Grok(グロック)とは?X無料利用でもここまで便利に!個人起業家が注目すべき理由を解説
Grokって話題になったけど、あれって何すか?
Xが作ったChatGPTみたいなものだね。だけど、XのAIならではの特徴もあって、面白いよ。どんな特徴があるか、見てみよう!
✅Grokって何?ChatGPTとどう違うの?
✅文章作成に時間がかかりすぎて疲れてしまう・・
✅自分でリサーチするのは手間がかかりすぎる・・
✅AIを活用して集客を改善したい
✅生成AIで楽できる方法ないかな?
Grok(グロック)は、X(旧Twitter)が開発したAIチャットボットです。このチャットボットは、質問に答えたり、最新情報を届けたり、画像を作成したりと、たくさんの機能を持っています。
初めは、Xの有料プラン「Premium」会員だけが使えるサービスでしたが、今は無料でも一部機能を利用できるようになりました。
この記事では、Grokの特徴と、個人起業家が注目するべき「他の生成AIと違う点」を解説します。また、記事の最後には、Grokと合わせて、個人起業家が使うのにおススメの生成AIも紹介します。
・Grokは、Xが作った生成AIのチャットボット。ChatGPTのXバージョンみたいなもの。
・一部機能は無料プランでも使用できる。Xのメニュー画面からGrokをクリックすればすぐに使える。
・ChatGPTと違って、リアルタイムのXの投稿の情報も参考にして回答してくれる。また、その回答をその場ですぐにXに投稿することもできる。
・画像のクオリティは高い。また、制限が緩いため、ChatGPTでは作れない有名人の画像もGrokでは作ってくれる。ただし、使用は自己責任なので注意すること。
・ターゲットペルソナに合わせたリサーチをして、ペルソナに感動を与えるコンテンツを作れる個人起業家専用のAiは「Bubby@i」。Grokと併用するとよい。
Grokとは、Xが開発したAI
Grokとは、イーロン・マスクのAI研究開発社「xAI」が開発したAIチャットボットです。
今はGrokの最新バージョンのGrok-2モデルが無料で公開されています。このモデルは、以前のバージョンと比べて、速さが3倍、正確さ、言語対応性が大きく向上しました。
Grokでできることは下記です。
- 画像を作る
入力したテキストをもとに、リアルで高品質な画像を作成できます。 - ニュースをチェック
ウェブ検索を使って最新ニュースを調べ、大事な情報をまとめて教えてくれます。 - 文章やアイデアを作る
文章を書いたり、アイデアを提案したりするのを助けます。 - プログラミングのサポート
プログラムのコードを作ったり、エラーを見つけて直したりするのに役立ちます。
分かりやすく言えば、ChatGPTのXバージョンみたいな感じだね。
無料で使えるようになった
現在Grokは無料で利用できます。以前はX Premium会員限定のサービスでしたが、今は誰でも基本機能を試すことが可能です。ただし、利用回数や機能には一部制限があります。
無料でできることは下記のとおりです。
Grokの無料版でできること
・チャット機能:2時間ごとに最大10回の質問が可能です。
・画像生成:10枚まで無料で作成できます。
・画像分析:1日3回まで利用できます。
使ってみて、気に入ったら有料プランに入ろう。制限が緩和されるよ。
Xの有料プランであるPremium会員やPremium+の会員は、利用制限が緩和されます。また、将来的に新機能が追加されたら、有料会員は優先的に使えます。
画像生成AI Auroraも使える
Grokには画像生成AIツール「Aurora(オーロラ)」も追加されています。このツールは、従来のモデル「Flux」を進化させた全く新しい技術で、より高品質でリアルな画像を生成できるのが特徴です。
まるで写真のようにリアルな画像を作成できますし、ユーザーが提供した画像を元に新しい画像を作成したり、編集したりできます。
ただし、ヌード画像みたいなのには対応してないよ
後述しますが、他の生成AIと比べて、知的財産(IP)や有名人に関する画像生成に関しては、制限が緩いのも特徴です。他の生成AIでは作ってくれない画像も、性的なもの以外なら作ってくれる可能性があります。
Grokの使い方
GrokはXのユーザーであれば、誰でも使えます。
使い方は、Xを開き、画面の左側にある「Grok」を選択するだけです。
ChatGPTと同じように、プロンプトを入力して使います。
Grokの特徴
Xのリアルタイムの情報を使って回答
Grokのいいところは、Xのリアルタイムの投稿の情報も踏まえて、回答してくれるところだよ。これはChatGPTなどにはない機能だね。
ChatGPTとかでは無理なんすか?
ChatGPTは、Googleなどで検索したときに出てくるサイトとYoutubeは情報源として使うけど、Xの情報は使ってないね。
Grokに質問して出てきた回答には、情報源として使ったXの投稿のリンクもついてきます。例えば、下記の赤で囲ってある部分をクリックすると、参照元のポストに飛べます。
さらに、Grokで得た答えをXに直接投稿することができます。投稿するときは、回答の下部にある「共有」のアイコンをクリックします。
「リンクをポスト」が表示されるので、クリックするとXに投稿できます。
他の生成AIよりも規制が緩い
また、Grokはイーロンマスクの意向もあって、規制が緩いんだ。ChatGPTではやってくれないことも、Grokがやってくれる場合があるよ。
例えば、「宇宙服を着たビル・ゲイツの画像を作って」とChatGPTに指示した場合、「コンテンツポリシーにより作成できません」と言って断ってきます。
しかし、Grokは普通に作ってくれます。(下記画像は、目線を修正しています。実際の画像では、普通に目も描かれています)
え、ChatGPTみたいな他の生成AIが断るものを使っても、大丈夫っすかね?
そこは自己責任になるね。Grokの規制が緩い分、自由度は高いもしれないけど、それを使うかどうかは、状況と規約を確認して判断しよう。
キレイな画像も作れる
個人的に、Grokの画像生成はとてもきれいだなって思うよ。上記のビルゲイツの画像も、写真みたいでクオリティはかなり高い印象があるね。
たしかに、写真みたいっすね。すっごいリアルっす。
リサーチと画像生成が無料で、これ一つでできるのはいいね。
まとめ:Grokだけでなく生成AIは組み合わせて使う
Grokは、個人的には画像生成の質が高いのと、Xのリアルタイムの投稿を元に回答してくれる点が魅力的です。
また、独特の規制の緩さは一つの魅力ではありますが、同時に「本当にその画像使っていいの?」という危うさもあります。そこは自己責任になります。
生成AIによっては、リサーチに向いてる、文章作成に向いてる、画像作成に向いてる、音楽作成に向いてる、などの特徴がそれぞれあります。
大事なことは、それぞれの特徴に合わせて生成AIを使い分けることです。
特に個人起業家に役立つのが、「個人起業家専用の生成AI」です。GrokやChatGPTは、「多くの人が使える生成AI」であり、個人起業家のために作られたものではありません。
個人起業家の場合は、個人起業家の専用の生成AI「Buddy@i」がおすすめです。普通のリサーチなら他の生成AIでもできますが、あなたのターゲットペルソナにぴったりのリサーチをして、心に刺さる形で文章にするのはBuddy@iが得意です。
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