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メルマガ集客の重要性から始め方や集客のコツまで【すべて解説】

メルマガ集客

今回は、「メルマガはやらなくてもいいのでは?」と悩んでいる方に向けて、
メルマガ集客の重要性から、具体的な始め方、始めた後の集客のコツまですべて解説しています。

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目次
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メルマガは集客の効果があるのか

「今はFacebookやTwitter、Instagramの時代じゃない?」
と考える人も多かと思います。

SNS

しかし、本当に集客し続け、
売上を上げ続けている人は
必ずと言っていいほどメルマガを配信しています。

つまり、メルマガには絶大な集客効果があります。

その理由を詳しく解説していきます。

メルマガ集客のメリット・デメリット

はじめに、メルマガ集客がもつ特徴について説明していきます。
メリット・デメリットを理解した上で、メルマガ集客を行っていきましょう。

メリット

メルマガ集客には以下のメリットがあります。

メルマガ集客のメリット

顧客リストが自分の手元に残る

メルマガは読者の名前やメールアドレス、

その他の情報が手元に残ります。

LINEやSNSでも友達やフォロワーは集められますが、アカウントが消えたり乗っ取られたりする危険性が常にあるので確実とは言えません。

濃いリストが集まりやすくファンを作りやすい

メルマガは発信者の専門性に対して読者が集まっているため
非常に濃いリストを集めやすいです。

また、人間性も確実に伝えられるため、
ただの読者ではなく、ファンを増やしやすいというメリットがあります。

情報を確実に届けられ、人間性も伝わる

SNSと違い、メールボックスという比較的クローズドな環境に届けられるため、情報や人間性を確実に伝えられます。

テストマーケティングが簡単にできる

メルマガは、属性を分けたり、配信時間やタイトルを変えてみたりと
専門知識がなくてもABテストなどテストマーケティングが簡単にできます。

コストを抑制できる

メルマガの第一のメリットとしてコストを抑えられる点が上げられます。

メルマガは、Webに広告を出稿したり、DMを送付したりする場合と比べると、
費用を安く済ませられます。

特に、大量送信する場合には、大きな費用節約効果があるでしょう。

購入率が高い

メルマガ登録しているユーザーは多少なりとも自社商品に興味のある人ばかりです。
そのため、通常の広告と比べて購入率・成約率が高くなる傾向があります。

定期的なメルマガ配信を続けることで、自社と顧客の間に、
さらに信頼感や安心感を構築していけるでしょう。

また、メルマガの登録者はそのまま商品のファンと捉えることもできるため、
販促イベントを行う際は、見込み客の算出などにも利用できます。

画像や動画なども入れられ、自由な情報発信が可能

自由度が高い情報発信ができるのもメルマガの特徴。
文字だけでなく、イラストや写真、図を入れることもでき、独自の文面作成が可能です。

これだけなら、SNSでも同じことができそうですが、
メルマガは文字数や全体のボリュームに対する制限がなく、より自由に内容を決められます。

時間が経っても効果を発揮する

SNSは新しい投稿が優先して表示されるつくりになっているため、
時間が経過すると下の方へ流れてユーザーに見てもらいにくくなってしまいます。

その点、メルマガであれば未開封メールとしてフォルダにストックされるので、

しばらく経ってからでも興味のある内容なら読んでもらえます。

個別メールで特別感を演出できる

ユーザー全員に同じ内容のメルマガを送るのではなく、
登録期間や年齢、性別、購入した商品などによって
異なるメールを送信する個別メール(ターゲティングメール)も有効です。

