Canvaとは?今さら聞けない使い方【個人起業家さんのための教科書】
Canvaのプランと価格は?もっと詳しく見てみよう!
Canvaは基本的には無料で使用できるよ。
Canvaを使うに当たって、プランや価格をしっかりと比較した上で登録しようね!
プランは3種類
種類 | 内容 | 対象 |
---|---|---|
Canva Free | 一部機能に制限あり | 個人向け |
Canva Pro | 全ての機能が使用可能 | 個人・個人起業家向け |
Canva Teams | 全ての機能が使用可能 (チームで使える機能が充実) | 2人以上のグループ・会社向け |
Canva Freeは、無料で使えるんだけど、一部の特別な素材や機能は使えないんだ。
それに対して、Canva Proは有料プランで、無料プランよりも多種多彩な特別な素材や機能を何回でも使えるんだ。Canva for Teamsは、2人以上の仲間や会社向けのプランで、Canva Proと同じ素材や機能を使えるけど、チームで協力するための機能がたくさんあるんだよ。
個人起業家さんには、Canva Proがいいかもしれないね。
そうだね。私自身もCanva Proを使っているけど、本当に便利だよ!
支払いは年払いでお得に使っているよ!料金は次を見てみようね。
Canvaの料金
Canvaの料金を解説していくよ。無料プランと有料プランがあって、月払いと年払いがあるので比べてみようね!
種類 | 月払料金(税込) | 年払料金(税込) |
---|---|---|
Canva Free | 無料 | 無料 |
Canva Pro | 月額 1,500円 (年額換算18,000円) | 年額12,000円 (月額換算1,000円) |
Canva Teams | 月額 3,000円 (年額換算36,000円) | 年額30,000円 (月額換算2,500円) |
Proは、月1,500円だけど、12,000円の年払にすると、
月1,000円換算だから、かなりお得だね!!
そうだね。やまだも支払いは年払いでお得に使っているよ!
差額6,000円は大きいよね!
プランと料金と特徴のまとめ
プランと料金を見てみたけど、それぞれ特徴があるよね。
沢山機能があるから代表的な機能を表にまとめたから見てみようね!
Canva Free | Canva Pro | Canva Teams | |
料金 | 無料 | 月額 1,500円 年払12,000円 | 月額 3,000円 年払30,000円 |
素材数 | 100万点以上 | 1億点以上 | 1億点以上 |
テンプレート数 | 25万点以上 | 61万点以上の プレミアムテンプレート +無料のテンプレート | 61万点以上の プレミアムテンプレート +無料テンプレート |
フォント数 | 250種類以上 | 3,000種類以上 | 3,000種類以上 |
ストレージ容量 | 5GB | 1TB | 1TB |
AIデザインツール | 一部 | ◯ | ◯ |
画像・映像のワンタッチ 背景リムーバ | − | ◯ | ◯ |
デザインのサイズ変更 Magic Resize | − | ◯ | ◯ |
カスタマーサポート | − | 24時間365日対応 | 24時間365日対応 |
8つのSNSプラットーフォームでスケジュール設定 | − | ◯ | ◯ |
チーム分析とレポートの確認 | − | − | ◯ |
機能面や素材数などCanva Freeよりも、Canva Pro・Canva Teamsのほうが多くなっているね。
Canva Proでの機能は、Canva Teamsでも使えるので安心してね!
本当に沢山の機能や素材があるんだね。
無料・有料でそれぞれ内容が違うからしっかり検討しようね!
料金やプランはわかったけど、Canvaで作ったものは商用利用できるのかな?
気になるところだよね!商用利用できるのか見てみようね
Canvaの気になる商用利用と禁止事項は?
簡単にデザインを作成できるCanva。気になるのは、商用利用や禁止事項だね。
何も知らずに使っていると権利を侵害をしてしまうこともあるかもしれないから、しっかりとやってはいけないことを理解しておこうね!
Canvaの商用利用はしていいの?
ずばり、Canvaで作成したデザインは商用利用ができるよ。
無料プランを使って作成したデザインも商用利用可能で、クレジット表記は不要なんだ。
では、Canvaで許可されていない使い方はどんな使い方なんだろう?
