mmhmmの新機能『クエスチョン』を徹底解説!【2024】〜コロナ禍で進化したオンラインコミュニケーションツール
動画作成やオンライン会議でAIが考えた台本で、周りと同じ台本になってしまって「ありきたり」なものになっていませんか?
確かに、流れてくる動画はみんな同じに見えるっす。
そうだよね。AIが考える台本には限界があって、同じような動画になってしまっているよね。
「ありきたり」なものにならないためにはどうしたらいいっすか?
ズバリ!「mmhmm」の新機能『クエスチョン』だよ。
- 競合との「差別化」をはかりたい
- いつも同じようなものになってしまう
- 自分自身の心から湧き出る言葉を使いたい
- 「mmhmm」の新機能『クエスチョン』とは?
- 競合との「差別化」をはかりオリジナリティが出る
- あなたのストーリーを説得力のある方法で伝えることができる
- 「mmhmm」の新機能『クエスチョン』がわかるようなる
オンライン(ビデオ)コミュニケーションツールは、コロナ禍において急速に進化を遂げたよね。その中でも、独自の機能と使いやすさで注目を集めているのが「mmhmm」なんだ。
この記事では、mmhmmの新機能『クエスチョン』を中心に、mmhmmの特徴やコロナ禍での発展について詳しく解説していくよ。
1. mmhmmの新機能「クエスチョン」
- 動画作成やオンライン会議で台本を考える時、AIを使っていませんか?
- AIが考えた台本で、周りと同じような台本になってしまって「ありきたり」なものになっていませんか?
そんなお悩みに答えるのが、この mmhmmの新機能「クエスチョン」なんだ。
この章では、クエスチョン機能について詳しく解説していくよ。
ちょ、ちょ、ちょっと待って欲しいっす!さりげなく進んでるけど、「mmhmm」ってなんて読むんすか?
お!そうだよね!読めないよね。これは「んーふー」って読むよ。mmhmmの名前の由来については、【気になる名前の由来】で説明してるよ。日本人にはあまり馴染みがないよね。
mmhmm『クエスチョン』の機能の概要
mmhmmの新機能『クエスチョン』は、まるで有名なインタビューアさん(日本で言えば阿川佐和子さんのような・・)がいて鋭い質問を投げかけてくれ、ユーザーがカメラに向かってその質問に答えるだけで、動画が完成してしまうという画期的なツールだよ。
この機能により、ユーザーは自信を持って自己表現ができ、プレゼンテーションやビデオ作成が一段とスムーズになるんだ。
この機能を使うことで、インタビュー形式で自然な言葉でアイデアを表現することができるよになるんだね。
mmhmm『クエスチョン』機能の特長
mmhmmの『クエスチョン』機能は、ユーザーが自分の考えを明確にし、効果的に伝える手助けをすることを目的として、ユーザーがカメラに向かって話すと、mmhmmが質問を投げかけてくれ、ユーザーの話を引き出してくれるんだ。
クエスチョン機能には下記の特長があるよ。
①インタビュー形式
- 自分で書いた台本を読むのではなく、AIがインタビュー形式で質問を行います。
- 自然な会話のように進行するため、より自然な言葉での表現が可能です。
②トピック(質問)に基づいた質問生成
- 動画で伝えたいトピック(質問)を選ぶと、mmhmmのAIが関連する質問を生成します。
- 2024年7月現在では、8つのトピック(質問)が用意されています。
質問は、8種類があるので、ここから選んで動画の撮影をしていきます。(下図参照)
<質問からスタート>
- 何かを説明する
- 自己紹介する
- 何かを発表する
- ストーリーを伝える
- プロジェクトの進捗を報告する
- 資金調達用プレゼンの練習をする
- 面接の練習をする
- 製品売り込みのプレゼンをする
③人間中心のアプローチ
- mmhmmの共同創設者兼CEO、フィル・リービン(Phil Libin)が信じる、人間を中心に据えたAIのアプローチを採用しています。
- 良い質問の力を活用することで、ユーザーの思考を引き出し、よりシャープにすることを目指しています。
成功するための本当の声を見つける
- コミュニケーション成功の秘訣は、自分の本当の声を見つけることです。しかし、多くの人はAIがすべての答えを持っていると誤解しています。AIは確かに驚くべきことを成し遂げることができますが、その結果は平均的なものにとどまりがちです。
時代がAIに移行するなか、あえて自分(人間性)を全面に打ち出すことの重要性を説いているんすね。CEOのフィル・リービン(Phil Libin)氏の動画を 【2. 新機能の「クエスチョン」についての動画の紹介】にて紹介してるっす。
mmhmmのクエスチョンについて理解できたかな?早速使い方を見ていこう!
