ChatGPTを使ったブログの書き方|ChatGPTから記事の改善や新しいアイディア時短するコツ!
「ChatGPTを使ってブログが書けるって本当?」
ChatGPTを使ってブログ記事を書いたことない方へ、ブログ記事を書くためのChatGPTの使い方を解説します。
この記事を読むと「ブログを書く時間がなかなか取れない」「記事を書くのに時間がかかっちゃう」っていう問題が解決できるんです。
なぜかというと、ChatGPTがブログ作成の パートナーになってくれるからですよ。
・ChatGPTを使った基本のブログの書き方
・ChatGPTで記事の改善や新しいアイディアをもらう方法
・ブログ記事作成ですぐに使えるプロンプト
・ChatGPTでブログを書く際の注意点
実際にChatGPTをパートナーにしてブログ記事を書いてる私から、プロンプトと添削で確認するべき点も併せて解説するね。
ChatGPTを使ったブログの書き方をマスターすると時短になる
私たちが一から文章を作るって時間がかかりますよね。
ChatGPTは人間が使うような自然な文章を作ってくれるからChatGPTがあらかじめ下書きの文章を作ってくれたら、私たちがやるのは分かりやすく書き換えるだけ!
そんな風にChatGPTを自分の相棒にできるんです。
ChatGPTは1度文章を作ってくれるだけでなく、繰り返しお願いして「要約、改善、文脈に併せて文章量を増やしたり、わかりやすく書き換える」など様々なことができます。
さらにChatGPTを使って複数の記事の下書きを同時に作成することで、時間を有効に使ったり、作業の効率化が可能になるんです。
実際に集まる集客®︎総研リサーチャーのみなさんは、この隙間時間で構成を進めることで効率的に記事を作成することもできています。
ChatGPTの基本的な使い方について詳しく知りたいあなたはこちらの記事を確認してくださいね。
>>ChatGPTで感動コンテンツに!集まる集客流Webライティング【AI活用術】
早速詳しい作り方を見ていこう
基本:ChatGPTを使ってブログ記事を書いてみよう
まずはChatGPTを使ったシンプルな記事の書き方を解説します。
ステップ1:ブログのキーワードを決定する
まず記事のテーマ、キーワードを決定しよう。あなたのブログのジャンルや読者・ペルソナのお悩み解決を目的にして考えてみましょう。
テーマが決まったら、どのような視点で書きたいのか、どのようなメッセージを伝えたいのかを明確にしキーワードを決めます。
例えばこの記事の場合は
・ChatGPTでブログ記事を書けたらいいな、ブログを時短して書けないかな?と思っている個人起業家さんが「ChatGPTを使ったブログの書き方」を検索するかも!このお悩みを解決しよう!と決めているんです。
ステップ2:ChatGPTにプロンプト(命令文)を入れる
次に、ステップ1で決定したトピックと視点を元に、ChatGPTに対するプロンプト(命令文)を入れましょう。
プロンプトとはChatGPTにどのような文章を書いてほしいかを伝えるための指示のことです。
ステップ3:ChatGPTが書いた文章を添削しよう
ChatGPTが作ってくれた文章を確認して伝えたい内容が入っているか確認します。
例のように意図と違う答えが返ってきたら何度でも修正してもらうことができるので納得いくところまで書き換えてもらいましょう。
ブログを書いてもらうためのプロンプト5つ
- 役割を与える
- ペルソナについて教える
- キーワードを入れる
- 文字数を指定する
- 構成から考えてもらう
この5つをプロンプトに入れると、より使いやすいブログ記事を考えてくれます。
1.ChatGPTに役割を与える
ブログ記事を書いて欲しいときは
- あなたはプロのライターです
- あなたは超一流のライターです
などChatGPTに「あなたは文章をプロだよ!」と役割を与えましょう。
2.ペルソナについて教える
ChatGPTにあなたのペルソナについて具体的に教えてあげましょう。
- ペルソナについて教える
- ペルソナの問題解決のテーマを教える
- ペルソナの問題解決のゴールを教える
ペルソナ例
