ChatGPTとCanvaでリールをつくる方法【半自動化って本当?】自動作成について解説
実際に投稿の方向性を決めていても、動画を編集する作業や、毎回違ったデザインを考えることも負担になっている。
SNSを活用して集客しているものの、どんな投稿をしたらいいのか困っている人もいるんじゃないかな。
そんなあなたに朗報だよ!
話題のChatGPTとCanvaさえあれば、簡単に動画を作れるようになったんだ。
ChatGPTって文章を作成してくれるAIのことっすね。
そう!そしてCanvaは画像や動画を作成することができるデザインツールだね。
ChatGPTでインスタのリールも半自動化!とかききますけどほんとっすか?
ChatGPTとCanvaでInstagramのリールが時短で作れるのは本当だよ
ChatGPTにリールのテーマを探してもらう
ChatGPTにリール原稿を作ってもらう
この2つのツールを使えば、「リールのネタがうかばない…でもリールやらなきゃ!」と思っていたり「デザインのセンスに自信が無い」なんて思っているあなたも、今まで悩んでいた時間が減ってリール作りが楽しくなっちゃうかも!
まずはChatGPTをつかってみよう
そもそもChatGPTってどうやって使うんすか?
まずはChatGPTを使えるように登録してみよう
ChatGPTはOpenAIという組織が作っているよ。
使うにはOpenAIから登録してね。
有料版と無料版があるんだけど、まずは無料版からでも大丈夫だよ!
無料版 | 有料版 | |
基本言語モデル | GPT-3 | GPT-3.5、4 |
料金 | 0円登録すれば使える | 月20ドル |
有料版のGPT-4の方が無料版よりも一度にたくさんの言語を処理してくれるし早いよ!
無料版を使ってみて考えてもいいね。
ChatGPTにネタと原稿を作ってもらおう
GhatGPTでInstagramのリールを半自動でつくるということは、つまり時短でつくれるということ!
なぜそれが可能になるかというと、今まで「どんなテーマで作ろうか」「何を話そうか」って悩んでたことをChatGPTにお願いして考えてもらうんだ。
まじすか!頭抱える時間が減るってめちゃ助かる
具体的な手順は教えるね。
①まずは投稿のテーマを決める
テーマを決定することで、投稿内容の方向性を明確にしよう。テーマは具体的にするほどマッチした回答をChatGPTから得られるよ。
②ChatGPTでそのテーマについて3〜5つほど内容を生成
テーマ(例では「こんなお悩み」)に基づいて、リールのシーンごとの内容を考えてみよう。具体的な指示をChatGPTに与えれば、それに対する内容を作ってくれるよ。
例えば、「以下のペルソナに対して発信するInstagramのリール原稿で使えそうなアイディアを3つ出してください」と入力すると、以下のような回答が得られるよ。
例ではペルソナについての情報が少なめなんだけど…もっと詳細なあなたのペルソナの情報を入れることでよりマッチした回答が得られるよ。
③ここから原稿をかいてもらおう!
ここで1つにアイディアを絞ってさっそく原稿をかいてもらおう!
すげー!でもちょっとおかたいっすね
なんか自分の雰囲気と合わない~と思ったら
こうしてみよう
ChatGPTに「こんな口調にして!」とか「おもしろくして!」とかいろいろお願いしてみよう!
口調だけでなく、内容も「こんなの足して!」など何回でも試してみてね。
ちなみにアイディアを表にしてっていうと表にもなるよ
Canvaでリールを作ろう
リールの設計がきまったら、さっそく動画を作ってみよう!Canvaで良い感じのInstagramの投稿テンプレートを探してね。
Canvaは無料のデザインツールで、多くのテンプレートが利用できます。デザインだけでなく動画、ショート動画、プレゼンテーションなども作れる万能なツール!テーマや内容に合うテンプレートを選びましょう。
①テンプレートを選んで作った文章を入れる
「Instagramリール」からテンプレートをえらぼう
②選んだテンプレートに対して、ChatGPTで生成した文章を配置
原稿を全部テキストで入れ込んで動画にしてもいいし、自分で話して動画をとってそれをリールにしてもいいよね!
