必要事項を入力するだけ
・文章のスタイルやトーンを選んであなたにあった回答が得られる
・拡張機能のAIPRMを入れていた人は無効にしてから使ってみよう
・プロンプト選びは翻訳してもいいけれど、ChatGPTにプロンプトを送る前に必ず英語に戻してね
お気に入りのプロンプトを見つけてみよう!