ペルソナは34歳女性 メンタルのカウンセラーで、オンラインカウンセリングを主に行なっています。普段はインスタグラムでイラストを使った投稿を行なっていて、ブログも毎日更新しています。お悩みは、ブログからもっと集客したいのにアクセスが少ないことです。
3.キーワードを入れる
決めたキーワードを本文に入れるように指示します。
キーワードは「ChatGPT ブログ 書き方」です。
SEO対策を意識して、キーワードを見出しや本文に入れてください。
といった指示を入れましょう。
4.文字数を指定しよう
例えば「2000文字で書いてください」と文字数を指定することで、記事本文の量を調節してくれます。
5.構成から考えてもらう
最初から記事の本文を書いてもらうことをChatGPTにお願いしがちだけれど、まず構成を考えてもらいましょう。
構成を考えてもらうことでChatGPTも順序立てて考えてくれるからわかりやすい文章を作ってくれるんです。
さらに構成から検討することで、ブログ全体の流れを自分が把握しやすくなります。
プロンプトと実際のChatGPT回答例
実際にプロンプトを入れていくと、ChatGPTがどんな記事を書いてくれるのか紹介します。
まずは以下のプロンプトを入れていきましょう。
あなたはプロの編集者です。
#ペルソナ のために
以下のタイトルのブログ記事を書いていきます。
#見出しキーワード を使って、記事の構成を考えて
以下の #記事フォーマットと #注意事項も守ってください。
#ペルソナ:ペルソナは34歳女性 メンタルのカウンセラーで、
オンラインカウンセリングを主に行なっています。
普段はインスタグラムでイラストを使った投稿を行なっていて、
ブログも毎日更新しています。
お悩みは、ブログからもっと集客したいのにアクセスが少ないことです。
タイトル:ChatGPTを使ったブログの書き方で時短するコツ!
#見出しキーワード
ChatGPT ブログ 書き方 時短
#記事のフォーマット
リード文は以下の構成で作ってください。
「WHY You こんなお悩みありませんか?
WHY Goal あなたは、こうなれます。(ゴールイメージ)
WHY Me なぜ私が教えられるかと言うと〜」
本文中にWHY You、WHY Goal、WHY Meは入れないでください
見出しごとの構成は以下にしてください
1. 主題は何ですか?何について話すのですか?
2. なぜそれが重要なのですか?
読者がその情報を必要とする理由は何ですか?
3. どうやってそれを達成しますか?
具体的な手順やアクションは何ですか?
#注意事項 ・実際に記事構成を書くときは
上記の記事構成を踏襲して
以下の#本文中に使うキーワードを本文中の6〜8%使って、
ブログ記事を以下の#ブログの文字数で書いて。
以下の#注意事項 も完全に守ってください。
#本文中に使うキーワード:ChatGPT ブログ 書き方
#ブログの文字数: 3000文字
#注意事項 :マークダウン形式でお願いします、見出しの数は3個以上
・以下の内容を網羅してください
(以下入れたい内容をまとめたものを入力しておく)
このプロンプトで記事が書けたよ
ちょっとペルソナが読者じゃなくて執筆者になっているから、ここは書き換えてもらおう、見出しも少し直してみよう
語尾もたまに変なんで
その辺直したら使えそうっすね!
ちなみに上記の記事には、事前に語尾を指示するプロンプトが入れてあるよ。
語尾を以下のようにしてください。
「~なんだって。」「~だよね。」
「~なんだ。」「~してね。」
「~だよ。」「~しよう。」
文脈に合わせて使用し、
同じ語尾は2回以上続かないようにしてください。
応用1:ChatGPTを使いこなして記事を改善してもらう
一度ChatGPTが作ってくれたものをそのまま記事にして投稿するのではなく、内容を添削してから投稿しましょう。
例えばタイトルを検討してみたり、難しい言葉が多くなってしまった場合は「専門用語を使わず、小学生でもわかりやすい解説を入れて」とお願いしてみたり、「違う例え話を入れて、書き換えてください」という感じでChatGPTに改善をしてもらいましょう。
何回しつこくお願いしても怒られないのが、人と違って(!?)いいっすよね!