mmhmm『クエスチョン』機能の使用方法
今回の使用方法は、「何かを説明する」を使って、「Canvaのテンプレートリンク」について説明する動画を作成する。という流れを説明しています。他の質問を選択しても同じ操作になります。
【背景変更の場合】背景のすべて表示をクリックし、お好きな背景を選択し「適用」をクリックし、「はじめましょう」をクリック。
5-1)どちらかの質問を選んでクリック、今回は上の方を選びました。
5-2)質問に対して答えていきます。答え終わったら、「次の質問をどうぞ」をクリックします。
5-3)どちらかの質問を選んでクリック、今回は上の方を選びました。
5-4)質問に対して答えていきます。答え終わったら、「次の質問をどうぞ」をクリックします。この作業を繰り返していきます。
これで動画は完成です。
質問に答えていけば、簡単に動画ができるので、おすすめの機能だよ。まるおくんもぜひ使ってみてね!
解説動画とか苦手だったから、ぜひ使ってみるっす!
mmhmm『クエスチョン』機能のメリット
どんなメリットがあるんすか??
クエスチョンを使うメリットは、下記の通りだよ。
- 自信を持って自己表現:
インテリジェントな質問により、ユーザーは自分の考えを整理しやすくなり、自信を持ってプレゼンテーションやビデオ作成ができるようになる。 - プレゼンやビデオ作成の効率化:
「クエスチョン」を使用することで、動画の制作時間を大幅に短縮できます。また、チームへの説明、プロジェクトの更新、セールススピーチの練習、「クエスチョン」に話してより明確に考えるのにも最適です。
mmhmm「クエスチョン」機能を使ってみての感想
私自身も使ってみたけど、自分では気付けない質問とかもしてくれるから、ユーザーさんがわからないことなどに改めて気づくことができたよ。自分の中でももう一度、講座の内容とかを整理できてとても良かったよ。
2. 新機能の「クエスチョン」についての動画の紹介
CEOのフィル・リービン(Phil Libin)氏のがYouTubeで新機能の「クエスチョン」について述べているので、YouTubeを紹介するよ。
動画の内容と要点
動画の要点をまとめてみたよ
- 成功したコミュニケーターになるためには
本物の声を見つけることが重要です。AIは素晴らしいことができるかもしれませんが、平均的な結果「ありきたり」な回答を生み出すことが多いです。 - 新機能「Questions」の導入
mmhmmの新しいAI機能「クエスチョン」は、ユーザーがスマートな質問を答えながら、カメラに向かって話していくと、それに基づいてフォローアップな質問をします。ユーザーは次に答える質問を選んだり、繰り返したりできます。答えている間に1本の動画が出来がります。 - 本物の声と個性の強調
この機能は、ユーザーの本物の声、顔、言葉を引き出し、AIが何を言うかを指示するのではなく、ユーザーのアイデアを引き出す手助けをします。 - 実践的な応用と人間中心のアプローチ
「クエスチョン」は、ビデオの作成、プレゼンの練習、プロジェクトの更新報告などに使用でき、ユーザーの思考を促進し、説明能力を向上させます。これは人間中心のAIアプローチであり、コミュニケーションプロセスをより効果的かつ魅力的にします。 - 本物のコミュニケーション強化
このツールは、AIがコンテンツを生成するのではなく、ユーザーが自分の本物の声を見つけて表現するのを助けることを目的としています。人工知能ではなく拡張知能を重視しています。
mmhmmが目指していることは、AIが進化を遂げる中、AIに全てを任せるのではなく、自分らしさを失わずに、自らの声、顔、言葉で発信することに重きを置いているんだね。「ありきたり」はNG。その考えは、集まる集客®も同じなんだ。AIの力、ここでは、mmhmmのクエスチョン機能を活用して、他との差別化を測っていこうね!
そんなmmhmmとはどんな会社なのか?次の章で解説するよ。
3. mmhmmとは?mmhmmってどんな会社?
「『古い世界』を再現しようとするのではなく、何ができるかを想像しよう」
フィル・リービン(Phil Libin)の言葉
mmhmmの会社紹介
mmhmmは、2020年にフィル・リービン(Phil Libin)によって設立されましたよ。
フィル・リービン(Phil Libin)は、以前はEvernoteのCEOとしても知られていて、彼の豊富な経験とビジョンがmmhmmの基盤となっているんだ。
設立の背景には、リモートワークの普及によるビデオコミュニケーションの重要性の高まりがあったんだ。
mmhmmは、従来のオンラインツール(ビデオ会議ツール)の限界を打破し、よりクリエイティブでインタラクティブなビデオプレゼンテーションを提供することを目指しているんだよ。
気になる「mmhmm」の名前の由来
mmhmmが「んーふー」って読むってわかったけど、なんでその名前になったんすかね?
