Canvaで使える最強フォントガイド2024|日本語&おしゃれフォント完全網羅
この記事ではSNSの投稿(InstagramやTwitterの画像作成)で、「どんなフォントを使ったらいいのかわからない!」といったお悩みを持っている個人起業家さん向けに、ズバリ「Canvaのおすすめフォント」を紹介するよ!
無料で使えるデザインツールの「Canva」はなんとなくわかってきたけれど、実際にデザインしてみると効果的なフォントの使い方がいまいちわからないというお悩みが沢山届いたので、今さら聞けない「フォント」について今回は学んでいこうね。「フォント」の基本についてもわかりやすく解説していくよ。
こんな個人起業家さんにおすすめ
- Canvaのフォントの数が多すぎて困る
- SNSの投稿にはどんなフォントがいいの?
- ずばり、Canvaのおすすめのフォントは?
- 無料でどこまで使えるの?などなど
- フォントって何?
といったたくさんのお悩みや疑問をもっている個人起業家さんに、解決方法をズバッとお届けしちゃいます!!
Instagramとかで発信しているんだけど、いまいちフォントの選び方がわからないんだよな。
まずは、フォントの基本について学んでいこうね!
フォントとは?フォントの基本
デザインするのにフォントは重要なの?
デザインするに当たってフォントの役割は本当に大きいんだ。フォントの役割や重要性などを見てみようね!
フォントの役割とは
フォントとは文字をデザインするためのスタイルや形で、フォントには感情や印象を伝える力があるんだ。
例えば、曲線のあるフォントは柔らかさを表し、太いフォントは強さを示すし、書体やスタイルによってフォーマル、カジュアル、クリエイティブ、シンプルなどの印象を与えることができるんだよ。
ブランドイメージに与える影響
フォントの選択によって、ブランドが意図した感情や印象を顧客や観客に伝えることができるんだ。
フォントは、ビジネスや個人のブランドイメージを構築するための鍵なんだ。
フォントの選択は、ブランドが伝えたいメッセージや価値観を表現する手段の一つだから、適切なフォントを選ぶことで、ブランドの個性や特徴を強調して、視覚的な印象を与えるよ。
下の画像を見てみよう。
上の画像を見てみてどう感じたかな?
う〜ん、右側の方はなんだか高級感が感じられないなぁ。
左側のフォントは、細身でフォーマルな感じがして、高級宿のイメージに合っているけど、右側のフォントは高級宿のイメージに合っていないよね。だからこそ、フォント選びは本当に重要になってくるよ。
クライアントさんや配信したい向こう側の人たちに見せたい、自身のブランドのイメージはどんなものなのか?フォーマル?カジュアル?などをしっかりと考えてフォントを選んでみようね!
次は、実際にフォントの選び方のポイントを見てみよう!
フォントの選び方のポイント
フォントを選ぶときに考えるべきポイントは次の通りだよ。
- 読みやすさ(視認性):
テキストが読みやすいフォントを選ぼうね。文字が小さすぎたり、難解なフォントは読むのが難しくなってしまうよ。 - 一貫性:
同じデザイン内で一貫性のあるフォントを使うことで、デザインが統一感を持ち、見栄えが良くなるよ。 - ブランドのイメージ:
ブランドやデザインのイメージに合ったフォントを選ぼうね。例えば、楽しさを伝えたいならカジュアルなフォント、プロフェッショナリズムを示したいならフォーマルなフォントを選ぶといいよ。
これらの基本的なポイントを考えながら、Canvaを使ってフォントを選んでデザインを楽しもうね!!
フォントはデザインの魅力を引き立て、メッセージを伝えるのに大切な要素なんだね。
フォント選びは重要なんすね!そういえば、明朝体とゴシック体ってあるけど、なにが違うんすか?
そうだね!次の章で解説していくよ!
明朝体とゴシック体の違いは何?
ここまで、「ゴシック体」と「明朝体」のおすすめを見てきたね。ちょっと前に「セリフ体(Serif)」と「サンセリフ体(Sans Serif)」の違いを説明したけど、「明朝体」と「ゴシック体」の違いを説明していなかったから、ここで簡単に説明するね!
- 「明朝体」
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文字の端に「ウロコ」という三角形の装飾がついている書体のことを「明朝体」と言うんだ。「ウロコ」は「とめ」や「はね」のことだよ。また、線が細く、たくさん書かれていてもストレスなく、高級感や信頼感などのイメージを与えるフォントだね。
「明朝体」は「セリフ体(Serif)」に似ているね。 - 「ゴシック体」
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線の太さがほぼ同一で直線的な書体のことを「ゴシック体」と言うんだ。線の太さから、力強く、カジュアルなイメージを与えるフォントだね。
「ゴシック体」は「サンセリフ体(Sans Serif)」に似ているよね。
ウロコ(とめ)があるのが明朝体、ウロコがないのがゴシック体だね。
それぞれのイメージ(上品さやカジュアルさなど)に合わせて使い分けることが重要だね。
続いて、欧文フォント「セリフ体」と「サンセリフ体」の違いについて解説していくよ!
欧文フォントの「セリフ体」と「サンセリフ体」の違いとは?
「欧文フォント」には、「セリフ体(Serif)」と「サンセリフ体(Sans Serif)」というフォントの種類がたくさんあるんだけど、違いはわかるかな?「セリフ体(Serif)」と「サンセリフ体(Sans Serif)」の違いについて簡単に説明するから覚えておいてね!
- 「セリフ体(Serif)」
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文字の端に「セリフ体(Serif)」という文字の装飾がついているんだ。「セリフ体(Serif)」は古代ローマで使われていた文字から作られ、「ローマン体(Roman typeface)」とも呼ばれているんだよ。
「セリフ体(Serif)」は日本語の「明朝体」に似ているね。 - 「サンセリフ体(Sans Serif)」
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「セリフ体(Serif)」のように文字の装飾がないものを「サンセリフ体(Sans Serif)」というよ。「サン(Sans)」とはフランス語で「ない」という意味で、セリフ(Serif)がないということだよ。
「サンセリフ体(Sans Serif)」は「ゴシック体」に似ているよね。
「セリフ体(Serif)」と「サンセリフ体(Sans Serif)」の違いはわかったかな?それでは、おすすめのフォントをみていこうね!
なるほど、そういう意味だったんだね!ありがとう。じゃあ次行ってみよう!!
では、いよいよ次のページでオススメのフォントを紹介していくよ〜!