全員一律だと、男性に女性向け商品の宣伝を送ってしまうなど、無駄なメールが増えます。
結果、ユーザーからスパム扱いされてしまうことにも繋がります。

ユーザーの属性に合わせたメールを送信することで、
より商品購入への可能性を高められます。

また、初回購入や誕生日、メルマガ登録時などに送るメールも用意しておけば、
ユーザーに特別感を感じさせ、ファンになってくれる人も増えるでしょう。

デメリット

反対にメルマガには以下のデメリットも存在します。

メルマガ集客デメリット

開封してもらえるとは限らない

メルマガを配信したとしても、必ずユーザーに読まれるとは限りません。
多くのユーザーは、見ないで削除したり未開封のまま放置したりしています。

一般的にメルマガの開封率は2割程度といわれ、
せっかく送ったとしても見てくれるのは5人に1人とされています。
開封率を上げるために、よりユーザーの興味を引く内容が求められます。

流し読みされる

開封してもらえた場合でも、多くのユーザーはメルマガをじっくり読んだりはしません。
たいていはどんなことが書いてあるのか、ざっと流し読みされます。

そのため、特に魅力的な内容でなければ、
開封されてもそのまま削除されてしまう可能性も高いといえます。

迷惑メールに分類されることも

メールソフトによって迷惑メールに分類されるリスクが存在しているのは
メルマガの大きなデメリットです。

こうなると、開封してもらうどころか、
メルマガを送っていることすら認知してもらえず無駄になってしまいます。

迷惑メールと判断されないためには、
「件名を空欄にしないこと」や「『今だけ』や『儲かる』といったスパムによく使われるワードを避ける」
「配信頻度を多くし過ぎない」などの点に注意しましょう。

メルマガ登録させるまでが難しい

メルマガのデメリットとして、
そもそもメールアドレスを登録してもらうハードルが高いことも上げられます。

登録してもらうには、ユーザーに自社を認知してもらい、
ある程度好意をもってもらう必要があります。

SNSやブログとメルマガ集客を組み合わせる

SNSを利用して認知度の向上や情報の拡散を狙い、
ブログでさらに専門性のアピールを行います。

SNSやブログとメルマガ集客を組み合わせる

そして、興味を持ったユーザーをメルマガだけのプレゼントや限定クーポンなどで
メルマガ登録へ誘導する手法が効果的です。

それぞれの強みを掛け合わせ、より有効な集客効果を発揮できるようになります。

集客に必須なメルマガサービスの機能

たくさんのメルマガ配信サービスと、多くの機能がありますが、
ここでは最低限これだけは必須の機能の紹介と、イチオシメルマガ配信サービスを紹介します。

集客に適したメルマガサービスは?【必須機能を紹介】

メルマガ集客に必須な機能

一斉送信機能

メルマガのもっとも基本的な特徴として、
読者に一斉にメールを配信する機能があります。
これを「一斉送信機能」といいます。

メルマガ内の指定した箇所に、
読者の名前を自動で入れてメールを一斉送信することもできます。

つまり、一斉送信ながら読者に「自分に送られてきた」と
感じてもらうことができます。

ステップメール配信機能

読者がメルマガに登録すると、
設定しておいた日数で自動でメールを送ることができる機能です。

メルマガに登録したばかりの読者に対しては、
最初はステップメールを送信することが多いです。

ステップメールをうまく活用できると、
そこから商品購入や個別相談の申し込みが来るようになります。

開封率・クリック率測定機能

開封率測定とは、配信したメルマガが誰に開封されたのか、
開封してくれた人の割合は何%なのかを計測できる機能です。

クリック率測定とは、配信したメルマガ内に設置したURLが
どれくらいクリックされたのかを計測できる機能です。

これらの機能により読者の傾向がわかるため、
次に説明する機能にも関わってきます。

開封率・クリック率測定機能はメルマガ配信サービスによって、
使えないところもありますので注意してください。

読者の抽出機能

メルマガの読者のリストから、
名前や性別、住んでいる場所などで読者を抽出できる機能です。

この機能を使うことで、抽出した読者にだけメルマガを配信できるため、
一斉送信でありながら個別にカスタマイズされたような
メルマガを配信することができます。

おすすめメルマガ配信サービス

AgentMAILが非常におすすめです。
今回紹介した4つの機能はもちろん、
他にも読者との関係性を築くための機能も非常に豊富です。

実際に集まる集客®でもAgentMAILを活用して成果を挙げられた方がたくさんおられます。
どこのメルマガ配信サービスにしようか悩んでいる方は、AgentMAILをおすすめします。

メルマガ集客におけるリストの重要性

メルマガ集客リスト

SNSはアカウントやサービスが無くなるリスクがある

もし、SNSのアカウントが消えてしまったらどうしますか?