わかりやすい記事に書き換えるプロンプト
「専門用語は使わず、小学生でもわかりやすい解説を入れてください」
「違う例え話に書き換えてください」
応用2:上位記事を参考に内容を考えてもらう
SEO対策をして検索上位をしっかり狙っていくのであれば、検索上位記事を参考にして記事作成をしてみよう。
ラッコキーワードを使うと、検索上位記事のタイトル、見出し一覧などを抽出できるよ。ラッコキーワードから得た情報をChatGPTに送って
「上位20記事のタイトルを参考にして、新しいタイトルを30個考えてください」
「上位10記事の見出しを整理して、同じ内容はまとめて、箇条書きにしてください」
「これらの内容を網羅したブログ記事の構成を考えてください」
といったプロンプトでChatGPTにお願いしてみましょう。
ラッコキーワードの詳しい使い方はこちら
>>ChatGPTでWEB集客するなら、キーワードもツールもラッコにおまかせ!
また、実際に検索をしてみて参考にしたい記事をいくつかまとめて書く方法もあります。
参考にしたい上位記事から構成を考える例
今回は参考にしたい記事の内容をまとめてもらった方法を紹介します。
いくつか参考にしたい内容を箇条書きさせたら、さらに内容ごとに並べてもらいます。
ChatGPTの回答
ここでまとまった箇条書きを、ブログ記事を書くためのプロンプトの最後に入れて、ChatGPTに記事としてまとめてもらいましょう。
注意!ChatGPTを使ってブログ記事をかくなら添削が必須
さっきから添削、添削いってるんすけどChatGPTが書いたまんま使って時短しちゃダメなんすか?
添削は必ずしよう!!
時短をしたり、簡単にブログ記事を書きたいけれど、あなたの添削は必須です!なぜならば、ChatGPTがいつも正しい情報を書いてくれているとは限らないからだよ。
回答の精度はどんどん高くなっているので、間違いが少なくなっているとは言われていますが、だからといって添削を怠ることはよくありません。
もし添削を怠って、ChatGPTが書いてくれた文章をそのまま使い、知らない間に間違いがあったら、お客様からの信用を失ってしまうかもしれないからです。
自分で確認をとってから発信することで、なにか間違いがあったときも真摯に対応できるはずです。
また、大事にしたいことのひとつはブログに「人間味」と「信頼性」を持たせること。
情報の正確さやオリジナリティは、AIに頼りすぎないで自分の声で伝えることも大切です。
薬機法を知って専門家としての信頼性を持とう
薬機法とは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言って品質と有効性及び安全性を確保するために、製造、表示、販売、流通、広告などについて細かく定めたものであり、医薬品等を製造、販売、広告する際には、必ずかかわってくる法律です。
薬機法の中では、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器、再生医療等製品について、それぞれ定義してルールを定めてあります。
この法律を知らないまま、間違ったことを読者に伝えてしまう、つまり薬機法に違反した場合は、違反者や事業者に対して行政指導が入るのが一般的です。そうなったらお客様からの信頼を失ってしまいますよね。
特に、美容・医療・健康などに関する情報は、世の中に溢れている情報でさえ、本当かどうか怪しい情報もたくさんある!だからChatGPTが間違った情報を拾ってきてしまうこともあるということを必ず頭に入れておいてくださいね。
ちょっとした健康情報については厚生労働省のホームページで確認できるから不安なときは読んで確認してからお客様に伝えましょう。
参考にする情報は公的機関のサイトなどを参考にすると、科学的根拠が示されていたり、出典がしっかり書いてあって信頼性があります。
まとめ:ChatGPTをうまく使いこなしブログも時短してみよう
ChatGPTを使ったブログの書き方をマスターすると時短になるということを解説しました。
ChatGPTを使ってブログ記事を書くためには、細かくプロンプトを入れ込む、つまり条件や書きたいことをしっかりChat GPTに教えることが大事です。
さらに事前準備として、ChatGPTに「参考にしたい上位記事の見出しや内容」をまとめてもらうことが時短の鍵にもなります。
自分で地道にやったらすごく大変だけどChatGPTならあっという間!
そして必ず添削が必要です。 薬機法などルールを知って専門家としての信頼性をUPしていきましょう。
ChatGPTを使ったブログ記事の書き方をマスターして、時短しても読者に感動してもらえる記事作成ができるようになろう!
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