食べながらでも言える名前にするのが大事だと思ったからです。
でもそれだけではありません。
「mmhmm」という音は、英語を日常的に使う人たちにとって、普段、何気なく発している音です。でも、意図的にそれを言おうとすると、少し考えてしまうかもしれません。どう言うふうに発音するか、しっかり考えてみなくてはならないからです。
「意識すること」ー 私たちは、それがすべてのコミュニケーションの秘訣ではないかと思っています。mmhmm は、背景、見た目、どのコンテンツをどこに表示するかなど、あなたが望むように情報を提供するためのツールとコントロールを提供します。
mmhmm公式ホームページ「名前の由来は?」より抜粋
日本語だと、「うんうん」という相槌のようなものだね!
主な製品・サービス
mmhmmの主な製品は、ビデオプレゼンテーションを強化するためのツールだよ。
その特徴的な機能には、以下のようなものがあるから紹介するね。
- バーチャル背景とレイヤー
ユーザーは背景やオーバーレイを自由にカスタマイズでき、プロフェッショナルな見た目を簡単に作成できます。 - リアルタイムの編集機能
ビデオ録画中にスライドやグラフィックを追加したり、エフェクトを適用したりすることができます。 - インタラクティブなプレゼンテーション
プレゼンテーション中に視聴者とインタラクティブにコミュニケーションを取ることができ、よりエンゲージメントの高いセッションを実現します。 - コラボレーション機能
複数のユーザーが同時にプレゼンテーションを行うことができ、チームでの共同作業がしやすくなっています。
4. コロナ禍でのmmhmmの発展
重要性の増加
コロナ禍により、リモートワークやオンライン教育の重要性が急速に高まったよね。皆さんもオンライン会議など増えたんじゃないかな?
これにより、オンラインツール(ビデオコミュニケーションツール)の需要も急増し、mmhmmはそのニーズに迅速に対応したんだ。
特に、mmhmmは教育やビジネスの現場での利用が進み、講義やプレゼンテーションをより効果的に行うためのツールとして広く認知されたんだよ。
差別化として、退屈なオンライン会議などを楽しいものへと変化させる。
どのようなマーケティング戦略をとったんすか?
マーケティング戦略
mmhmmは、ターゲット市場を明確にし、効果的なマーケティング戦略を展開したよ。
以下に、主なマーケティング戦略を紹介するね。
- SNSの活用
- パートーナーシップとコラボレーション
- 無料試用とフリーミアムモデル
- ユーザーエンゲージメントの強化
1.SNSの活用
mmhmmはソーシャルメディアキャンペーンやウェビナー、コンテンツマーケティングを活用して、その認知度を高めたよ。
特にX(Twitter)、YouTube、Facebook、などのプラットフォームを利用して、製品の機能やユーザーストーリーをシェアしたんだ。
媒体 | 登録者人数(2024/7/4現在) |
---|---|
X(Twitter)@mmhmmapp | 約170,000 |
X(Twitter)@mmhmmjp | 1,563 |
YouTube | 9,080 |
1,757 |
2.パートーナーシップとコラボレーション
他の企業や教育機関とのパートナーシップを積極的に推進。
特にZoomやMicrosoft Teamsなどの他のビデオコミュニケーションプラットフォームと連携し、相互運用性を高めたよ。
3.無料試用とフリーミアムモデル
無料試用期間を提供し、新規ユーザーが製品を試してその価値を実感できるようにしたよ。
基本機能を無料で提供し、高度な機能や追加サービスを有料で提供するフリーミアムモデルを採用したんだ。
このことにより、新規顧客を獲得したんだね!
4.ユーザーエンゲージメントの強化
ユーザーとの関係を強化するために、迅速で丁寧なサポートを提供し、ユーザーのフィードバックを積極的に収集して製品改善に反映さたんだ。
また、ユーザーフォーラムやオンラインコミュニティを通じて、ユーザー同士の交流を促進したよ。
オンライン日本語コミュニティーもあって、新機能の紹介などをしているんだ。英語が苦手でも安心だよね。
6. まとめ
この記事は、mmhmmの新機能『クエスチョン』とmmhmmについて解説したよ。
mmhmmは、オンラインコミュニケーション(ビデオコミュニケーション)の新たな可能性を切り開くツールだと感じたよ。
mmhmmの新機能『クエスチョン』をしようすることで、ユーザーは、自分の考えをより明確に伝え、説得力のあるプレゼンテーションを簡単に作成できるようになり、「ありきたり」なものから「オリジナリティー」のある動画の作成ができるようになるんだね。
「成功するための本当の声を見つける」
コミュニケーション成功の秘訣は、自分の本当の声を見つけること。
多くの人はAIがすべての答えを持っていると誤解しているんだ。AIは確かに驚くべきことを成し遂げることができるけど、その結果は平均的なもの「ありきたり」になりがちだよね。
そこから脱却するためにも、この機能をつかって、教育、ビジネス、クリエイティブなプロジェクトなど、さまざまな場面で大いに役立つと思うので、ぜひ使ってみよう!