実際に、mixiGoogle+でさえも、廃れたりサービスを終了しています。
さらに、Instagramのアカウントが乗っ取られたり、
ログインできなくなってしまう事態も頻繁に起こっています。

SNSがなくなってしまっても唯一安定的に集客し続ける方法が、
お客様リストへのメルマガ配信です。

お客様リストさえあれば、すべてのSNSが明日から使えなくなったとしても、なにも恐れることはありません。

江戸時代の顧客台帳=現代のメルマガ読者リスト

江戸時代の商人は、お店が家事になったとき、
真っ先に”あること”を行っていたと言われています。

それは、顧客台帳を持ち出すこと。

では、なぜ江戸の商人は、商品や商売道具ではなく、
顧客台帳を真っ先に抱えて逃げたりしたのでしょうか。

その理由は、江戸時代の商人たちは、たとえお店や商品、商売道具を火事で失ったとしても、
顧客台帳(=お客様リスト)があれば、商売を再開できることを知っていたためです。

このように、お客様リストは江戸時代から
ビジネスにおいて最も重要とされてきた背景があります。

ブログからメルマガ読者を増やす方法

ブログからメルマガ集客

集客したいメルマガ読者とブログの読者を一致させる

あなたのブログを喜んで見てくれる読者はどんな人だと思いますか?
ここで、メルマガの読者とブログの読者が一致していなければ、
メルマガもブログも意味がなくなってしまいます。

ターゲット(お客様になって欲しい人)はどんな問題や悩みを解決したくてあなたの情報を欲しがっていますか?

このことを意識して、ブログの読者も決めましょう。

専門性のあるブログでメルマガ読者を集客する

ブログからメルマガ読者を集客したい場合は
自分の専門性を全面に押し出しましょう。

なぜなら、読者は自分の悩みや問題を解決したくてあなたのブログを見に来ています。

集客に関する悩みやブログ、SNSに関する悩みなど
読者の悩みを解決できるような専門性のあるブログにしましょう。

間違っても、あなたのプライベートな情報は載せないようにしましょう。
読者からすれば、あなたのプライベートは、自分の問題解決には何ら役に立たないと感じるはずです。

そのためブログの内容は
読者の悩みや問題をテーマに、それを解決できるような記事にしましょう。

メルマガを集客につなげるコツ

メルマガを集客につなげるコツ

読者の悩みを解決するメルマガを配信する

メルマガ集客を行う上で、コンテンツ作成の重要なポイントは
「どんな人のどんな悩みや問題を解決するか」ということです。

自分が売りたいものや伝えたいことばかりを優先し、
誰の悩みも解決できないコンテンツを作成していたら
メルマガ読者を集客に繋げられないだけでなく
信頼も失ってします可能性があります。

その結果、時間を書けて作成したメルマガも、
誰にも反応してもらえず無意味なものになってしまいます。
メルマガは読者の悩みを解決するコンテンツにしましょう。

信頼関係を築いて集客につなげる

個別化で信頼関係を築く

個別メールのやり取りを行うことで、信頼関係を築くことができます。

例えば、メルマガを大勢の読者に配信している専門家や有名人から、
あなたに直接個別メールが届いたらどう思いますか?
SNSでフォロワーが多い人から返信が来たらどう思いますか?