- Canvaの素材(写真・音楽・動画など)やテンプレートをそのままの状態で販売する
- Canvaの素材(写真・音楽・動画など)やテンプレートをそのままの状態で再配布する
- Canvaの素材(写真・音楽・動画など)やテンプレートをそのままの状態でクレジットを取得する
- Canvaで作成したデザインを商標登録する
- Canvaの素材を他のサービスサイトで販売する
- Canvaで作った画像のLINEスタンプの販売
- 「Editorial Use Only」と表記のあるもの
詳細はCanva公式サイトで確認してね。
Canvaのテンプレートや素材をそのまま他人に販売または配布することは禁止されているよ。これは、Canvaのテンプレートや素材の制作者が著作権を所有していて、著作権侵害に該当しまするからだよ。
気をつけようね。詳細が知りたい場合は、必ずCanva公式サイト確認してね。
「素材をそのまま使う」ことと、「商標登録」ができないことを覚えておこうね!
しっかりとルールは守らないといけないな
商用利用のことも学んだし、次はCanvaの保存形式をみてみようね。
保存形式を知ることで、Canvaで何ができるのか明確になるよ!
Canvaはどんな保存形式で保存できる?
Canvaでは、「JPEG」「PNG」「PDF(標準)」「PDF(印刷用)」「SVG」「MP4形式の動画」「GIF」で保存できるんだ。保存形式を知ることで、Canvaとは何ができるのかがわかるんだ。
上記の保存形式から、「画像」「文書」「動画」が編集できるとこがわかるよ。本当になんでもできるツールだね。
保存形式をそれぞれ見てみようね!
画像
保存形式 | 特徴 | 用途 |
JPEG | ファイルのサイズが小さく | 写真など色数が多い画像に最適 |
PNG | 透明度(透過)をサポート | 写真以外のグラフィックに最適 |
SVG | 透明度(透過)をサポートし、 任意のサイズで画質を維持 | ウェブグラフィックに最適 |
文書
保存形式 | 特徴 | 用途 |
PDF(標準) | 解像度が96dpiのグラフィック向き | 文書データ |
PDF(印刷) | 解像度が高め | 色彩が多いバナーやチラシ(RGB) |
PDF(印刷) | 解像度が300dpiで印刷する場合 | ポスターやチラシの印刷(CMYK) |
PPTX (Microsoft PowerPoint) | CanvaでもPowerPointでも開ける | プレゼンテーション |
動画
保存形式 | 特徴 | 用途 |
GIF | WEBで使うための画像形式 アニメーションが保存できる | アニメーション画像 |
MP4 | 国際基準の動画ファイル | 動画や音楽 |
本当に沢山の保存形式があるってことは、それだけ色々なことがCanvaでできるんだね。これひとつあれば、だいたいのことができちゃうね!
本当すごいツールだよね!最後にオススメのプランを提案しているからぜひ見てね!
まとめ
ここまで「Canvaとは?」から「Canvaでできること」「料金やプラン」「商用利用」「保存形式」について色々学んできたよね。
それでも、無料プランの「Canva Free」有料プランの「Canva Pro」しようか・・この2つで悩むよね・・
個人起業家さんにおすすめのCanvaのプランは?
ズバリ、有料プランの「Canva Pro」だよ。
無料の「Canva Free」よりも機能が豊富で素材の数やフォント、テンプレートの数も全然違うの。
会費はかかるけど、ぜひ「Canva Pro」がオススメだよ。
<「Canva Pro」はこんな方に向いているよ!>
- より沢山のフォントや素材、テンプレート、機能を使いたい
- さらに優れたデザインがしたい
- SNSに力を入れている(SNSコンテンツ作成に特化したが豊富)
- SNSの投稿予約発信がしたい
- 写真や動画の背景などを画像ソフトを使わず簡単に消したい
個人起業家さんには「Canva Pro」がおすすめなんだね
そうだね。私もいつも聞かれたら、「Canva Pro」をおすすめしているよ!使える機能も桁違いだからね!特にSNSに力をいれている個人起業家さんにはうってつけだよ。ブログの画像もCanvaで作っているよ
最後に
もちろん、無料プランの「Canva Free」でも十分な機能はあるから、無料プランで試してみてから有料プランにきりかえるのもいいと思うよ。「Canva Pro(有料プラン)」の無料お試し期間もあるからぜひトライしてみてね!
とにかく、Canvaは個人起業家さんにとてもオススメなツールなので、ぜひ使ってみてね!!
<Canvaがおすすめな個人起業家さん>
- SNSに力を入れているまたはこれからやりたい(SNSコンテンツ作成に特化したが豊富)
- 初心者だけど、プロのようなデザインを作りたい
- まだ予算がなくデザイナーさんに頼めない
- 何とか自分でバナーやチラシなど作りたい
- 駆け出しの個人起業家さん