③編集して、ダウンロードして完成!
編集が難しいときはテンプレートを活用するだけでOK
え!おわりっすか!俺でもできそうっすね
Canvaの一括作成機能をつかえば半自動化できる
Canvaのアプリには一括作成機能があるよ。これを使えばGoogleスプレッドシートやエクセルにあるデータリストから一括でデザインを作成できるんだ。
ただし、一括作成の機能を使うにはCanvaProへの加入が必要だよ。
Canvaの基本について料金など詳しい情報はこちらを読んでね。
CanvaとChatGPTの統合について: 2024年最新情報
※2024/04/12現在はプラグイン廃止、GPTsとしてCanvaが登場しています。
プラグイン形式からGPTsとしてのCanvaへ
2024年には、CanvaとChatGPTの統合がさらに進化し、プラグイン形式から「GPTs」としてのCanvaへと変わったよ!
この新しい形式では、Canvaがより高度なAI機能を搭載し、デザイン作業を効率化するための強力なツールとして機能しているんだよ。
GPTsとしてのCanvaは、ユーザーが自然言語での入力を通じてデザインのアイデアを生成して、それを素早くに視覚化できるようになるんだ。
これにより、デザインのプロセスが簡略化されて、初心者でもプロフェッショナルなクオリティのデザインを作成できるようになったよ。
GPTsとしてのCanvaは無料で使えるの?
GPTsとしてのCanvaは、基本的な機能に関しては無料で提供されているよ。
無料版でも十分な機能を利用して、デザインの作成や編集ができるんだ。
ただし!より高度な機能やプレミアムテンプレート、追加のストレージなどを利用するためには、有料のサブスクリプションプランが必要になるよ。
自分が使いたい機能に応じてプランを選んで、必要な機能を最大限に活用することができるんだよ。
ChatGPT Plusについて詳細はこちらの記事で解説しているよ。ぜひチェックしてね!
Canvaプラグインのメリット・デメリット
Canvaプラグインが登場して期待が高まるけれど、メリットデメリットがあるんだ。
メリット
・各機能やツールがわかりやすく配置されているから、Canvaを初めて利用する人でも簡単に操作できるよ。
・簡単に動画作成ができるようになり、作成や編集作業にかかる時間がぐっと削減できるよ。
・Canvaのテンプレートを活用してChatGPTが様々なデザイン案を提示してくれるから、マンネリ化を防ぐことができるんだ。
・Canvaの豊富なテンプレートとツールに加えて、ChatGPTのAI機能を活用すると、自分だけのこだわりのコンテンツを作ることができるよ。
・複数のユーザーがリアルタイムで共同作業を行うことができるから、チームプロジェクトの時にも便利なんだ。
デメリット
Canvaのプラグインを活用するためには、ChatGPT Plusに加入する必要があるから、月額料金20ドルが発生するよ。
それに、あくまでChatGPTが文章やデザインを提案してくれるものであり、完璧ではないんだ。だから、提案されたものを自分のスタイルに調整していく作業は必ず行わなくてはいけないよ。うまく活用して、より自分の納得のいくものを作ってね。
まとめ
「リールっていっても何を動画にしたらいいの?」と悩んでしまうあなたにとっては、特に投稿のテーマを決めたり、そのテーマについての内容を作るという部分をChatGPTにかわりにやってもらうことで、効率的に投稿を作成することができるよ。
ただし、全てをChatGPTに頼るのではなく、あなたの判断と感性も重要です。ChatGPTが作った内容が間違っていないか?必ず確認して、必要に応じて修正や調整を行おう。
ChatGPTが作った内容が間違っていないか?必ず確認してね!
ChatGPTはあくまでツールの一部であり、最終的なクオリティはあなたの目でチェックすることが大事だよ。
また、ただ提案された文章を並べただけでは、お客様に伝えたいことが伝わらないかも。
だからこそ、「お客様の好奇心を一瞬で高める」そんなリールを作ってみない?その秘訣は「ラブレター構造」で原稿をつくることだよ!
まずはこちらのラブレタートレーニングを受け取ってね!