きっと、嬉しい気持ちになり、
配信者のファンになる可能性もありえます。
そして、そこからメールのやり取りが進んでいくとお互いに信頼関係ができ、
ただの他人とは思えなくなるはずです。

つまり、普段の一斉送信とのメルマガとは別に、
読者との個別メールのやり取りを行うことで信頼関係が築けるため、
少ない読者でもビジネスが成り立つようになります。

専門性で信頼を築く

読者は悩みを解決したくてメルマガに登録しています。

つまり、

「専門的なこの人なら、自分の悩みを解決してくれそうだ!」

と、思ってもらう必要があります。

そして、専門性を演出するためには
自分の知識や経験を徹底的に与える必要があります。

「無料で教えるのはここまでにしておこう」と
出し惜しみはせず、とことん読者に提供しましょう。

そうすると、結果的に
「あなただから買いたい」といってくれる読者が増えてきます。

読まれるメルマガのコツ

読まれるメルマガのコツ

①1行は20文字以内にする

1行を20文字以内にすることで、読みやすいメルマガになります。

なぜかと言うと今の時代は、メルマガもスマホで見る人がほとんどです。
そのため、スマホサイズに合わせて1行20文字以内で改行するとキレイに見えます。

②改行は大胆に

段落分けをこまめに行い、改行するときは2~3行程度あけましょう。
スマホで見ると、1回だけの改行は見づらくなってしまいます。

特に強調したい部分は4行ほど前後に改行を入れることで
読者の目線をその部分に集める事ができます。

改行の注意点として、逆に改行をくっつけるところはくっつけましょう。
単純にEnterで改行すると少し間が空いてしまいます。
Shift + Enterで改行することで、行間を空けずに改行ができます。

文章的に同じまとまりの場合はShift + Enterで改行、
話題が切り替わる部分はEnterで大胆に改行しましょう。

③フォントサイズやフォントカラーを活用する

フォントサイズはフォントカラーを活用すると
長いメルマガでもどこを読めば良いのかわかりやすく
読者にメルマガの内容が伝わりやすくなります。

注意点として、たくさんのフォントサイズやフォントカラーを使用しすぎると
読みづらくなってしまうので注意しましょう。

【おすすめフォントサイズ】
普通の字:14ポイント
大きな字:24ポイント
特大の字:36ポイント
【フォントカラーのルール】
文字の色は2~3色以内にしましょう

④具体的なたとえ話を入れる

わかりやすく、読者が身近に感じられるような、
自分に置き換えられるようなたとえ話を入れましょう。

なぜなら、正論や少し専門的で難し話は
理解するのに時間がかかるため、
メルマガを最後まで読んでもらえない可能性があります。

どれくらいわかりやすくすればいいかわからな方は、
小学生でもわかるようなたとえ話を目指すのがおすすめです。

⑤〜です。〜だ。など語り口調は統一する

まず自分のキャラクターを見直した上で、
メルマガの語り口調を統一しましょう。

〜です。と丁寧な先生風にするのか、〜だ。とやや男性的な言い切り型にするのか
自分のキャラクターと読者の関係性を考えて統一しましょう。

⑥1メール1結論にする

読みやすいメルマガにするために、1メール1結論にしましょう。

お客様にセミナーもおすすめして、商品もおすすめして
電子書籍もおすすめしてと、お客様へのお願い事(導線)がいくつもあると
お客様が混乱して結局何をしたら良いのかわからなくなってしまいます。

お客様を動かしたいなら、1メール1結論を徹底しましょう。

⑦画像を入れてイメージしやすくする

メルマガは画像を入れて、読者がイメージしやすいようにしましょう。

言葉だけでは伝えられない情報やイメージも
画像1つで伝えることができます。

メルマガ集客の重要性とコツを理解する

集客方法として古く感じられるメルマガですが、
SNSなどにはない強力で安定的な集客力があります。

メルマガでの集客は、デメリットを解消できるようポイントを押さえたうえで、
開封してもらえるコンテンツを目指しましょう。

そのためには、多くのコツも存在しますが、すべてのことに共通して言えるのは
「読者やお客様のことを第一に考えたメルマガにしましょう!」ということです。

売り込まなくてもサービスを購入してくれるファンを増やすには
信頼関係を築いていく必要があります。

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