【書式はもう崩さない】テキストだけをコピペする方法で作業を効率化

テキストだけコピペする3つの方法

コピペ（コピー＆ペースト）をした際に書式が崩れてしまうのを防ぐには、

「テキストだけを貼り付ける」操作を覚えるのがポイントです。

ここでは、MacとWindowsで使える簡単な3つの方法をご紹介します！

さっそくやってみよう！

① キーボードショートカットを使う（最速！）

Windowsの場合

1. コピーしたいテキストを選択し、Ctrl + Cでコピー。
2. 貼り付けたい場所にカーソルを合わせ、Ctrl + Shift + Vを押します。
   これだけで、書式を削除したテキストを貼り付けることができます。

Macの場合

1. コピーしたいテキストを選択し、Command + Cでコピー。
2. 貼り付けたい場所にカーソルを合わせ、Command + Shift + Vを押します。
   Macでも同様に、書式をクリアしてテキストだけを貼り付けられます。

②貼り付けオプションを使う（右クリックメニューから選択）

Windowsの場合

1. コピー元でテキストを選択し、Ctrl + Cでコピー。
2. 貼り付けたい場所で右クリックし、「貼り付けオプション」の中から「テキストのみ保持」を選択。

Macの場合

1. コピー元でテキストを選択し、Command + Cでコピー。
2. 貼り付けたい場所で右クリックし、「書式なしで貼り付け」を選択。

③メモ帳やテキストエディタを活用（書式を完全リセット）

Windowsの場合（メモ帳を使用）

1. コピーしたいテキストを「メモ帳」に一度貼り付けます。
2. メモ帳に貼り付けると、書式が完全に削除されます。
3. 再度、メモ帳からテキストをコピーして貼り付けたい場所にペーストします。

Macの場合（テキストエディットを使用）

1. コピーしたいテキストを「テキストエディット」に一度貼り付けます。
2. 貼り付けた後、メニューバーから「フォーマット」→「標準テキストに変換」を選択。
3. 書式がクリアされた状態で再度コピーし、貼り付け先にペーストします。

注意点：Macのメモやスティッキーズは例外！

メモやスティッキーズから他のアプリへは可能

Macの「メモ」や「スティッキーズ」から、Wordやスプレッドシートなど他のドキュメントに貼り付けるときは、「テキストのみ貼り付け」が可能です。

つまり、元の書式を取り除いた状態で貼り付けられます。

逆方向（ドキュメント→メモやスティッキーズ）は不可

一方で、Wordやスプレッドシートなどから「メモ」や「スティッキーズ」に貼り付ける場合、以下の点に注意が必要です。

1. ショートカット（Command + Shift + V）は使えない
   • 書式を取り除いたテキスト貼り付けができません。
2. 右クリックで「ペースト」を選んでも、書式ありで貼り付けられる
   • 貼り付け先に元の書式がそのまま残ります。

解決策：書式をリセットしてから貼り付ける方法

方法1：一度「メモ帳」や「テキストエディット」を使う

1. Wordやスプレッドシートなどでコピーしたテキストを「テキストエディット」に貼り付けます。
2. 書式を削除した後で「メモ」や「スティッキーズ」に再度貼り付けます。

方法2：元のドキュメントで書式をクリアする
コピー元でフォーマットをリセットしてから、メモやスティッキーズに貼り付ける方法も便利です。

このように、Macの「メモ」や「スティッキーズ」は、特定の方向でのみ「テキストのみ貼り付け」が可能です。この特性を理解しておけば、書式の問題で悩むことがなくなります！

まとめ：テキストのみ貼り付けで作業効率アップ！

テキストのみ貼り付けを上手に活用すると、書式が崩れるトラブルを防ぎ、作業効率が大幅にアップします。

下記の３つ方法を活用してくださいね！

テキストのみ貼り付けのテクニックを身につければ、PC作業の効率がぐんと上がります。ぜひこの記事を参考に、日々の作業に取り入れてみてください！

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