
ブログって最初はやる気あるのに、気づいたら止まってるっす…しかも何書けばいいか毎回悩むし。モチベーションを上げればいいっすか?



それ、みんな通る道だよね。実は“あること”を決めていないから、続かないとも言えるんだ。それは、「誰に何を伝えるブログ」なのか?ということだよ。この記事で解説していくね。
この記事のハイライト
・ブログが続かない理由は、モチベや時間だけじゃなく「届けたい相手」が不明確だから
・日記ブログやトレンド追いは集客できない失敗しやすいNGパターン
・続いている人は、「たった1人の読者=ペルソナ」に向けて書いている
・ペルソナが明確になると、ネタ切れがなくなり、文章もラクに書けるようになる
・誰のため?「届けたい人」を決めると、ブログは習慣になっていく
ブログが続かない理由・初心者がつまずく共通点
「ブログ、最初はやる気があってはじめるのに、なぜか続きません、やっぱり向いていないのかな?」
これから副業や集客でブログを始めたいと思っている方からよく聞く声です。
特に、お子さんも少し手が離れ始めて「そろそろ自分のために何かやってみたいな」と感じている30代後半〜40代の女性にとって、「ブログで発信してみる」は、とても自然な一歩。
けれども、最初の2〜3記事を書いたあとに、こんな壁にぶつかっていませんか?
- ネタが思いつかない
書こうと思ったけれど、何を書いていいのかわからず止まってしまう。 - 反応が少なくてやる気が出ない
投稿してもアクセスはゼロ、コメントもなし。手応えがないとモチベも下がる。 - 自信がなくて投稿できない
「この内容で大丈夫かな?」「誰も読まなかったら恥ずかしい…」と、下書きのまま眠る記事たち。 - 三日坊主になる
始めた週はやる気MAX。しかし1週間後にはログインすらしていない…。
このように「気持ちが続かない・手が止まってしまう」という悩みは、
実は多くのブログ初心者が経験している共通の壁なんです。
けれども、これにはある共通点があります。
これじゃブログが続かなくなる!よくあるNG例とは?
NG①:日記になってしまっている
「今日は子どもとパンケーキを食べに行きました。ふわふわでおいしかったです♪あなたも行ってみませんか?おすすめですよ。」
これ、友達にみせているインスタなら「いいね!」で終わるかもしれません。
けれども、ブログの読者が求めているのは「自分に役立つ情報」なんです。
読者の頭の中は、
「へ〜〜〜〜」で終わってしまいます。
こんなときは「誰かの悩みを解決する」という視点で、書き方を少し変えてみましょう。
たとえば…
「お客様とカフェセッションして気づいた!メニューに迷うお客様が抱える3つの不安」
こんな風に書けば、サービスへの関心が高まる記事になります。
NG②:世の中のトレンドだけを拾おうとする
インスタで流行っているものをなんとなく紹介したり、ニュースの話題をまとめてみたり…。
やってしまいがちなことですが、「誰に向けて書いているか」が曖昧だと、ブログ全体がバラバラに見えてしまいます。
読者は、「あなたのブログに来る理由」が見えないと、すぐ離れていってしまうんです。
だからまずは「この人に届けたい!」というペルソナを決めましょう。
たとえば、
「38歳・集客に悩んでいる隠れ家リラクゼーションサロンオーナー」に向けて書いていれば、
必要なトレンドだけをピックアップして、あなたの視点で語れるようになります。
NG③そもそもWordPressが難しいと感じている
ブログサービスの操作方法や、SEO、プラグイン設定…。
あまりにたくさんの情報に触れすぎて、「何から手をつけていいかわからない」と感じるのもよくあることです。
特に操作面は理解するよりも手を動かしてみましょう!
ペルソナを決めるとブログが習慣になる
ブログを続けている人には、共通して「届けたいたったひとり」が明確にあるんです。
たとえば
昔の自分
友人のような誰か
SNSで悩んでいた見知らぬ人
その人のことを思いながら書くと、不思議と筆が進む。
「自分が書きたいこと」ではなく「相手が知りたいこと」を届けられるようになります。
そして、ネタ切れがなくなります!
悩んでいる人がいる限り、その人のために書けるテーマは無限にあるからです。
やる気が出ない日は、「あの人の顔」を思い出してみましょう。
忙しい日や、書きたくない日もある。けれども、ふと「このブログ、誰のためだったっけ?」と思い出すと、「もう一度書いてみようかな」と気持ちが動きます。
続けられる人は知っている!ペルソナを決めるとブログが止まらない理由
「書かなきゃ…」と焦ってパソコンを開いても、ネタが浮かばなくてSNSを開いて、気づいたら1時間経っていた。そんな日、ありませんか?
これは決して“あなたの意志が弱いから”ではないんです。
習慣になるブログには、「目的」と「相手」がセットになっている
続いている人たちは、例外なく「誰かのために書いている」から、続くのです。
「書かなきゃ」ではなく「届けたい」が原動力になっています。
昔の自分がペルソナになると書けるかも
「副業や起業って気になるけど、なにから始めていいかわからなかった」
「時間もお金もない中、情報に振り回されていたあの頃の私」
そんな自分に向けて「これを知っていたら安心だったな」という視点で書くと、
自然に言葉があふれてきます。
たった1人の読者を決めると、ネタが尽きない
「腕がいいのに隠れ家サロン故、集客に困っているサロンオーナーさん」
この“たった1人”を思い浮かべて書いてみてください。
すると、
- 集客に困っているのはどんな部分?
- サロンワークと集客に使う時間が両立できていない?
- ブログとインスタ、どっちが向いてる?広告は考えている?
と、相手の悩みから無限にネタが浮かぶようになります。
最初から文章が上手い人はいない
「うまく書けない」「表現に自信がない」と悩む必要はありません。
誰か1人に本気で届けようとする気持ちは、どんなキレイな文章よりも伝わるかもしれません。まずは書かないとライティングもうまくなりません。
最初からうまく書こうとするのではなく、どうしたら伝わるか、わかりやすいか考えてみましょう。
「何を書こう?」ではなく
「この人に何を伝えよう?」と考えられると、
ブログは“義務”ではなく“習慣”に変わっていきます。
歯磨きのように、気づいたら自然とやっている。そんな日も遠くありません!
ブログが続かない理由は、「書くこと」だけ考えているから
ブログが続かない理由は「何か書こう」と「書く」ことだけ考えているからです。
続けられるためには「何を書く」よりもまず「誰の何の問題を解決するために書く」のか考えてみましょう。そのためには記事を書く際のペルソナ設定が大事です!
あなたのサイトは誰の何の問題を解決できるサイトですか?忘れている方は思い出すか、設定し直してみてくださいね。
さらに、記事をかくときは「キーワード選定」も重要です。キーワード選定ってなんだろう?うまくできていないかも?と思った方は以下の小冊子でキーワード選定を学び直してみてくださいね!

